ニッケイ新聞 2007年12月20日付け 第十九回「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」(〇八年度分)の作品投稿を文協が受け付けている。まとめて一括送付する。用紙は文協窓口にある。地方から要請があれば送るという。用紙はコピーしてもいい。文協窓口での締め切りは〇八年一月三十一日。あて先は a/c Misako Shimizu Soci ...
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上塚周平伝のポ語版出版=プロミッソン=「ぜひ子供に読ませたい」=18年の入植百年祭に向けて
ニッケイ新聞 2007年12月20日付け サンパウロ州ノロエステ線プロミッソン市(旧上塚第一植民地)の市立大学で十五日夜、「移民の父・上塚周平伝『荒野の人』」(能美尾透著、ニッケイ新聞刊)のポ語版『O Homem da Mata Salvagem?A Saga de Shuhei Uetsuka』の出版記念会が行われ、市長はじ ...
続きを読む »県連問題=加藤批判のFAX送付=「大西は辞表出すべき」=両者一歩も引かず泥沼へ
ニッケイ新聞 2007年12月20日付け 【既報関連】松尾治県連会長を名指しで批判したFAX文書を全県人会に十七、八日に送付した大西博巳副会長が再度十九日、日本祭りの実行委員長である加藤恵久副会長批判のFAXを送った。一気に表面化した県連執行部の対立は、ますます激化する様相を見せている。 大西氏はニッケイ新聞の取材に「前回の ...
続きを読む »教師本邦研修OB会=一人でも多くの参加を=日語教育研究論文を募集
ニッケイ新聞 2007年12月20日付け JICA日本語教師本邦研修OB会(宮崎高子会長)は日本語教育研究の論文の募集を行っている。 日本語教育研究に関する懸賞論文は、九四、五年、橘富士雄ブラジル日本語センター元理事長の時代に、同センターが主催して実施。理事長の個人負担で、一位から三位までの総額三千ドルの賞金を用意して行われ ...
続きを読む »総領事館=JETプログラム説明会=OBたちが体験を語る
ニッケイ新聞 2007年12月20日付け 日本政府の外国青年招致事業「JETプログラム」の説明会が七日午後七時から、在サンパウロ日本国総領事館多目的ホールで行われ、約四十人が参加した。 同プログラムは、地域における外国語教育の充実と国際交流の促進を通じて日本の国際化を図るもの。四十カ国以上から国際交流員を招致、選ばれた交流員 ...
続きを読む »携帯入札に驚異的指値=電話は3G時代へ=ものの見方や考え方が変わる=大きな波を迎えるブラジル
ニッケイ新聞 2007年12月20日付け Anatel(国家電話庁)は十八日、第三世代(3G)携帯電話といわれるインターネットの瞬間接続が可能な多機能つきサービスの営業権に対する入札を行ったところ、入札価格の二七四%に上る指値が提示されたとフォーリャ紙が報じた。Anatelは当初、指値を二五%とし思惑外れのため一〇〇%へ訂正し ...
続きを読む »文協=年末年始の休館
ニッケイ新聞 2007年12月20日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、年末年始にあたり、今月二十四日から三十一日、一月二日を休業。休み中はシロアリ駆除のため、全館閉館となる。 元日は午前十時から、大講堂、大サロンで新年祝賀会。三日から平常営業。
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年12月19日付け サンパウロ市が十二月二十日~二月一日までの間、休暇を利用して託児所も含めた学校の改修工事を行うことに。子供を預けられなくなると慌てた親たちは、正式な認可は無いが子供たちを受け入れてくれる託児所を探している。これは市内各地で起きている現象。特に共働きなどの多いスラムでは必至の代替校ともい ...
続きを読む »パ国イグアスー 太鼓工房で待望の3尺太鼓が完成=100周年のブラジル=各地の公演で〃活躍〃へ=民族歌舞団「荒馬座」も使用
ニッケイ新聞 2007年12月19日付け 【パ国イグアスー移住地発】去る十一日、当移住地にある太鼓工房で面の直系が三尺(九十・九センチ)の巨大な和太鼓が誕生した。今後、このような大きさに適う太さの材料を移住地で確保できる可能性がないため、同太鼓工房が手がける最初にして最後の大太鼓となる。 今回の材料は、イグアスー地方に自生し ...
続きを読む »アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(17)=ケイシャーダ性質凶暴=遠雷にも地鳴りにも似る
ニッケイ新聞 2007年12月19日付け ◇獣の話(2) 哺乳類 猿類 〔コアター〕 蜘蛛猿。体長九十センチくらいで、アマゾニアの猿類中最大である。色は黒色で、四肢と胴体は細長い。群棲し、よく人に馴れる。肉は美味である。 〔モン・アマレーロ〕 黄色い手の意味で小型、体長十~十五センチ、尾が二十センチくらいある。顔は、鼻 ...
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