ニッケイ新聞 2007年12月27日付け サントス市がいま、建設ブームで沸いている。渚が一望できる海浜にネオクラシックなマンションの建設工事が次々始まり、いずれも設計段階で六〇%が売れた。過去十二カ月で海に面したマンション一九〇〇の物件が売りにでた。 これは過去二十年で最大のブームと、不動産業者がいう。海に面したマンションは ...
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県連=年末年始の休暇
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け ブラジル日本都道府県人会連合会事務局は、十二月二十四日から一月六日まで休業する。七日からは平常通り業務を行う。
続きを読む »グラシエ長官が国際司法裁判事へ候補
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け 最高裁判所のエレン・グラシエ長官が、オランダの国際司法裁判所の判事に立候補するらしい。しかし、国際司法裁判所の判事に立候補するのには、国際的に著名な法律学者四人の推薦が必要である。 ブラジルではアントニオ・トリンダーデ判事が五カ月前、国際人権裁判所の判事に選ばれたので同判事が国際司法 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け 援協総合診療所が来年から『日伯友好病院リベルダーデ診療所』の名称に変更される。同診療所が日伯友好病院と経営管理が統合されるためで、入り口の看板もサンパウロ市の美化条例に沿った新しいものに作り直すという。またあわせて最新の超音波診断装置も同診療所に導入する予定で、「今後も安心して医療検査 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け 来年一月から九月にかけ、サンパウロ市内で電話番号の変更がある。最初の四桁の頭が六で始まる番号の六を二に取り替えていくもので、六二三六が二二三六のように変更される。一月中の変更は六二三六~三九、六二五五~五六、六二三一~三五、六二五七~五九、六六八一~八二、六六八四、六六八七、六六八九、 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け JICA(国際協力機構)とサンパウロ州軍警が協力して行っている、地域警察活動プロジェクトへの、協力期間が終りに近づいてきた。七日に行われたモデル交番の進捗・定着度合いの視察では、日本から関係者が来伯し、三年間でどのように変化したかの調査を行った。 関係者たちは厳しい目で現在の交番状況 ...
続きを読む »≪解説≫援協福祉センター建設=役員の意見統一=〃身の丈〃に合わせて=資金面配慮、規模を縮小=09年半ば完成めざす
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け 【解説】「〃身の丈〃にあった現実的な意見に落ち着いたと思う」――。援協(森口イナシオ会長)の福祉センター建設に関して、関係者の間からこうした声が聞かれるようになった。去る二十一日に開かれた定例理事会で、来年一月初旬に日系の建設会社三社を招いて、規模を縮小したセンターの設計書に対する新た ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け 現在ほど、全伯各地で同時に記念事業が企画されたことはない。サンパウロ州、パラナ州までは周年事業の定番だが、百周年ではリオ州、ミナス州、南マ州、サンタカタリーナ州、南大河州、エスピリットサント州、ブラジリア、バイア州などほぼ全域で何らかの記念プロジェクトが進められている▼とくに各地で大型 ...
続きを読む »日本会議が天皇誕生日祝賀会=皇太子さまのエピソード語る
ニッケイ新聞 2007年12月25日付け ブラジル日本会議(上野アントニオ会長)主催の「天皇御誕生日祝賀会」が二十三日午後二時からニッケイパラセホテルで行われた。 西林万寿夫総領事、森昇ブラジルモラロジー研究会理事長、上原幸啓文協会長、森口イナシオ援協会長、長友契蔵県連理事など来賓をはじめ、約五十人が参加した。 小森廣理事 ...
続きを読む »BNDES=工業から基幹へ政策転換=電力と物流が要に=産業発展の急所にてこ入れ=企業は乳離れ、一人歩きへ
ニッケイ新聞 2007年12月25日付け 経済産業開発銀行(BNDES)のエルナニ・トーレス専務取締役は二十二日、同行の融資政策を工業育成からエネルギーや物流機構など基幹分野の充実へ大きく変換と発表したことを二十四日付けエスタード紙が報じた。ブラジル経済が成長期に入った現在、この二部門が需要に応えていないと同氏はいう。これまで ...
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