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ニッケイ 関連記事

東西南北

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  クリニカ病院の火事で煙を吸ったのか、それとも別病棟に搬送される時に酸素吸入器がはずされたために体が持たなかったのか。ガンで二度の手術を受け、救急病棟にいた五六歳男性は火事の最中の二十五日午前二時ごろ亡くなった。いっぽう、サンパウロ市東部サポペンバの病院に搬送中、産気づいた一五歳の女性は ...

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ファトスBJ=178号発売

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  日系写真グラフ誌「FATOS BJ」の第百七十八号が発売された。  今回の特集は、福島県人会九十周年、山口県人会八十周年式典、「よみがえれ!日本の歌コンサート」、日本政府百歳表彰、マリンガ日本祭など。  リベルダーデの太陽堂書店(11・3207・6367)で販売している。定価十五レアル ...

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友達づくり大成功=聖南西の日語校=今年も林間学校=ピラールで4日間=多感な年頃にふさわしい体験=「できるだけ日本語で通した」

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  【ピラール・ド・スール】聖南西教育研究会主催の第十四回聖南西林間学校が、十~十三日、ピラール・ド・スール文化体育協会の敷地内で行われた。地区の日本語学校の十二歳~十五歳の生徒九十人が参加、教師、アジュダンテを含めると百二十人を越えた。生徒たちは、三日間、日本語で話すようにつとめ、未知だ ...

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ニッケイ新聞=年末年始休刊のお知らせ

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  ニッケイ新聞は二十九日から一月三日まで、年末年始の休暇となります。  年内は二十九日付けまで発行。その後、三十一日までに新年特別号を発送します。  一月四日から通常通り営業します。新年最初の新聞は五日付けからの発行となります。ご了承ください。

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「コチアは生きていた」=30年ぶりのセラード「赤木報告」=連載(9)=井上会長の打診を受けて=ミナス州、即刻無条件で決断=にんにく精選所。品質最高のにんにくをセラードは生産する=「農業の神様が来てくれた」

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  小笠原たかしが、一九七一年に単身セラードへ出発してから後の五年間は、小笠原一族はもとより、コチア産組、ミナス州政府、連邦政府にとって、まさに二億ヘクタールを舞台とする壮大な大河ドラマが演じられた。  過去のことではあるが、百年の日系移住歴の中で、おそらくブラジルの日系社会が二度と経験す ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  百周年協会がリッファを始めたらしい。らしい、と伝聞の形を取るのは、さっぱり広報活動をせず、すると言った約束を守らない同協会へのささやかな嫌味だ。  リッファについては、二世幹部たちが長らく反対していた。この段階で始めたと聞くと、ようよう金策に窮してか―と勘繰らざるを得ない。  一口二十 ...

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仏連も歳末助け合い運動=援協など5施設に寄付

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  ブラジル仏教連合会(佐々木陽明会長)は、二十一日、毎年恒例の年末助け合い運動の一環として、サンパウロ日伯援護協会傘下の五つの施設に、約八千レアルを寄付した。  援協事務局で開かれた贈呈式には、同連合会の川上寛祐仏連事務局長をはじめ、松岡海心さん、田川八重子さん、石本妙豊さん、桑原弘樹さ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  年をとると短気になる、といわれる。このごろの言葉でいえば「キレる」である。最近読んだ日本の雑誌にキレた高齢女性のことが載っていた▼電車のシルバーシート(高齢者優待席)に若い女性が座っていた。乗ってきた高齢女性が居丈高に叱った。「あんた、六十歳過ぎてるの。とっとと立ちなさい」。若い女性は ...

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この人を知りませんか?=共栄日伯小学校の子供たち

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  日本移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は一九三三年に撮影された「共栄日伯小学校」の写真です。  ロンドリーナの沼田信一さんが調べた日本人植民地の記録によれば「共栄」と名のつく植民地はサンパウロ州、パラナなどに十七カ所あったようです。この共栄小学校が ...

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刊行物「日系文学」

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  『ブラジル日系文学』第二十七号(〇七年十二月号)が発行された。小説「奔流」(佐々木屯)、「悔恨を刻む男」(山井照緒)、随筆「輸血」(川田敏之)ほか七編、特別寄稿「香る結晶」(小野寺郁子)、短歌、俳壇、川柳、詩、自由の広場「『うまふね』について」(園尾彬、小高利根子、与那嶺恵子)、ほか。

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