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ニッケイ 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  リオの警察特殊部隊の暗躍を描いた映画『トロッパ・デ・エリーチ』(邦題ジ・エリート・スクワッド)が、ドイツのベルリン映画祭で金熊賞に輝いた。昨年この映画を観たとき、警察権力による殺戮、正義の名のもとに行われる拷問の印象があまりに強く、まるで戦争映画を見終わったような気分になった▼気になった ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  サンパウロ市が五五図書館のうち四つの閉鎖を決め、地域住民や教師たちが閉鎖反対の署名を集めている。閉鎖対象はヴィラ・マリアナ区二つと、タツアペ区、ラッパ区各一。統一教育センターでは、図書館司書がおらず、日の目も見ずに眠っている本もある。教師用の本が使われないまま、古本屋で売られたりと、選挙 ...

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コチア青連協=定期総会=第2コチア青年の森を!=「最後の一兵まで頑張る」=100周年リッファにも協力=09年は花嫁移住50周年

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  コチア青年連絡協議会(山下治会長)の定期総会が十三日午前、サンパウロ市内の宮城県人会館で行われた。約六十人が参加、「第二の飯星連邦議員をコチア青年子弟から」との勇ましい声も口々に聞かれた。山下会長が「第二コチア青年の森」造成計画を明らかにし、また会員長寿祝いに関連し野村愛国監査役は「協議 ...

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ユバ農場の辻義基さん=自転車世界旅行の体験講演=「コラジョーゾだな」

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  ユバ農場の辻義基(つじよしき)さん(57)の自転車世界旅行に関する講演会が十三日正午、コチア青年連絡協議会の総会の後、行われ、約六十人が熱心に聞き入った。現在、雑誌『のうそん』に連載中の体験談が人気を呼んでいることから今回の講演会となった。  一九七五年、インド、パキスタン、アフガニスタ ...

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『猛女とよばれた淑女』=斎藤由香さんが新刊発売=「父と弓場農場訪れたい」

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  ブラジル日本移民の初期移住の様子を描いた大河小説『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞)で有名な作家・北杜夫さんの娘で、昨年三月に初来伯した斎藤由香さんが、この二十二日に、日本で新作『猛女とよばれた淑女―祖母・齋藤輝子の生き方―』(新潮社、千四百円)を刊行する。昨年、小説新潮に集中連載され ...

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「お遍路」の体験=飯島さん〃苦闘〃講演へ

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  ブラジル掃除に学ぶ会(玉根丈之会長)は、二十七日(水)午後八時から(開場は同七時)SOHO源気店(ドミンゴス・デ・モライス街1425)で恒例講演会を催す。講演者は飯島秀昭さん、テーマ「苦闘三十四日間、四国遍路の旅」。  飯島さんは、昨年、SOHO社長退職後、四国へ遍路の旅に出かけた。主催 ...

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高知県人会55周年=盛りだくさんの記念行事

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  【既報関連】高知県人会(高橋一水会長)は、六月十五日、創立五十五周年の祝賀式典を同会館でおこなう。母県から尾崎正直県知事、県議会代表、各市町村長、農業組合関係者、中南米親善協会やその他民間からなる約四十人の慶祝団が参加する予定。会場では、ブラジル県人移民にまつわる写真展も開く。  また移 ...

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「ハルとナツ」を TV・Bandで放映

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  TVバンデイランテスは、二十五日午後十時から、NHKテレビ番組、ドラマ「ハツとナツ 届かなかった手紙」の放映を始める。八回に分けられる。日本移民百周年記念祝賀の一環。

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N・B射撃協会が今年第2回大会

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  【既報】ノーバ・バンデイランテ射撃協会(ANBA、山本恒夫会長)は、二十四日午前八時から、文協ビル展示場で、移民百周年の年の第二回大会(コンピュータのシステムによる空気銃使用)を催す(昨報二十五日開催は誤り、訂正します)。エアピストル十発撃ちを行うという。

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笠戸丸移民の日の丸も〝発見〟=沖縄県人会=「沖縄移民百年史」準備すすむ=6月まで資料提供受け付け

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  ブラジル沖縄県人会が百周年記念事業のひとつとして進めている記念誌「写真で見るブラジル沖縄県人移民百年史」。現在編集に向けた資料集めが続けられている。十八日に同会館で開かれた編集委員会では、笠戸丸の沖縄移民の指導者だった城間真次郎氏が下船する時に掲げたという、百年前の日の丸など、貴重な資料 ...

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