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ニッケイ 関連記事

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  去る八、九日の両日、カンポス・ド・ジョルドンにある、援協傘下の老人福祉施設さくらホームで行われた「あじさい(紫陽花)祭り」。風光明媚な観光都市なために、日系人以外にも、遠方から多くのブラジル人たちが訪れていた。  同祭りの目玉はなんといってもあじさい。昨年は、会場直ぐ横にあったあじさい ...

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メルコ会議は反米合唱=米弁護のルーラ大統領は孤立

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  メルコスル首脳会議に出席したルーラ大統領は十八日、「メルコスルが頓挫しているのは、加盟国が悪いのであって米国の責任ではない」と述べ、出席者一同の反発を受けた。  しかし、加盟各国とベネズエラのチャベス大統領、ボリビアのモラレス大統領の米国非難が相次ぎ、ルーラ発言は隅に封じ込められた。隷 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  昨年の年頭、堀村隆彦大使(当時)は「加速の年に」とハッパをかけた。今年元旦の新年会で西林万寿夫在聖総領事は「仕上げの年に」と呼びかけたが、サンパウロ市の百周年協会の状況を見る限り、心許ない状況のようだ。わずか十二日後に迫った次の新年会では、なんと呼びかけるだろう▼まっとうに物事を進める ...

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オザスコで早朝強盗=家族を人質に篭城するも投降

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  サンパウロ州オザスコ市で十七日早朝、二人組の強盗が一家四人と女中を人質にして家に篭城する事件が発生した。犯人らは要求通り弁護士と犯人の妻が到着したことで、五時間後に投降し一件落着となった。人質らに怪我はなかった。  事件は、同市ジャルジン・ヴェローゾ区の事業家の家で発生した。二人組の強 ...

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ロンビア=Farc人質三人を解放通告

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  コロンビア解放前線(Farc)は十八日、人質四十五人のうち三人を釈放し、ベネズエラのチャベス大統領に手渡すと連絡した。この中に元大統領候補のイングリッド・ベッタンクールさんは、含まれていない。  ベネズエラのチャベス大統領が人質解放の仲介役から外されたため、Farcの非武装地帯の設定案 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  サンパウロ州立ブリガデイロ病院がパーキンソン症の患者の無料手術を行うことになった。受入数は年一二〇人とのことだが、保健所や専門病院からの紹介によって手術を受けることができる。また、ドウトール・アルナウド研究所が、世界最大の公立ガン専門病院に変身(期日は未定)との報もある。公立大医学部出 ...

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80歳を越え衰えぬ事業意欲=豪華クルーザー=3艇のアマゾン・ツアー企画=船は自身で設計=中田さん構想から3年=「アタカンアマゾン社」=創立記念パーティー

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  八十歳を越えても衰えない事業意欲。子供移民が、農業を経て、都会に出てキタンダを営み、さらに自動車部品製造で名をなした。会社を売却しても引退はしない。〃夢〃を達成すべく、今度は観光事業に着目した。みずからクルーザーを設計し、その船でアマゾンの自然を人々に観てもらいたいと願う。企業家の中田 ...

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コチアは生きていた=30年ぶりのセラード「赤木報告」(5)=パルナイバ上流農畜産組合の建物=〃昔の泥臭さ〃が消えた=名前を変えたコチア組合

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  サン・ゴタルドの町外れに、パルナイバ上流農畜産組合が、地域農業隆盛の象徴のように、設備を拡張している。この組合は、コチア産組中央会の崩壊により、サン・ゴタルド支部が、名称を変えて独立したもので、組合精神も内容もコチアそのものである。ただ昔のコチアと異なるのは、組合本部の美しさである。植 ...

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初の「代理処罰」で判決=日本の被害者側がコメント=「日本で裁いて」

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  〇五年に静岡県湖西市で日系ブラジル人女性、フジモト・パトリシア容疑者が運転した車による交通事故で、当時二歳の娘を亡くした母親の山岡理恵さん(同市在住)がこのほど、強盗殺人と放火未遂の罪を問われたウンベルト・ハジメ被告の判決について、コメントを寄せた。同判決は今月十七日に出された。ブラジ ...

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嬉しいことが続いた07年=ヴァリニョスの後藤留吉さん

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  【カンピーナス】聖北地方の日系の長老、後藤留吉さん(99、ヴァリニョス市で梅園経営)にとって、今年は嬉しいことが続いた。さきごろカンピーナス文協の樋口四郎さんから近影が送られてきた。  白寿を迎え、去る六月、ブラジル日本文化福祉協会から「あなたは第二の祖国ブラジルで、愛と国に尽くす気持 ...

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