ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 打楽器奏者の翁長巳酉さん(おなが・みどり)=東京在住=がこのほど、「パンデイロと人生」をテーマに、ブラジル各地のパンデイロ奏者八人の映像をまとめた新作ドキュメンタリーDVD「Pandeiros Brasileios」第二巻と、ブラジルの伝統芸能シリーズとして毎年八月にサンパウロ州オリンピア ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 松島巧さん(イビラプエラ陸上ベテラーノ会)の成績は、世界でもトップクラスである。七十五歳だ。自身のトレーニングの仕方を年齢と体力を勘案して、きっちりと決めているのがすばらしい▼「この年になると、勝敗を分けるのは力ではなく、テクニックだ」と明瞭に分析している。具体的には、フォームのいい選手の ...
続きを読む »5月知事迎え70周年祭典=岐阜県人会が総会=山田会長11期目へ
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 岐阜県人会(山田彦次会長)は、一月二十七日午前九時半から、同県人会会館で、定期総会を開催した。二十四人が出席した。 今回は、二〇〇七年収支報告、〇八年事業・予算報告、岐阜県人会七十周年記念式典の準備進捗現状報告、役員の改選などが行われた。 〇七年の収入(繰越金込み)は八万七千三百二十九 ...
続きを読む »講演「『怒らない』ための―」=7日、倫理研の新原講師
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け ブラジル倫理の会(山田充伸会長)のイブニング・セミナー、日本倫理研究所国際部長の新原隆一講師による講演「『怒らない』ための処方箋」が、七日午後七時から、ブラジル日本語センター(Rua Manoel de Paiva 45 Vila Mariana)で開催される。 セミナーでは午後六時半か ...
続きを読む »ブラジル在住者対象に=広島市、被爆者医療シンポ
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 【中国新聞】ブラジル在住の被爆者医療をテーマにした「放射線被ばく者医療の国際協力シンポジウム」が二十四日、広島市中区であった。 現地の被爆者医療充実に向け広島県が昨秋派遣した医師や、広島で研修中の現地の病院の診療医療管理者が、ブラジルの被爆者の様子や今後の支援について意見発表した。 シ ...
続きを読む »熊本県人会=久世氏迎え講演会
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 熊本県人会(福田康雄会長)は、九日午後二時から会館(ギマランエス・パッソス街142、V・マリアナ)で、帯伯中の修養団講師、久世郁夫さんを迎え、講演会を催す。テーマ「愛と汗」。日本語での講演だが、ポ語通訳がつく。一般の聴講を歓迎している。
続きを読む »降雨で陥没封鎖追いつかず=サンパウロ市内では新たに2000カ所=350カ所が未処理でお手上げ
ニッケイ新聞 2008年1月31日付け 三十日付エスタード紙によると、サンパウロ市の市役所が今月に集中して行っている穴ぼこ封鎖作戦も、二十九日のようにほとんど二十四時間の降雨になると手の施しようがなく、お手上げの状態となっている。市役所によると、二十四時間に及ぶ降雨になると、新たな穴ぼこが全長一万五〇〇〇キロの公道に一五〇〇か ...
続きを読む »2008年秋の叙勲=候補者を受け付け=総領事館
ニッケイ新聞 2008年1月31日付け 在サンパウロ日本国総領事館は二〇〇八年秋の叙勲候補者を受け付けている。 対象となるのは、「日本国籍保有者および帰化などにより外国国籍を取得した人(外国で生まれ日本国籍を留保した人も含む)」で、十一月三日現在で満七十歳以上、同一国内の在留期間が三十年以上。学術文化、医療、福祉、産業などの ...
続きを読む »アマゾン=乱伐対策発効で融資禁止=5カ月でサンパウロ市一つ分の森消滅
ニッケイ新聞 2008年1月31日付け 二十五日本紙にアマゾンの乱伐進行の記事が出たが、二十五日には、法定アマゾン地域(九州にまたがる五〇〇万平方キロの保護目的地域)内の乱伐の進む自治体リストが発表された。リストに挙げられた三六の自治体内での森林伐採面積は八月から十二月だけで一六三三平方キロ。実にサンパウロ市一つを呑みこんでま ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年1月31日付け アジェンシアJBによれば、今月行われたアルゼンチン政府による高速鉄道の入札発表ではフランス企業が勝ち取った。ブエノスアイレスとコルドバ、ロザーリオをつなぐ。総工費は十四億八千万ドルとブラジルの十分の一程度だが、地続きの隣国ゆえに多少ならぬ影響があるともいわれている。もし、ブラジルでも同じ ...
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