ニッケイ新聞 2008年2月15日付け ◇鳥の話(4) 燕雀類 燕はアンドリーニャ。日本の燕と同じく時期により夥しく集まり、どこへともなく去って行く。雀と少し違うようだが、チコチコというのが型も習性もよく似ている。 ベン・チ・ヴィはその鳴き声からきたもので、百舌科、虫類をよく食べる。 パパ・フォルミーガ。パパは食べる、フォ ...
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タンゴの冴木杏奈さん公演=3月9日サンパウロ市=日語とスペイン語で
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け タンゴ歌手冴木杏奈(さえきあんな)さんが、日本から来伯、三月九日、サンパウロ市のSESCヴィラ・マリアナで公演する。日本ブラジル交流年実行委員会の公認事業の一つ、歌手自身のデビュー二十周年記念ツアーの一環でもある。アルゼンチン・タンゴや日本の歌曲、ドイツ民謡のタンゴにアレンジしたものを、 ...
続きを読む »山口県人会=08年度定期総会
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 山口県人会(平中信行会長)は、三月二日午前九時から会館で〇八年度定期総会を開く。定例議事のあと役員改選、その他。
続きを読む »刊行物『親睦』
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 『親睦』二月号(通巻四百七十七号)が発行された。扉「一句集」から「ひまわり草西日に礼して鍬かつぐ」(一耕)、「命日のけふの夕餉は茄子の汁」(東陸)、選句と感想から一句、林恒夫選「齢と言ふ軽きて重き荷日脚伸ぶ」(美恵)、ほか。
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 土曜日 日系アーティスト五人合同展、十六日午前十時~午後七時、デコ画廊。三月九日まで開催。 □ 山田洋次監督作品上映会、十六日午後四時、六時、八時、サンパウロ文化センター。十七日日曜日も開催。 □ 宮城県人会青葉祭り、十六日午前九時、会館(ファグンデス街152)。 ...
続きを読む »サンパウロ州でも百周年開幕=州内各地から3百人参集=百の記念プロジェクトを発表=「ありがとう」とセーラ知事
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 一月十四日のサンパウロ市、十七日のブラジリアに続き、今月十三日、サンパウロ州でも日本移民百周年の開幕式典が開かれた。会場となったバンデイランテス宮には、州・議会関係者、西林万寿夫総領事をはじめ百周年協会、県人会、州内各地の行政、日系社会関係者など三百人以上が参集。ジョゼ・セーラ知事は日本 ...
続きを読む »「すでに10県の参加決定」=地域リーダー交流事業に=3月15日まで受け付け中
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 百周年記念協会(上原幸啓会長)の主催事業である「21世紀の日伯地域リーダー交流事業」の日本側の参加者募集が進んでいる。これはブラジル日本文化福祉協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジルふるさと創生協会との共催で行われる。 「すでに十県からの送り出しが決まっています」と同実行委員会 ...
続きを読む »国外犯処罰=21日に2被告の初公判=日本の要請すべて裁判へ
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 日本政府の要請に基づく一連の代理処罰(国外犯処罰)問題で、静岡県焼津市の母子三人殺害事件のエジルソン・ドニゼッチ・ネベス被告と、長野県松本市で〇三年七月に起きた強盗殺人事件のジュリアノ・エンリッケ・ソノダ被告の初公判が二十一日午後、サンパウロ市バラ・フンダの刑事法廷でそれぞれ開かれること ...
続きを読む »移民80周年でも歌った=白坂ノリオさん歌謡ショー=17日
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 白坂ノリオさんの歌謡ショー「思い出がいっぱい」(ニッケイ新聞主催)が十七日午後三時から、文協大講堂(Rua Sao Joaquim,381)で開かれる。ニッケイ新聞十周年、日伯毎日新聞六十周年記念事業の一環。 白坂さんは、一九八三年に日本で行われたスポーツニッポン社主催の「第一回日本ア ...
続きを読む »ステファネス農相=輸出肉の玉石混交を漏言=頭別管理が生きず=杜撰出荷と盲目判の品質証明=粗雑な民族性と見解の相違
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け EU向け牛肉輸出の再開を前にステファネス農相は十三日、輸出業者が輸出専用に頭別管理を受けていない牛の肉も混入し、EU向け輸出していたことを上院農業委員会で証言したと十四日付けエスタード紙が報じた。農務省の衛生規定により輸出向け肉牛は、GPS(全測位)システムにより頭別に健康管理を行ってい ...
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