ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 在伯長崎県人会(中野恵市会長)は二十四日午前十時(第二次招集)から同会館(Av General Valdomiro De Lima,241,Jabaquara)で定期総会を開催する。議題は〇七年度事業および会計報告、〇八年度事業計画および予算審議、役員改選、など。終了後に新年祝賀会を行なう ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
サンパウロ州内でカーニバル期間中の事故多発
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け サンパウロ州内州道での交通事故による死者数が、一日から四日の四日間に、少なくとも三十七人に上ると軍交通警察が発表した。これは昨年(五日間で三十二人の犠牲者)を上回る数である。警察では、二二〇〇人の人員を増やし、監視を強めていたがその効果は少ないようだ。この数はカーニバル休暇期間が終るまで増 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け リオの「ポルト・ダ・ペドラ」からの「ジャポネスを最低二百人集めてほしい」という要請に苦しんでいたリオ日伯文体連。パラナが百五十人送ることにより、最終的に四百人の日本人、日系人が参加した。四日には歓迎昼食会を開き、両州の日系関係者が百周年での協力も確認したという。パラナで呼びかけた西森ルイス ...
続きを読む »ブラジル製品がドバイ経由でイランへ
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 経済制裁中のイラン国内でブラジル産の砂糖と牛肉が販売されていたとして、国際社会の注目を集めている。販売されていた製品はドバイ経由でイラン国内に持ち込まれたという。 イラン貿易については、ペトロブラスが同国内での事業投資を決めたことで昨年も米国からの批判を浴びたが、関係者によれば、経済制裁 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 今年のサンパウロ市カーニバルに、日本からサンバ愛好家が来伯して出場した。参加したのは東京浅草カーニバルにも出場する有名なサンバチームのメンバーら十一人。 そのメンバーらがリベルダーデ区のガルボンブエノ街で二日、サンバ衣装で記念撮影を敢行。すると通りがかりのブラジル人がもの珍しそうに、携帯 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け カーニバルの交通事故はつきもののようだが、命に関わる事件も続いた。二日夜サンパウロ市北部で起きた七六歳の婦人殺害は現在も捜査中だが、第一容疑者は、養子として育てられていた三一歳の男性。暴行などで病院に収容されていたが、カーニバルを家族で過ごせるようにと外泊許可が出たことが仇となった。発見時 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 今年の夏は雨が多く、セーターを着込む寒さと異様な天気が続く。例年ならカナバルが終わると秋の色が濃くなり爽やかな涼風が気持ちいい。空は澄み切った蒼穹となり野や山には色とりどりの花が咲き乱れ人々の楽しみや哀しみもともにする。あのサンバの狂騒が激しいときに牛童子の歳時記を繙いていたら図版に「きき ...
続きを読む »戦前の移民宿=神戸にあった「岩国屋旅館」=絵はがき2枚見つかる=収容所開設前、移民が泊まった
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 【神戸新聞】戦前、神戸市中央区元町通六にあり、ブラジル移民らが渡航前に宿泊した「岩国屋旅館」の外観や室内の写真が入った絵はがきが見つかった。新築を記念して、大正初期に発行したとみられる。今年は、一九〇八年に初の移民船「笠戸丸」が神戸から出港して百年。移民宿内の写真は珍しく、ブラジル移民史の貴 ...
続きを読む »雪だるま楽しんで!=北海道安平町=篤志の郵便局長ら呼びかけ
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 十日午後一時半からブラジル北海道協会主催の「雪だるま祭り」が交流センターで開催されるにあたり、日本側のプロジェクトチームら五人が、一日、着聖した。現在、祭りの準備をすすめている。 来伯したのは、北海道勇払郡安平町の真保生紀(しんぼせいき)早来郵便局局長、高橋康夫同郵便局課長代理、渡邊匡人 ...
続きを読む »100周年委員会の発会式=マリンガでも市長代理迎えて
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 【マリンガ】当地のアセマ(マリンガ文体協、鈴木エドアルド会長)会館で、去る一月九日、日本移民百周年委員会の発会式が行われた。グァタサラ市長代理、西森ルイス・パラナ日本移民百周年祭典委員長、安永修道氏、細川マリオ市議、アセマの歴代会長ら、各界の知名人が出席、盛大だった。 開会にさきだち、ア ...
続きを読む »