ホーム | ニッケイ 関連記事 (ページ 2972)

ニッケイ 関連記事

画家の工藤さん=リオの現代美術展へ

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  画家の工藤ジェームスさんは、十六日、リオの現代美術ガレリア・ラウラ・マルシアジ(テイシェイラ・デ・メーロ街31C、イパネマ)で開幕した合同美術展「ノーヴォス・レプレゼンタードス」に参加している。一月十九日まで開催。火~金曜午前十時~午後七時、土曜午後三時~八時。

続きを読む »

間口十米以内の商店にIPTU免除

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  サンパウロ市議会は、都市美化条例により間口十メートル以内の商店に対し二〇〇八年からIPTU(土地家屋税)を免除し、二十メートル以内は五〇%割引、三〇メートル以内は二五%割引することにした。  カサビ市長のサインで同条例は発効となる。市は三十日以内に、該当する商店が免税を申請する手続きを ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  〇六年の県別在日ブラジル人数を入国管理局統計で見てみると、断トツ一番は愛知県(七万六二九七人)、二番は静岡県(五万一二五〇人)、三番は三重県(二万一二〇六人)、四番は岐阜県(二万〇四六六人)、五番が群馬県(一万七一〇一人)だ。そういえば先日、全国で最も人口の少ない鳥取県が六〇万人割れに ...

続きを読む »

失意の米出稼ぎ続々帰る

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  在米ブラジル領事館のリーマ総領事が八日、ブラジルの出稼ぎによる失意の帰国がドル安のために最近増えたことを明らかにした。米国内でも単純労働者の就職難が始まった。それにドル安が追い打ちをかけ、貯金どころではない。 それに米移民局の密入国者狩りから逃げる日陰者生活に嫌気がさす者が増えている。 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  来年の移民百周年にちなんで、一風変わった記念事業を計画する人がいる。神戸港からサントス港までを単身、水上スキーで到達しようとする冒険家のマホエ・セルジオさん(三世)だ。来年四月ごろに出発し、十月から年末ごろの到着を目指すもので、総距離は約四万五千キロに及ぶ。  経費は総額三千万円ほど。 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  現代版「ああ無情」。サンパウロ州カンピーナス市の溶接工がスーパーで一リットルのヨーグルトとケーキを万引きして牢に入れられた。あまりの空腹に我慢が出来ずに盗んだ品物は六レアルにもならなかったという。伯字紙の同じページには、マルフ氏の息子が前妻に払うべきお金を払わないため捕まっていたが、大 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  師走。極月とも。もう夏に入るのにこの寒さはおかしい。サ・カタリ―ナ州では零下2度だったし、ちょっとした異常気象である。今月はキリストの降誕もあるし、釈迦が悟りに達したのも12月8日である。仏教の寺では、この成道を祝い、禅宗では「臘月接心」があり、禅僧はⅠ日から8日まで睡眠の欲望と闘いな ...

続きを読む »

ピニェイロス親睦会=07年いい締めくくり=貞弘シニア迎えレク、盛上がる=仲間を慰霊、寄付活動も

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  老人クラブ、ピニェイロス親睦会(山口武会長)は、九日午前十時から、忘年会を兼ねた恒例の十二月例会を開き、集まった会員八十七人がカラオケや踊り、レクリエーションなどを楽しんだ。貞弘昌理シニアも招かれ、〃看板の〃ギター演奏を行った。親睦会の仲間は、毎年、何人か欠けるように死亡する。それとは ...

続きを読む »

コチアは生きていた=30年ぶりのセラード「赤木報告」(3)=人工衛星コントロール方式=究極まで生産性を追求=人工衛星操作でトラクターを運転

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  ミナス州サン・ゴタルドでは、トウモロコシや大豆など、植え付けた作物の一列の長さが約二キロに達する。その列が一ミリの狂いもないほど一直線に植えてある。これはトラクターを人工衛星操縦によって行っている結果であり、一列が何キロになろうと、最終点までの誤差は、最大二ミリ以下に制御するコントロー ...

続きを読む »

「心の故郷を歌う」公演=橘麗子さんの美声を聴く

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  ブラジル大衆音楽協会(蛯原忠男会長)主催の「心の故郷を歌う」公演が十一月三十日午後八時から、文協小講堂で開催された。会場を埋め尽くす約二百五十人が駆けつけ、日本から来伯したオペラ歌手、橘麗子さんの美声を楽しんだ。開演前、蛯原さんがあいさつした。  事前に予定していた曲目は、都合で大幅に ...

続きを読む »