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ニッケイ 関連記事

車に宿るトヨタ魂=世界一とブラジル進出五十年

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  トヨタ自動車が世界一の王座をジェネラル・モーター(GM)から奪ったと六日付けヴァロール紙が報じた。しかもトヨタ自動車は二〇〇八年、ブラジル進出五十周年、インダイアツーバ工場開設十周年に当る縁起のよい年である。  二〇〇七年度車両の売上台数が、トヨタ九百五十一万台に対し、GMは九百二十八万 ...

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練習重ねる和のサンバ=「みんな頑張ってます」

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  サンパウロ市のプレカーニバル出場に向けて日本人主体のブロッコ「和のサンバ」が、ブラジル人チームに混じって練習を重ねている。  二十三日も午後五時からエスコーラ・デ・サンバ「ペルーシェ」(Avenida Ordem e Progresso, 1061)で楽器の練習をする。  本番二十六日は ...

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預金報告は人権侵害=国税庁は全員脱税犯人扱い

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  小切手税が廃止されたことで国税庁は二十八日、六カ月間に個人が五千レアル以上、法人が一万レアル以上の当座預金または貯蓄投資をする場合、銀行は国税庁へ報告せよという通告をした。同通告は、政治的にも法律的にも重大な過ちであると三日付けエスタード紙が論説を掲載した。  同通告は官報に公布され、一 ...

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実業のブラジル=1月号発行

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  月刊経済専門誌「実業のブラジル」一月号がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などに並んでいる。  巻頭特集は大使、総領事、経済関係者の新年挨拶のほか、「四十年で変貌したブラジル」、鈴木孝憲氏「ブラジル経済を見る視点」、高木登氏「CPMFの廃止とその影響」、「ブラジル、自動車生 ...

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北東伯で降雨不足に備え貯水槽つくり

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  ASA(干ばつ対策協会)Brasilは二〇〇三年九月から、北東伯の干ばつ地域に二十二万一千五百箇の雨水貯水槽を造成した。目標は百万個であるが、資材購入の資金不足で一時中止した。  貯水槽は、一万六千リットルの雨水を屋根から集め貯水する。造成は左官の技術を要するが、費用は貯水槽を発注した家 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  多くの間違いが指摘された「ブラジル日本移民小史」。執筆した醍醐麻沙夫氏は、「数人の移民史に詳しい人に見てもらった。誰もひっかからなかったから、大きな問題ではない」という。「移民史などに関心がない日本の人にそこまで詳しいものはいらない」とも。しかし、移民社会側から正しい歴史を示してこそ、認 ...

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トレンド

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  フロリアノポリスのサンバキ区では、ペスカーダの魚群がめっきり減ったので住民百二十世帯は、人工養殖に取り組んだ。同地域は漁業で生計をたてていたが、漁獲が最近減ったことで他地域へ転出するものが多かった。  一時は同区の住民は、二十世帯にまで減った。残った住民は、貝やハマグリの養殖を始めた。ま ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  年末年始にかけて、ブラジルに移住した知人の消息を尋ねる問い合わせを続けて受けた。  メールを通じて、または「訪日先で頼まれた」といったものなど、聞かれる形は色々。学校時代の同級生や、移住後一度も連絡のない親族の情報を求めるものもある。  戦後移住者も多くは渡伯半世紀。亡くなった人もいる。 ...

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再び「お宝鑑定団」が来る=100周年記念、サンパウロ市で大会=秘蔵品持って応募を=テレビ東京系の番組=対象は焼き物、掛け軸など

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  面白い人で、魅力的なエピソードやお宝を持っている人はいませんか?――。ブラジル移民百周年を記念して、自慢のお宝を専門家に鑑定してもらい、評価額を決めてもらうバラエティー番組「開運!何でも鑑定団」が今年、サンパウロで「出張!鑑定大会」(テレビ東京系)をおこなうことが決まった。現在、番組制作 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月23日付け  世相は変る。最近、結婚式にちなむある話をきいて、「すっかり遅れている」と痛感したことがあった。(私は)こんなことも知らないで、という思いである。若い二人が、結婚式のコンヴィッチに自分たちの銀行口座番号を添えるというのだ。「(祝ってくださるのなら)振り込んでください」というわけ▼実は、何年 ...

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