ニッケイ新聞 2007年12月28日付け 日本移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は一九三三年に撮影された「共栄日伯小学校」の写真です。 ロンドリーナの沼田信一さんが調べた日本人植民地の記録によれば「共栄」と名のつく植民地はサンパウロ州、パラナなどに十七カ所あったようです。この共栄小学校が ...
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刊行物「日系文学」
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け 『ブラジル日系文学』第二十七号(〇七年十二月号)が発行された。小説「奔流」(佐々木屯)、「悔恨を刻む男」(山井照緒)、随筆「輸血」(川田敏之)ほか七編、特別寄稿「香る結晶」(小野寺郁子)、短歌、俳壇、川柳、詩、自由の広場「『うまふね』について」(園尾彬、小高利根子、与那嶺恵子)、ほか。
続きを読む »ブラジル西会=無料健康相談会
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け ブラジル西会(上重隆司会長)は、一月五日午前十時から、こどものその事務所(ガルボン・ブエノ街573)で恒例無料健康相談を行う。テーマは「西式四大原則の解説、がんの予防について」。問合せ電話2578・4395。
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け 大晦日 浄土宗日伯寺除夜の鐘つき、三十一日午後十一時半、同寺(パウラ・フェレイラ通り1133、ピケリー)。 □ リベルダーデ文化福祉協会「年末餅つき」、三十一日午前九時~正午、リベルダーデ広場。 元旦 文協新年祝賀会、一日午前十時、大講堂、大サロン。 □ 椎 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け 今月Veja誌が四十ページにわたる日本移民特集を組んで話題になったが、日本でも「経済界」が新年号で「世界に駆け上がるブラジルと活躍する日系企業」の題でブラジルを特集した。「共有財産の〃日系コミュニティー〃を核に、高度な協力関係を築きたい」と題したセルソ・アモリン外相へのインタビューほか ...
続きを読む »百周年式典=会場費4百万レを負担=サンパウロ市議会=野村市議がコロニアに報告=どうする式典の1千万レ
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け サンパウロ市が百周年式典会場費用、四百万レアルを負担――。来年六月二十一、二の両日のサンボードロモで挙行される百周年式典、十三日から二十二日に行なわれる文化週間の施設賃貸料、使用期間中にかかる経費四百万レアル(二百万ドル=約二億円)をサンパウロ市が負担する予算案が二十日に市議会で可決さ ...
続きを読む »イタリア政府=コンドル作戦ブラジル人関与者を告発=闇に葬られた失踪者=反政府分子一掃に手を貸す=ブラジルは七カ国軍事政権の主役?
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続きを読む »百周年記念し、桜を植樹=首都、リオに4百本=上田雅三判事の肝煎りで
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け ブラジル日本移民百周年を記念した桜四百本の植樹が行なわれるにあたり、首都ブラジリアの連邦最高裁判所の敷地内で記念プラッカの除幕式が十八日にあった。ラファエル・デ・バーロス・モンテイロ・フィーリョ同裁判所長官、小松パウロ陸軍中将ら、約六十人の関係者が出席、両国の友好・発展を祈った。 〇 ...
続きを読む »輸入増大で収支益減少=輸出は政府目標達成=原材料輸入で歯止め利かず
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続きを読む »上塚周平伝ポ語版=サンパウロ市でも出版記念会盛大に=「ルーツを見直す契機に」
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け 「移民の父・上塚周平伝『荒野の人』」(能美尾透著、ニッケイ新聞刊)のポ語版『O Homem da Mata Salvagem A Saga de Shuhei Uetsuka』の出版記念会が二十日夜、十五日のプロミッソン市に続いてサンパウロ市の移民史料館で行われ、約百二十人が訪れた。 ...
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