ニッケイ新聞 2007年12月22日付け ペトロブラス(PB)は二十日、トゥッピー大油田発見から四十二日目に新たな岩塩下の油田を程遠くないBMS21ブロックで発見したことを二十一日付けエスタード紙が報じた。まだ埋蔵量の報告は、ロジスチックの関係でない。 同ブロックはPB八〇%とポルトガル系Galp二〇%合弁企業の管轄で、場所 ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年12月22日付け サンパウロ市文協の図書館の一角に、JICAシニアの山本自子さんらの手によって、移民史関連の書籍や各日系団体の記念誌、ポ語学習用の教材、句集などの専門コーナーが設置されている。 同図書館は文学関連の書籍を中心に、約五万冊を所蔵する。すでに大方の書籍をデータ登録し、コンピュータで検索など ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 土曜日 名画友の会忘年会と鑑賞会「午後の遺言状」など、二十二日午前十一時半、老ク連センター。
続きを読む »2月から日伯両国で写真展=百年史編纂委員会=日本は国内30カ所で開催=百年史一冊目を4月に出版
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け いよいよ百年史プロジェクトが具体化してきた。十八日午後、サンパウロ市のブラジル日本移民百周年記念協会の会議室で百年史編纂委員会が記者会見を行い、〇八年二月から日伯両国で巡回写真展を始めると同時に、四月に百年史の一冊目『写真でたどるブラジル日本移民100年史』(仮)を出版することを発表し ...
続きを読む »国際交流基金の百周年事業=日本の伝統 ブラジルに伝える=連載《上》
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(西田和正所長)では来年、百周年を記念した四つの主催事業を企画している。二月の「江戸糸あやつり人形」公演を皮切りに、ダンス、美術展、雅楽・舞楽公演など、その内容は様々だ。中でも雅楽は平安時代、江戸糸あやつり人形は江戸時代にはじまり、日本の伝統文化を ...
続きを読む »最高裁=SF川疎水工事を解除=北東伯地域の悲願=荒野の過疎地に水の恵みが=有識層に環境破壊反対の声
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 最高裁は十九日、サンフランシスコ川の疎水工事停止を呼びかけたソウザ検事総長の要請を却下と二十日付けフォーリャ紙が報じた。停止を解除した最高裁判事六人は、政府が政策として実施する公共工事に、最高裁が介入することも是非を判断することもないとの見解を示した。またジレイト判事は、連邦地裁が下し ...
続きを読む »大竹さんモニュメント=サンパウロ市の目抜き通りで除幕
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 造形作家の大竹富江さんが、建築家の大竹ルイさん(69)が手掛けたサンパウロ市内パウリスタ大通りのサンタ・カタリーナ・オフィスビル(Av Paulista、283/287)前にモニュメントを製作、イナウグラソンが十七日午前十一時半から同ビル前で行われた。 大竹さん、長男のルイさんのほか ...
続きを読む »国際交流基金の百周年事業=日本の伝統 ブラジルに伝える=連載《上》
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(西田和正所長)では来年、百周年を記念した四つの主催事業を企画している。二月の「江戸糸あやつり人形」公演を皮切りに、ダンス、美術展、雅楽・舞楽公演など、その内容は様々だ。中でも雅楽は平安時代、江戸糸あやつり人形は江戸時代にはじまり、日本の伝統文化を ...
続きを読む »日本語能力試験=全国で3千人以上が受験=サンパウロ市は非日系が2割占める
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 国際交流基金主催の二〇〇七年度日本語能力試験が二日、サンパウロ、ロンドリーナ、リオ、ベレン、ブラジリア、ポルト・アレグレ、サルバドール、マナウスの国内八カ所で行われた。今年は三千三百四十五人(三千六百五十四人応募)が受験。昨年よりも受験者数が増え、各会場は活気に溢れていた。 サンパウ ...
続きを読む »経常収支、5年で最悪=来年は赤字を覚悟の中銀
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け ドル安による輸入超過の傾向が続くブラジルだが、十一月の国際市場の当座勘定(経常収支)は、輸入超過と企業の利益配当金の国外送金増加とで一三億四四〇〇万ドルの赤字となった。これは二〇〇二年五月以来最悪の数字で、中央銀行(BC)は、過去一二ヶ月間の累積での経常収支について、今年度は黒字で終っ ...
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