ニッケイ新聞 2008年1月18日付け 社会福祉法人こどものその主催の「第九回全伯慈善カラオケ大会」が、二月二、三日両日午前八時から、静岡県人会会館(Rua Vergueiro 193,Liberdade)で行われる。 同カラオケ大会は、千人の出場者を予定。そのため現在も参加者の募集を行っている。会場内ではカラオケ大会を楽し ...
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軍警大佐を射殺=虐殺事件捜査の横やりか
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け サンパウロ市北部マンダキー区で十六日午前、北部パトロール指揮隊長の軍警大佐が何者かによって射殺される事件が発生した。 同大佐はパトロール隊だが殺人捜査課に配属されたことで、北部方面で発生した集団虐殺事件(リンチ事件)を捜査担当していた。この虐殺事件に多数の軍警が関与したとされ、背後関係 ...
続きを読む »今年最初の青葉祭り=こけし販売、新メニューも=19、20日
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)による「青葉祭り」が十九、二十両日、同県人会館(ファグンデス街152)で開かれる。 農協婦人部連合会(ADESC)が手作り大豆製品、有機野菜を販売するほか、森山師範による武道医術、高橋幸衛さんによる家紋の製作販売。また今回は、エンブー市でこけしを製作す ...
続きを読む »ボベスパ、19億R流出=米景気後退を反映、一斉に売り
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け 米経済のリセッションと世界経済の不確定化が懸念される中、外国人投資家がブラジルを含む途上国の金融市場で、一斉に所有債券の売りを加速化している。サンパウロ市証券取引所は十六日、株価指数が一時三・〇五%まで下落し、最終的に一・八九%下げた。 昨日の金融市場で最も下げたのはペルーの五・三八% ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け ブラジリアの開始式典で予定されていたルーラ大統領の言葉は、急きょアモリン外務大臣が代弁することとなった。大統領はキューバから帰ったばかりで、疲れ気味だった模様。大統領からのお祝いの言葉を期待していたコロニアの人も多かったが、六月の本番式典に期待をつなげた? ◎ 星野富弘さんの ...
続きを読む »元人質、仲間の解放に専心
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け コロンビア解放前線(Farc)から先週、開放された元人質のコンスエロ・ゴンザレス前下議は、これからの使命として幽閉中の人質解放運動に専心する意向を明らかにした。 人質解放のためにブラジルなど南米諸国政府やEUなどに、交渉の介在を要請するという。外国政府の介在なしに人質を解放するのは、人 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け 鳥肌が何回もたってしまった。サンパウロ市で十六日、聖総領事館が主催した「日伯伝統音楽の夕べ」は成功だった。どんな言葉をもってしても、ちんけに聞こえてしまうほどの〃芸術〃に思えた。 上妻氏の三味線、RIN,による美しい歌声に琴・尺八・琵琶の音色、ブラジル側を代表して出演したマンドリン奏者 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け サンパウロ市では医師が休暇を取っているために診てもらえない患者が苦情を訴えているとの報が続いている。一方、リオ市では十六日、ジョッカ病院として知られているジョージ・ジュリオ・コスタ・ドス・サントス市立病院で未明の火事。大事には至らず、けが人もなかったが、煙のため、患者らは屋外に連れ出され ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月18日付け 遠くて近い国――こんな言い方がある。ブラジルと日本の関係が、そう言われたりする。実質はともかくとして…。日本と中国は、近年「近くて近い国」である。距離的に近く、特に産業経済関係が緊密になるにしたがい、他の分野でも中国を重要なパートナーと見る人たちはますます増える傾向だ▼京都外国語大学が昨 ...
続きを読む »百周年公式オープニング=在聖総領事館=木村仁外務副大臣迎え=津軽三味線、琴の演奏も
ニッケイ新聞 2008年1月17日付け 「飛躍の年に」――。在サンパウロ日本国総領事館(西林万寿夫総領事)主催の日伯交流年のスタートを記念した開幕式典が十五日夜、サンパウロ市ヴィラ・オリンピア区のホテル「ブルーツリー・タワーズ」で行なわれ、約二百人が祝った。日本政府代表として、木村仁外務副大臣、ブラジル側からは、飯星ワルテル、 ...
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