ホーム | ニッケイ 関連記事 (ページ 2884)

ニッケイ 関連記事

サンパウロ市で進むドーナツ化現象=郊外へと広がる人の波=12年で176%成長した地区も

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  サンパウロ市では、中心部の人口がサントス市一つ分減少し、郊外ではガリューリョス市と同じくらいの人口が増え、ドーナツ化現象が起きていると十八日のフォーリャ紙が報じた。  大都市で起きるドーナツ化現象は世界中いたるところで見られるが、その規模や原因に差こそあれ、社会的問題の一つであることは変 ...

続きを読む »

尋ね人

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  佐賀県庁は、一九六〇年頃に同県からブラジルへ移住した中島佐和子さんと子供の安保さん、清子さん、吉次さんたち四人の消息を探している。心当たりのある方は佐賀県人会(11・3208・7254)まで。

続きを読む »

NGO資金に介入=TCEが公的資金の流れを追う

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  サンパウロ州会計検査院(TCE)は十八日、地方自治体から資金援助を受けるNGO(非政府団体)やOscips(社会問題保護団体)などの第三セクターへ監査介入すると十八日付けエスタード紙が報じた。昨年だけで州と市から資金援助を受け使途の不正告発を受けたのが、千八百九十一件以上もある。  これ ...

続きを読む »

尋ね人

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  長崎県在住の岸川さんが、ブラジルに移住した久間天覚さん(63)の消息を探している。心当たりのある方は長崎県人会(11・5011・6026)または県連(11・3277・8569)まで。

続きを読む »

PCC裁判所が繁盛=刑務所の中で即断即決の判決

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  刑務所暴動の裁判に始まって、PCC(首都第一コマンド)犯罪組織が裁判所の代役として住民の紛争解決に乗り出した。PCCが支配する地域では住民や商店主が、ゴタゴタをPCC裁判所へ持ち込み判決を乞う。ゴッド・ファーザーさながらの風景が、市中で展開されている。  住民らは、問題を解決しない警察や ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  十五日にサンパウロ市内ホテルで開かれたブラジル商工会議所の定例昼食会で、百周年のロゴ入りティーシャツを着たスタッフが会場入り口で、リッファ(協力券)といっしょに百周年の記念ピンバッヂを一つ五レアルで熱心に販売していた。二十個ワンセットで百レアルの袋もたくさん。同会議所の先月の新年会であい ...

続きを読む »

二月は干天の慈雨=ブラジルの水槽、中央西部に降雨

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  サンフランシスコ川とパラナ川の上流にあたるゴイアス州とミナス・ジェライス州に二週間、大量の降雨があり懸念された電力危機から解放される見込みとなった。期待した火力発電用ガスもままならないとき、干天の慈雨である。  中央西部と南東部の貯水湖は、許容量の五九・八%を蓄えた。二月だけで九%の回復 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  コチア青年子女の演歌歌手・南かなこさんが、去る五日のNHK歌謡コンサートに出演して、堂々と、わかりやすく「日本人移民ブラジル百周年」をPRした。  和服で登場。「今年は百周年だ」と日本の視聴者に言い、「ブラジルを愛している」とポ語でブラジルのファンにメッセージを送り、投げキス。「記念の里 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  長いものにはまかれろという言葉があるが、警察の権力をもってしても解体が困難な殺し屋集団や犯罪集団が存在する中で、その内情を通告したりすれば命に関わる。にもかかわらず、軍警内の殺し屋集団に属する警官が逮捕されたという報道が何日か続いている。社会を変えるには、想像を超えるエネルギーと勇気が必 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年2月19日付け  ちょっと前の話なので恐縮ながらカルナバルのときに海に下りた。あの狂躁を避けるためにというよりは、群青に染まる海原を眺め美味に酔える魚料理で胃の腑を満たしたかったからである。その日は天気も良く蒼穹の天が果てしなく広がり、海岸山脈の緑も力が強い。街道の両脇には今を盛りとクァレズマが咲き乱れ、 ...

続きを読む »