ニッケイ新聞 2007年12月8日付け マンテガ財務相と中央銀行のメイレーレス総裁は六日、銀行に対する一連の包括案発表と七日付けエスタード紙が報じた。主な内容は来年四月三十日から銀行に他行決済小切手の手数料徴収を禁じた。また銀行に、満期前決済の債務から保証手数料を顧客から徴収するのを禁じた。政府は銀行に対し、前年度に徴収した手 ...
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文協=コンピュータ普及に一役=カサビ市長迎え、開所式
ニッケイ新聞 2007年12月8日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、文協大講堂入り口脇にあるスペースにコンピュータ教室「TELECENTRO INSTITUTO PAULO KOBAYASHI-BUNKYO」を開所するにあたり、六日午後六時半、ジルベルト・カサビ市長を迎え、イナウグラソンを行なった。 これは、 ...
続きを読む »新乗り入れ制限上程=全車に毎日一時間半運行禁止=選挙前の市長には墓穴?
ニッケイ新聞 2007年12月8日付け サンパウロ市は交通渋滞による大気汚染が著しいことでサンパウロ市議会は六日、サンパウロ市内の車両乗り入れ制限令を拡大する条例を一次投票で可決したと七日付けエスタード紙が報道した。上程者は、テイシェイラ市議(PSDB=民主社会党)。月末の二次投票を経て市長が署名をしたら、正式決定となる。 ...
続きを読む »日系人協会から三浦さん=研修生OBとの再会も
ニッケイ新聞 2007年12月8日付け 財団法人海外日系人協会業務部に勤務する三浦あゆみさん(33)が、今月六日に青年・シニアボランティアの留守家族と来伯、十三日まで滞在している。 このプログラムは同協会が独自に行っているもの。滞伯中の青年・シニアのほとんどは日本語教師のため、毎年学校が休みの八月中旬に来伯しているが、今回は ...
続きを読む »48年ぶり同船者再会=県連「ふるさと巡り」で――新川さん松尾さん、船中酒酌んだ仲
ニッケイ新聞 2007年12月7日付け 「まさかこんなところで会うなんて――」。県連主催の第二十八回ふるさと巡りで、四十八年ぶりの再開を果たした男性二人がいた。新川一男さん(72、広島出身)と松尾仁さん(68、新潟出身)だ。 二人は農業移住者として一九五九年にブラジルへ移住。二人を乗せたあめりか丸は、五九年九月二十八日にサン ...
続きを読む »「ひまわり学園」25周年=生徒が映画、アニメ製作=式典と異色の発表会を
ニッケイ新聞 2007年12月7日付け ひまわり学園(佐藤吉洸園長、サンパウロ市ジャグアレー)は、学園創立二十五周年を迎え、十六日午後二時から、記念式典、〇七年度学習発表会、祝賀食事会を催す。記念式典では功労者が表彰される。 佐藤園長、生徒代表の児玉春洸、井出ロドリゴ、斎藤デニス、中岡春美、井出ゆうきさんの案内によると、学習 ...
続きを読む »元旦ピッコで迎えよう=歩こう友の会が企画
ニッケイ新聞 2007年12月7日付け リベルダーデ歩こう友の会会(高木ラウル会長)は、移民百周年の幕開けをいち早く祝おうと、来年の元旦をサンパウロ市最高峰のピッコ・デ・ジャラグアで迎える登山を企画した。現在参加者を募集している。 今月三十一日夜にピケリー区にある日伯寺(佐々木陽明開教総監)で除夜の鐘をつき、その後バスで麓ま ...
続きを読む »名画友の会=忘年会と鑑賞会
ニッケイ新聞 2007年12月7日付け 名画友の会は、二十二日午前十一時半から、老ク連センターで忘年会を行う。午後〇時半から、第百六十三回鑑賞会。上映は「午後の遺言状」(九五年作品、乙羽信子、杉村春子、津川雅彦)、「我が道を往く」(四四年作品、ビング・クロスビー、バリー・ブリッツジェラルド)。会場費五レアル。問い合わせ電話37 ...
続きを読む »お話大会参加=児童褒美旅行へ
ニッケイ新聞 2007年12月7日付け 【ロンドリーナ】第十八回パラナ幼少年お話大会(パラナ日伯文化連合会主催、九月三十日開催)に参加した児童・生徒たちに褒美がある。十五日、オヂ・パークに九十八人が招待される。パークは、ロンドリーナとマリンガのほぼ中間地点にあり、動的な水浴びが楽しめる。
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年12月7日付け 土曜日 東洋祭り、八日午後二時二十分、リベルダーデ広場。九日日曜日は正午から。 □ 押し花絵会(今井みどり代表)展示会、八日午前十時~午後六時、広島文化センター(タマンダレー街800)。九日日曜日も同時刻開催。 □ 名画友の会鑑賞会「にごりえ」など、八日午後十二 ...
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