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サンパウロ州カルテル疑惑=州政府要人に収賄疑惑=シーメンス元役員が報告=大統領選副候補にも言及=PSDB側はCadeに反論

ニッケイ新聞 2013年11月23日  サンパウロ州地下鉄・CPTMの入札に関するカルテル・スキャンダルで、ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事の州政府の重要人物が収賄に関与していたとの報告が行なわれていたことが明らかになった。21〜22日付伯字紙が報じている。  カルテル・スキャンダルは今年の6月頃からサンパウロ州と連邦直轄 ...

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ハイカラさん海を渡る=移民画家 大竹富江の一世紀=(3)=「私は夢を追います」宣言=40歳遅まきのスタート

ニッケイ新聞 2013年11月23日  次男のリカルドさんは好奇心の旺盛そうな目に、エネルギッシュな話しぶり。「セニョール」と呼ぶと、「今何ていった? ヴォセでいい」と訂正される。年を重ねても溌剌としている所は、富江さんと同じだ。  リカルドさんは「あえて西洋的教育を受けた」と感じているようだが、富江さんに「日本語を教えたい」と ...

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椎の実学園音楽発表会=鳥取交流センターで24日

ニッケイ新聞 2013年11月23日  椎の実学園(落合磨園長)が『第47回音楽発表会』を、24日午後2時から鳥取交流センター(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323, Mirandopolis)で開催する。入場無料。  園生らがコーラス、独唱、楽器演奏を披露する。関係者は「一歩ずつ成長していく子どもたち。 ...

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男子Vルイス・ミヤギ=女子Vカルラ・ズィリオット=全伯から220選手参加

ニッケイ新聞 2013年11月22日 第43回日系ゴルフ選手権  ブラジル日系ゴルフ連盟(近沢宗貴理事長)主催の『第43回日系ゴルフ選手権大会』が11月16、17の両日、アルジャ・ゴルフクラブで開催され、男子スクラッチでルイス・ヒサヤ・ミヤギ選手が優勝、女子は昨年に続きカルラ・ズィリオット選手が優勝カップをものにした。  16日 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (76)=二世「明日のブラジル市民」=なぜか好意的なメディア王

ニッケイ新聞 2013年11月22日  北島弘毅は1932年4月発行の現地雑誌『先駆』第8号に、日本人教師が児童に日本語で挨拶するよう教育している背景には、《日本人は日本領土内では「オハヨウ」なんだ》という意識があることを鋭く指摘し、当時の〃日本人村〃や「植民地」という言葉の中には「日本の領土」的な意識があったことを手厳しく批判 ...

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ハイカラさん海を渡る=移民画家 大竹富江の一世紀=(2)=運命の分岐点は結婚出産=大事なのはファミリア

ニッケイ新聞 2013年11月22日  運命の分岐点はどこにあるか分からない——。富江さんと共に渡伯した5番目の兄は、来伯わずか1年後の1937年、日中戦争が勃発して召集が来て、わざわざ帰国して戦地へ赴き——そこで戦死した。  令状を受け取らなかったという4番目の兄・益太郎さんは当地にとどまり、サンパウロ市リベルダーデ区で製薬会 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (75)=台頭する二世のブラジル側視点=北島弘毅らインテリの流れ

ニッケイ新聞 2013年11月20日  イグアッペ植民地における新教徒プロテスタントの嚆矢は、日露戦争で軍医として活躍した後、渡伯した北島研三医師だった。日本からの聖公会信者といわれ、夫人が1922年から自宅で日曜学校を開き、新教徒の集まりの端緒となったが、夫の病死と共に解体してしまったようだ。  力行会会員でもあった聖公会の伊 ...

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ハイカラさん海を渡る=移民画家 大竹富江の一世紀=(1)=自由を求めた明治の女性=「1年だけ」母との約束

ニッケイ新聞 2013年11月20日  11月5日夜、サンパウロ市のイビラプエラ講堂は拍手と熱気に包まれた。今は亡きオスカー・ニーマイヤーと共に、連邦政府が贈る最高位の「文化勲章」を手にした大竹富江さん(99、京都、帰化人)は、その夜最大の拍手を浴びた。それは富江さんを、国民の一人として受け入れたブラジル民の素直な賞賛の表れだっ ...

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バレーボール=ブラジル女子がほぼ無敗の活躍=国際大会で5度目の優勝

ニッケイ新聞 2013年11月19日  バレーボール女子のワールドグランドチャンピオンズカップ2013の最終日が17日、日本の東京体育館で行われ、ブラジル代表が日本代表を制し、5戦全勝で2大会ぶり2度目の優勝を果たした。18日付エスタード紙などが報じた。  ジョゼ・ロベルト・ギマランエス監督率いるブラジル女子は今シーズン絶好調だ ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (74)=親は仏教、子はカトリックに=教会が醸し出す融和の雰囲気

ニッケイ新聞 2013年11月19日  最初の植民地だけに、つねに排日の矢面に立たされるつらい境遇に置かれていた。そのゆえ、カトリック信徒になることは、「異分子」扱いされやすい社会的抑圧を中和するための大事な手段であった。  桂植民地に住んでいた柳沢嘉嗣(よしつぐ、89、二世)=イグアッペ在住=は「桂には小学3年までしかなかった ...

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