ニッケイ新聞 2008年2月9日付け ◇鳥の話(3) 水禽(渉禽類および游禽類) アマゾンは水の天国であるため、水鳥はその種類も数量も極めて多い。航行中に常に目につくのは鷺類(ガルサという)。色も形も大きさも様々で特に中、小型ものが多く、何十羽となく舞っている様はたいへん美しい。 この大型のものにマグワリーがある。羽を広げ ...
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54年、サンパウロ市の国際バイクレースに出場=当時の資料を保管=元本田技研の大村さん
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け 【静岡新聞】昭和二十九(一九五四)年にブラジル・サンパウロで開かれた国際バイクレースに出場した大村美樹雄さん(75)=浜松市中区幸=は、現地で日系ブラジル人と撮った写真などの資料を大切に保管している。日本からのブラジル移民百年に当たる今年、「当時の彼らの暮らしや街の様子を知る資料として役に ...
続きを読む »ピタゴラス校児童交流=浜松、富塚小でフェスタ
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け 【静岡新聞】静岡県浜松市中区富塚町の市立富塚小は一日、同校で文化祭「富小フェスタ」を開いた。机などを提供した縁で交流のある同町のブラジル人学校「コレージオ・ピタゴラス」の児童らも参加した。 フェスタに先だって開かれた交流会では、ピタゴラス校の小学二、三、五年生約四十人がダンスを披露したり、 ...
続きを読む »07年のデング熱患者増大=パラグアイでは黄熱病死者
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 黄熱病でマスコミが騒ぎすぎと保健相が苦言を呈したとフォーリャ紙が報じた五日、エスタード紙に、昨年の出血性デング熱死者が一五八人に達したとの報。 出血性デング熱は通常、一度感染した人が別のウイルスに感染した場合に起こる。昨年中のデング熱患者五五万九九五四人中、出血性患者は一五四一人。〇二年 ...
続きを読む »尋ね人
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 佐賀県在住の山田貞美さんが、一九六三年頃に同県佐賀郡東与賀町(当時)から移住した同級生の川崎はつみさん(60、旧姓)の消息を探している。心あたりのある方は佐賀県人会(11・3208・7254)まで連絡を。
続きを読む »メルコスル圏外からの小麦は一時無税に
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 貿易協議所(Camex)がメルコスル圏外からの小麦一〇〇万トンの輸入について、六月末まで免税としたことが七日付けエスタード紙に報じられた。 インターネット版エスタードでは二十五日に既に報じられていた免税処置だが、二十九日の会議で決定された後、アルゼンチンの動向を見極めてからの報道となった ...
続きを読む »ピンドラーマ=2月号発行
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け コジロー出版社のブラジル情報誌「ピンドラーマ」二月号がこのほど発行され、市内の日系書店や日本食レストランなどで配布されている。今回の特集は、サンパウロの景観を変えた建築家ラモス・デ・アゼベード、Pindoramaおすすめのプライア、ブラジル発祥の地パタジョ族と輝く海ポルトセグーロなど。その ...
続きを読む »スピード違反取り締まりに=電子監視機を増設
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 四月までに、サンパウロ市内ではスピード違反者の取り締まりのため、レーダー監視機を一七五、移動式レーダー監視機を二六、電子ロンバーダを一五三それぞれ増設する事を決めた。 現在四〇のレーダー監視機と一〇〇の電子ロンバーダを設置しているが、昨年のひと月平均の罰金金額は三三万レアルにのぼった ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 百周年をテーマに、本場リオのカーニバルでパレードしたポルト・ダ・ペドラは、残念ながら十二チーム中十一位に終わった。きわどいところで降格(十二位)を免れたが、リオの伯字紙記事には「テン・バスタンチ・ジャポネース・ノ・サンバ」と揶揄するコメントが掲載された。通常サンビスタが「テン・ジャポネース ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け サンパウロ市カーニバルで優勝したバイ・バイのメンバーで女優のヴァウキリアさん。笑顔で踊りきった彼女が四日前に集中治療室(UTI)に入院していたなどと誰が思ったことだろう。筋肉痛を訴えた彼女に医者が処方した注射薬に対するアレルギーで一二時間UTIに入院した彼女は、代理もおらず、衣装も出来た状 ...
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