ニッケイ新聞 2008年1月24日付け ABJICA、州環境局森林院、州水道局が企画・実施に当たり、二〇〇四年に開始された植林プロジェクト「豊饒の森」は、サンパウロ市制四百五十四年を祝い、二十五日午前十時から「チエテ・エコロジー公園」(Parque Ecologico do Tiete)で植樹を行なう。 同プロジェクトはサン ...
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国道での酒類販売禁止=大統領が法令に署名=2月1日から実施の運び
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け ルーラ大統領は二十一日、国道沿線の店舗でアルコール飲料販売を禁止する暫定令に署名した。これにより禁止令は二月一日、実効の運びとなる。 法務省の見解によると国道沿いの店舗が全て対象で、〇・五%以上の度数アルコール飲料が全て禁止になる。ちなみにビールの度数は、四・五%となっている。〇・五% ...
続きを読む »ドミニカ移住者一時金=今月31日で請求締め切り
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け ドミニカ移住者に対する日本政府の特別一時金支給の請求受け付けが、今月三十一日で締め切られる。 この一時金は、「ドミニカ移住者に対する特別一時金の支給等に関する法律」に基づき、昨年二月十六日から請求を受け付けているもの。 対象となるのは一九五六年から五九年までに、日本海外協会連合会の募 ...
続きを読む »ポ王室上陸から200年=バイア州で記念行事もたれる
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 一月二十二日が何の日かと聞かれて、ポルトガル王室を乗せた船団がブラジルに上陸した日と答える人はよほどの歴史好き。一八二二年のブラジル独立と大きな関係を持つドン・ジョアン六世たちのブラジル上陸(一八〇八年)からちょうど二〇〇年の二十二日、バイア州で記念行事が持たれた。 二十三日のフォーリ ...
続きを読む »中田さん文章講座=受講生を募集=日文連
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 日伯文化連盟は「第三回中田みちよの文章講座」を行うにあたって受講生を募集している。同講座はアリアンサ・ベルゲイロ校(ベルゲイロ街七二七、五階)で、二月十五日から月二回の合計十回(主に第二、第四金曜日)で、午後二時から午後四時まで。費用は三〇〇レアル(六〇レの五回分)。詳細等は同校(11・ ...
続きを読む »バイク車線を断念か=試験期間で渋滞が3倍に
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 23・デ・マイオ大通りでバイク専用車線を設置し試験期間として様子を見た市当局は、これまで二日間で路線の渋滞が三倍に急増し、効果なしとの結論に傾いているようだ。 カサビサンパウロ市長は、モトボーイの安全性は保障できるが、本来の目的である渋滞解消につながらないとしてバイク専用車線の設置を断 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 長らく休止中だったサンパウロ人文科学研究所のホームページが再開した。休止前のものから画面のデザインも大きく変わり、新たな内容も追加されている。アドレスはwww.cenb.org.brまたはwww.100nen.com.br/ja/jinmonken/ ◎ ブラジルで開催される ...
続きを読む »PB大ガス田発見=サントス沖鉱床は全試掘が成功
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け ペトロブラス石油公団(PB)は二十二日、新たなガス田「ジュピテル」発見で同地域での試掘がほぼ的中することを明かにした。埋蔵量は明かさないが、ブラジルの需要を賄うに充分な量という。但しガスが市販されるのは、二〇一四年の見込みだ。 同地域での試掘は、ほぼ全員手応えを感じているため外れるリス ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 去る十九日に文協の大講堂で行われた百周年記念式典の内容発表会。本来は昨年の年末に行われる予定になっていたが、主催者側の都合とその時にはまだ最終決定がされていない、という理由で先送りにされていた。 具体的な内容や細かい時間、式典の順番などを発表する、とのことだったので期待は高かった。その ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 今年に入って四度も止まったサンパウロ市の地下鉄に対し、人員増や車両の入れ替えなどの対策案が出されたのが二十一日。明けた二十二日はパウリスタ都電公社(CPTM)でエンジン停止。ちょうど夕方のラッシュ時で約三時間の混乱は地下鉄などにも及んだ。政府はカンピーナス~サンパウロ~リオの高速鉄道は優 ...
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