ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 岩手県人会(千田曠暁会長)は、二十日午前十時(第二次招集)から会館で〇八年度定期総会を開催する。事業、会計、予算にかかわる定例議事のみ。終了後、持ち寄りによる新年祝賀会。
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刊行物「蜂鳥」
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 『蜂鳥』十一月号が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、句集『相聞歌』より「花ジンジャー(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、「珠芽の呟き」(串間いつえ)、添削コーナー(広田ユキ)、「ノロエステ鉄道」(酒井祥造)、ほか。
続きを読む »貯蓄が生活習慣に定着=低所得層にも余裕=ポウパンサは経済の底上げ=25%貯蓄投資、10%DI、5%株
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 中央銀行は八日、二〇〇七年度の貯蓄投資(ポウパンサ)残高が利息低下にも関わらず過去最高の三百三十四億レアルに達したと発表したことを九日付けエスタード紙が報じた。これは、二〇〇六年度の六十五億レアルの五倍に相当。数々の貯蓄商品を総計すると二千三百五十三億レアルとなり、前年比二五・一八%増で ...
続きを読む »国士舘センター活性化は白紙に=準備委が計画撤回、解散宣言=評議員会とのすり合わせ待たず=渡部、栢野氏らに不満あらわ
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 「国士舘スポーツセンター活性化計画を白紙に戻し、準備委員会も解散します」――。約五カ月に渡りサンロッケ市の国士舘スポーツセンターの運営を受託する件について文協評議員会(渡部和夫会長)と検討を重ねてきた同センター管理運営準備委員会(白旗信委員長)が、事実上の撤退と解散を表明した。準備委員会 ...
続きを読む »深刻化するインフレ懸念=農産物価格の高騰で=IGP過去3年間の最高率
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 農産物価格の総合物価指数(IGP―DI卸売り物価指数)が昨年、高騰を続けたことでインフレが暴発的に増進し倍増した。昨年のIGP―DIは七・八九%となり、二〇〇六年の三・七九%と比較すると、ほぼ倍増となり過去三年間で過去最高となった。 農産物価格は、十二月の水準を一・四七%引き上げた。十 ...
続きを読む »北海道協会=2月に雪だるま祭り開催=新年会で農業高校生を歓迎
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け ブラジル北海道協会の新年祝賀会と農業高校生歓迎会が六日正午からサンパウロ市の同会館で行われ、約六十人が集まり、新年の喜びを分かち合った。 最初に先亡者に黙祷をささげ、日伯両国歌を斉唱した。木下利雄会長は「百周年記念事業である雪だるま祭りを成功させたら、来年八月の北海道人移住九十周年、協 ...
続きを読む »舌の根も乾かぬうちの増税=野党がこぞって阻止の動き
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 増税はしないと言っておきながら、年末年始にかけて、暫定金融取引税(CPMF、通称小切手税)廃止による税収不足穴埋めの諸策を打ち出してきた政府だが、それを阻もうと野党が活発に動き始めている。 政府の対策は経費削減と増税であるが、具体的には、個人口座で半年間に五〇〇〇レアル以上(企業の場合 ...
続きを読む »レジストロ=移民百周年の成功誓い=雑煮と煮染めで新年祝う
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け レジストロ文協は元旦午前九時より同会館に於いて新年祝賀会を催した。先亡者の霊に対して一分間の黙祷を捧げた後、ブラジル国歌、君が代を斉唱し「年の始めの歌」を歌った。 参加者は昨年を上回る約八十人が参加した。最初にレジストロ文協会長の清水ルーベンスさんが挨拶をし、「二〇〇八年は、ブラジル日 ...
続きを読む »名画二点無事帰る=F・ヴァスコンセロスの民家で発見
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け サンパウロ市美術館(MASP)で盗まれたピカソの「スザンネ・ブロッヒ」とポルチナリの「コーヒー園労働者」の名画二点が八日、元のさやに戻った。二点で時価にして約一億レアルとされる。発見されたのは、サンパウロ市郊外のフェラス・ヴァスコンセーロス市にある一民家であった。 市警は指名手配で逃亡 ...
続きを読む »プレカーニバル=初の日系主体のチーム結成=細川さんが参加を呼びかけ
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 百周年を記念して、初めて日系主体のサンバチーム、ブロッコ「Wa no Samba」(和のサンバ)が結成される。「アルモニア=調和のあるサンバ」という意味。呼びかけ人はブンバ編集長の細川多美子さんで、「とにかく楽しくやりましょう」と声をあげる。 本番のカーニバルの一週間前、プレイベントと ...
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