ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 【既報関連】ブラジル神楽保存会による神楽のワークショップが二十三日午前十時から、文協ビル小講堂(サンジョアキン街381)で実施される。島根県から来伯中の神楽指導者、三原薫充、日比勇、木原義博の各氏が、神楽についての説明、神楽公演(演目「恵比寿」)などを行う。 また、サンパウロ市文化セン ...
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スラム街で昼火事=150人が着のみ着のままで
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け サンパウロ市南部ジャバクアラ区のスラム街ヴェトナムで十七日午後一時十分、昼火事が発生し、瞬くまにバラック四十一棟が燃え尽きた。出火から五十分後の午後二時に消防が出動したものの、火勢は鎮火し百五十人が家財道具はおろか着るものまで焼失した。 ただ一つ火傷などの怪我人が、出なかったのは不幸中 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 経済シンポでのロドリゲス元農務大臣の講演はじつにユーモラスだった。「エタノール使用車はエンジンの腐食を促進するなどの噂話は事実無根だ。例えば、現に私は〃レモン入りのエタノール〃(同じサトウキビから作られたカイピリーニャ)を毎週末に欠かさず二杯ずつ何十年も飲んでいるがエンジンは絶好調だ」と ...
続きを読む »しわ伸ばし業界に後発が参入
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 女性の痩せる薬に続き、しわを伸ばすビジネスが注目されている。女性は年二回しわを隠すため痛い思いをするが、注文は年々激増。有害と懸念される物質ボトゥリニカの注入は、ブラジルに定着していた。 業界の最大手ボトックスに挑戦するためダニエラ・L・アラウジョ社長のガウデルマが、アシェー製薬からジ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け ついに百周年に入り、今週だけでも政府レベルの大きな行事が続いた。 カサビサンパウロ市長は開幕式典で、日本移民に対し、「来てくれてありがとう」と最高の賛辞を送った。 聖総領事館主催の「日伯伝統音楽の夕べ」では、三味線奏者の上妻宏光、ヤマンドゥ・コスタら両国のミュージシャンが音の鍔迫り合 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 昨年は映画の「精鋭部隊(Tropa de Elite)」が話題を呼んだが、カーニバルを前にした今、リオ市で子供に人気の衣装は、警察特殊部隊(Bope)の制服をまねたものらしい。ただし、背中に書かれた文字はTrupe de Eliteとなっており、中央にどくろの絵。去年はお姫様の格好をした ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 「角福戦争」や「サントリ―」の流行語が頻繁にマスコミを飾り、自民党の派閥は凄い力を発揮したものである。政策を競う側面もあったが、率いる領袖の魅力が第一で狙いは政権獲得である。「数は力なり」の故田中角栄は最大の派閥を率い政界に隠然たる影響力を行使し、弟子筋にあたる故竹下登も「創生会」を立ち ...
続きを読む »加齢とともに活動力充実=どこからこのエネルギー=パラナの日系長老、沼田さん元気=アセルの新年祝賀会で毎年のように祝辞
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 【ロンドリーナ】アセル(ロンドリーナ文化体育協会)の新年拝賀式、新年祝賀会に毎年のように来賓ととして招かれ、祝辞を述べるパラナの日系長老・沼田信一さん(ロンドリーナ、北海道出身、パラナ日伯文化連合会役員)。九十歳。今年も元気で中央のマイクを手にとった。 沼田さんは、『信ちゃんの昔話』シ ...
続きを読む »北パラナ、アサイ市の〃日本人家族〃を訪ねて(3)=映画館が消えてビデオが…=夢中で見て日本と繋がっていた
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 「あなた日本から来た一世なの」―。元旦午前、父親といっしょに市内のブラジル人の店にシュラスコの食材を買いに行った際、店で会った地元の日系人夫婦にそう質問をうけた。一世の若者は珍しいといった感じだ。 この言葉を聞いて、日系三世の知人が学生時代にアサイで交流した日本の若者たちとの話を思い出 ...
続きを読む »デイサービスで遠足=サンファン日本人「長生きしていてよかった」
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 【サンファン(ボリビア国)】サンファン診療所のアクションプランの一つ、デイサービスは、〇七年、五年目を迎えた。去る十二月二十一日、サービス利用者の誕生日会、クリスマス、忘年会を兼ねた遠足が行われた。参加は十五人。 行く先はポサダ・サンタマリアの牧場。サンファンを午前九時過ぎに出発、途中 ...
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