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キナリア下院議長ら訪日=経済関係再活性化を討議

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  二十二日付け上院通信によれば、アルリンド・キナリア下院議長ら議員団八人が二十二日から米国と日本を訪問に旅立った。  同議員団は米国での日程を終えた後、二十八日に東京に到着し、皇居で天皇陛下に謁見するのをはじめ、河野洋平衆院議長、江田五月参院議長とも懇談する予定。百周年を機にした、二国間の ...

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病院から仲間を奪回=武装グループ20人が蜂起

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  未成年と二人の女性を含む二十人以上の武装グループが二十三日、リオ市の州立カルロス・シャーガス病院を襲い、傷の手当てを受けていた麻薬組織の頭領格の男を奪い去って逃走する事件が発生した。  この二十五歳の犯罪組織のメンバーは今月十六日から強盗事件で負傷し逮捕されて以来、同病院に収容されていた ...

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芸能祭の選考会3月に=「練習の成果披露して」

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  百周年の日本文化週間の一環として、今年は特別にサンパウロ市アニェンビー大講堂で六月十五日に開催される第四十三回芸能祭(ブラジル日本文化福祉協会主催)。その選考会が三月二日正午から文協で行われるにあたり、芸能委員会では参加者・団体を募集している。  頃末アンドレ芸能委員長は「今回は場所の変 ...

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金融危機がドーハへ有利に働くか

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  アモリン外相は二十二日、米金融危機が世界貿易機関(WTO)ドーハ・ラウンドの補助金削減交渉に新たな要因をもたらすとの見解を明かにした。米国は一九二九年、保護貿易で恐慌を引き起こし世界に大迷惑を掛けた。それに懲りず、また同じ轍を踏みつつあると糾弾した。  外相はダヴォスの経済フォーラムにド ...

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サンパウロ市創立454年記念=ゲートボール大会=25日

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  サンパウロ市創立四百五十四年を記念した「第十九回サンパウロ市杯ゲートボール大会」(ブラジルゲートボール連合主催)が二十五日午前九時半から、同連合コート(Av.Leonardo da Vinci,1551,Vila Guarani)で開かれる。

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鉱動相の子息、他人名義会社を経営

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  エジソン・ロボン上議は二十一日、正式に鉱動相に就任した。しかし、子息ロボン・フィーリョの匿名会社に関する疑惑は、解明されなかった。  マラニョン州検察局の調査によれば、匿名会社「イトゥマール飲料水配給会社」は、主婦シウビア・ムニスさんが法定代表。  しかし、本人は同社の清掃婦として就労、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  ブラジルサッカー界から、初の百周年へのオメナージェンが行われる。名門パルメイラスFCは二十六日のサンパウロ州大会第四節、対ミラ・ソル戦が開始する直前の十五分間に、五×三メートルの大きな日の丸と「パルメイラスはブラジル日本移民百周年を歓迎します」という横断幕をサッカー場で行進させる予定だ。 ...

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黄熱病患者18人、死者9人に

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  二十三日に、ゴイアス州で黄熱病に感染したサンパウロ市東部の二十二歳の女性が、十三日間の治療を経て退院。サンパウロ市で二人目、サンパウロ州では三人目の黄熱病患者。感染患者十八人中、十四人が感染したゴイアス州では、国内としては九人目、州内では初の死者が確認された。

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  「一世が来て、二世になったくらいでいい」という考え方があってもいいが、これが百周年協会発行の「移民小史」ではあまりに乱暴に過ぎる。  執筆者の醍醐麻沙夫氏は六〇年に来伯、六八年のオール読物新人賞後も多くの作品を発表。コロニアが誇る知識人として知られるだけに、その歴史認識に触れ、意外だった ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  サンパウロ市の守護神はサンチアナ・ノッサ・セニョーラ・ダ・ペーニャだが、今日からは新たに、聖パウロ(タルソのパウロ)も加えられることに。現在のトルコにあたる地域のタルソの出身で、ローマ市民権を持つユダヤ人。当初はクリスチャンを迫害していた人物としても有名だが、イエス・キリストの死後、改心 ...

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