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ニッケイ 関連記事

ブラジルが債権国入り=経済指標好転で順風=デフォルトも過去の思い出に=他人の涙で肥えたの見方も

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  中央銀行は二十一日、ブラジル史が始まって以来初めての債権国入りを達成と発表したことを二十二日付けエスタード紙が報じた。一月におけるブラジルの海外資産は、政府と民間の債務よりも約四十億ドル上回った。ブラジルは長い間、対外債務を決済できずに苦しんだデフォルトや経済不安の時代を終えたと、メイレ ...

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松本・貸金業者強殺事件=帰伯は金がたまったから=ソノダ被告、起訴事実を否認

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  長野県松本市で二〇〇三年七月に起きた強盗殺人事件で、ブラジル人のジュリアノ・エンリケ・ソノダ被告(29)の初公判が二十一日午後三時から、サンパウロ市バラ・フンダの第三刑事法廷で開かれた。裁判は非公開で行なわれ、被告は起訴事実を否認した。閉廷後、担当弁護士が明らかにした。  同被告は逮捕前 ...

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殺し屋達の暴行許すまじ=サンパウロ州知事も存在認める=麻薬をめぐる袖の下や恐喝も

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  サンパウロ市北部の軍警第一八師団の警官らを中心とした殺人者集団があることは十四日既報だが、二十二日付け伯字紙が、軍警らの逮捕が一〇人に及んだことと、サンパウロ州知事が彼らの暴行を捨て置くことは出来ないと宣言したこととを報じた。  十八日付けエスタード紙によれば、コーバス知事時代の九五年に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  リオ市で行われた日本移民百周年のキックオフレセプション。ブラジリアやサンパウロ市、サンパウロ州で行われたキックオフレセプションと比べても規模が小さめだったように思えるが、確実でしっかりしたもののように感じられた。サンパウロ市とは違うのが、商議所の協調具合だ。サンパウロ市はほとんど距離を置 ...

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給与対象税軽減か=連立へ税制改革原案提示

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  マンテガ財務相は二十一日、企業に課した従業員給与総額の二・五%に当る教育負担金と〇・二%のIncra負担金廃止、INSS(社会保障院負担金)への経営者納付金税率を縮小するなどの税制改革原案を連立党へ提示した。  現行法では経営者が、給与総額の二〇%を納付している。それを一五%にするらしい ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  焼津市母子三人殺害事件の裁判で、仮に被告の有罪が決まった場合、最低でも四十年の禁固刑になる。最高でも百年だ。ただ法定上の拘置期間が三十年までと定められているため、実際には判決内容による差はない。  しかも模範囚と認められれば、昼間は出所し夜間だけ拘禁するといった措置もある。「日本ならばあ ...

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伯銀、米国に送金銀行=銀行業務のグローバル化図る

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  ブラジル銀行は銀行業務グローバル化のため米国で海外送金を専門とする銀行と外国為替を兼ねた五店を二十一日、開設と発表した。同様の店をラテン・アメリカやEUのブラジル人集団都市全てに近日、開店する予定だ。すでに日本とポルトガルでは、送金業務を実施している。  外国銀行は、早くからブラジルで送 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  あってはならない事故が起きた。海自が誇る最新鋭のイージス艦「あたご」(艦長・船渡健一等海佐)が、漁船「清徳丸」と衝突し、漁師2人が行方不明になった事件である。現場は東京港に出入りする船舶が多い過密航路であり、これまでにも幾多の事故を起こしている。今は海上保安本部が原因を調査中であり、詳細 ...

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米紙、キューバを語る=民営化と改革で生まれ変わる

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  キューバのカストロ首相辞任は、米政府やマイアミの亡命キューバ人が考えているような同前首相の専制政治終焉よりも、最後のキューバ国家への奉仕と見たほうが確実だと米マスコミが報じている。  毛沢東は現在、資本主義でトップの成長振りを見せる共産中国で尊敬されている。ソヴィエット秘密警察(GBK) ...

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ターミナル責任者が連警発表に反発

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  連邦警察がジュピター・ガス田のデータを記録したハードディスクの盗難は、リオ港のコンテナー・ターミナルで行われた可能性が高いと発表したことで、同ターミナルの警備管理の責任者が反発した。  同ターミナルに出入りする人間は、ネズミ一匹に至るまで防犯カメラで撮影しており不審な人物の動きはなかった ...

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