ニッケイ新聞 2008年2月22日付け サンパウロ州政府は二十日、国内で第三番目の規模を誇るCESP発電所を民営化することにした。入札は三月二十六日、売却基準価格は六十六億レアル。これまで州政府の民営化では、BANESPA(サンパウロ州立銀行)が最大とされ、CESPは電力業界の最大。 しかし,電力危機が噂される今、国家電力庁 ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け サンパウロ州教育局が行なっている日本文化教育プログラム「ビバ・ジャポン」の一年延長が決まった。 コラム子も取材に行ったが、子供たちがそれぞれのテーマに取り組んでおり、嬉しくもあり、面映くも感じたものだ。 教師や生徒らに聞くと、主にインターネットから知識や情報を得ているという。 全伯 ...
続きを読む »HD盗難はリオ港=五日間の放置が最大落ち度
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け 連邦警察は二十日、ジュピター・ガス田のデータが記録されたラップトップとハード・ディスクの盗難が、リオのコンテナー・ターミナルで起きた可能性があると発表した。 連警はリオからマカエーまでの陸上運搬区域を捜査をしたところ、三カ所で犯行の可能性を絞った。第一が五日間、コンテナーを放置したリオ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け 八日付で「こむらがえり」について書いたところ、こんな療法もあります、私はこれで症状が治まっています、という便りを三ついただいた。脚や太ももがつって困っている人が非常に多いことを改めて知った。さっそく、紹介してみよう▼一つは、ファルマシアで普通に販売している薬?塩化マグネシウム(Clore ...
続きを読む »ミナス州=環境法の見直しへ=経済発展の両立で色分けを
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け ミナス・ジェライス州のネーヴェス知事は十九日、コンフィンス新国際空港の設置で障害となっている州環境法の改正を行い、投資の促進を優先する意向を表明した。国際空港の周辺には、緑地帯と空港用地を特別に指定する。 同知事は昨年十二月、落葉樹林の伐採禁止を六〇%から七〇%へ引き上げる環境法を改正 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け 昨日の本紙で、サンパウロ市長選ではアウキミン氏が最も有利と報じたが、サンパウロ州議員の一人が、議員用事務室の扉に、ブラジル社会民主党のシンボルマークであるトゥカーノの絵と「アウキミン2008」の文字が入ったシールを貼り出した。公式の出馬表明はされていないが、党内の一部では公然の事実という ...
続きを読む »憩の園=地域福祉センター棟上げ式=多目的に使用できる=建設費用まだ足りない=寄付受付け中、名前残す計画
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け 憩の園(救済会経営)敷地内で現在建設が進められている地域福祉センター(Pavilhao Comunitario Chibata Miyakoshi)。憩の園が主催するイベントや年二回開催している老人のための在宅介護講習会(Formacao de Cuidador de Idosos)など ...
続きを読む »07年回顧と08年の展望=商議所部会長シンポジウム (1)=1ドルは2レアルを超えない=貿易黒字、11年ぶり前年比減
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)主催の恒例「業種別部会長シンポジウム」が、十二日午後二時から、ホテル・ソフィテルで行われた。約百人以上が詰め掛け、会場は満員になった。 日本から、経済産業省の三田紀之通商政策局米州課長、本間英一通商政策局米州中南米室長、ブラジリアから在ブラジル日本大使 ...
続きを読む »レーザー手術での矯正=商議所昼食会=飛田医師「眼」を語る
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の定例昼食会が十五日、サンパウロ市内のホテルで開かれ、サンタ・カーザ医科大学助教授で慶応大学博士課程在学中の飛田雄史リチャード眼科医が、「近視、乱視、遠視の矯正レーザー手術について」と題して講演した、約九十人の参加者は熱心に話を聞いていた。 同医師は ...
続きを読む »ハイカイ・コンクール企画=パラナ州が賞金つけて
ニッケイ新聞 2008年2月22日付け パラナ州文化局は、去る十一日、ハイカイ・コンクール「ネンプク・サト」(佐藤念腹)の作品募集を始めた。四月十一日まで受け付ける。クリチーバ日伯援護協会が事業を協賛している。賞金がある。インスクリソン受け付けは、 Secretaria do Estado da Cultura Rua E ...
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