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日本で交流年記念番組=12日「未来への熱い絆」

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  外務省は八日、日伯交流年を記念した広報テレビ番組「未来への熱い絆~2008日本ブラジル交流年~」が十二日午後四時(日本時間)から、日本テレビ系列のBSデジタル放送チャンネル「BS日テレ」で放映されると発表した。  番組ホームページによれば、日本移民がブラジルにもたらしたもの、浜松を中心とし ...

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北東伯荒野を沃野に=SF川疎水工事再開に陸軍

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  最高裁の認可判決を受けたサンフランシスコ川の疎水工事は七日、陸軍の兵士三百五十人の出動で再開した。工事現場は、ペルナンブッコ州カブロボーとフロレスタで、各々、北部運河と東部運河へ通じる取水口のボーリングを始めた。  北部は、カブロボーからパライバ州と北リオ・グランデ州、セアラー州に至る。東 ...

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チチャレンガ号同船者会=19日にレストラン小山で

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  一九五七年五月十四日にサントス港へ到着したオランダ船「チチャレンガ号」の同船者会が十九日正午から、サンパウロ市の「レストランこやま」(R.13 de Maio,1050,Bela Vista)で行われる。  フォルタレーザ在住の発起人、大濱伸三さんは「すでに六家族分かっているが、ぜひ多くの ...

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セスタ・バジカが高騰=フェイジョンの値上がりが直撃

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  二〇〇七年の生活必需品価格(セスタ・バジカ)が全国全ての州都で軒並み高騰を見せ、四月に調整した最低賃金の八・五七%をはるかに上回った。上げ幅最低のクリチーバで一一・四六%、最高のアラカジューで二四・三八%だ。  サンパウロでは十二月、一七・九%の値上げとなり二百十四レアル六三センターヴォス ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  クリチーバ市の原総務局長によれば、同市の電話帳には日本人名を持つ人が一万二千人も記載されており、その家族を含めれば三万から五万人の間の日系人がいると推測されるという。移民七十周年の時にサンパウロ人文研が調査した時以来、本格的な日系実態調査はない。今回のIBGEの本が出版されたら、全伯の都市 ...

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マウスがなくなる=デジタルPC時代が来る

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  デジタル・テレビに続きデジタル・コンピューターの時代に入り、マウスは不要となり声や指などでモニターを操作するようになると、マイクロソフトのビル・ゲーツ氏がいった。  PCソフト界の王座にあったマイクロソフトは、やがて王座を譲るという。同社はこれから、技術で自動車やインターネット・テレビ、居 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  今回も盛況だったリベルダーデのもちつき。商工会の網野弥太郎さんによれば、始まった当時は量も二、三俵程度。付近の商店主から苦情があったという。「もちが売れなくなる」からだ。  「でもおかげでブラジル人が食べ方を覚えてね、かえって売れるようになった」と網野さん。日系食品店前で売り子が「シロモチ ...

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NYのブランド店はブラジル人で大盛況

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  ニューヨークの高級ブランド店Gucciなどが、大割引の在庫処分を始めたためブラジルのかつぎ屋が大挙押し寄せている。ニューヨークは今、ブラジル人がバス満杯でレストランへ横付け行列をなす。ブランド店は、半分がブラジル人で賑わっている。  レアル高のため昨年比で一七・一五%も割安で、しかも七〇% ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  昨年末、日系の保育園・学校経営のベテラーナの一人が「(若い人たちに)ついていけない」ともらしたのをきいた。嬉しさ半分、淋しさ半分の言葉と受け取った。もらしたのは、旧日伯実科女学校創立者の二代目、作本郷原登美子さんである▼同校は、戦前移民がたくさん渡航してきた頃、一九三二年の創設といわれる。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  英国の新聞がブラジル環境大臣のマリーナ・シウヴァ氏を、地球を救う英雄五〇人の一人に選出。氏が環境大臣となってから、アマゾンの森林破壊のペースが落ちたことが評価された。ほかにノーベル平和賞を受賞した米国元副大統領のアル・ゴア氏やドイツのメルケル首相らが選ばれている。ただ、アマゾンの森林伐採は ...

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