ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)は、十一月二十五日午前十一時から午後三時まで、文協内にある裏千家教場「伯栄庵」で恒例の宗旦忌を行った。約百人が訪れ、盛況だった。 開会後、同センターの功労者、故武田五男さんと故田村ワルテルさんの追弔会が行われ、池田宗美さんと武田家満さんがそれぞれ ...
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婦女暴行を撮影販売=下院がフィルムで現場検証=責任者は休暇、事件関知せず
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け パラー州アバエテトゥーバ警察署を訪れた下院外部委員会のメンバーである下議三人は二十九日、少女Lと見られる留置者へ婦女暴行に及んだ現場を撮影したフィルムを実見と証言したことを三十日付けフォーリャ紙が報じた。同下議によれば犠牲者は毎日輪姦され、留置所責任者も共犯者であったことをフィルムは示し ...
続きを読む »1958年に移住した人=渡伯50周年で集まろう=1月
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 一九五八年にサントス港へ到着した人たちの移住五十周年の集いが、来年一月十三日午前十一時から、リベルダーデの宮城県人会館(R.Fagundes,152)で開かれる。移民船ごとの同船者会はたびたび開催されているが、年間を通した移住者の集いが開かれるのは、おそらく初めてのこと。世話人代表の野村 ...
続きを読む »気候変動にどう取り組むか=バリ島での会議を前に考える
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 三日から十四日にかけ、インドネシアのバリ島で第一三回国連気候変動問題会議(京都議定書後についての第三回目会合をかねる)がもたれるが、二十九日の伯字紙にはバリ島での会議に向けての政府見解について、また、三十日フォーリャ紙には一般企業の気候変動問題への認識調査の結果について書かれていた。 ...
続きを読む »第8回夏の蘭展=珍しい花も続々=2日まで
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け サンパウロ蘭協会主催の第八回夏のラン展が十一月三十日から文協駐車場で始まった。森本ルシア会長はプルプラッタが季節の呼び物だが、「いろんな珍しい蘭もありますよ」と説明する。 会場にはサンパウロ州各地の蘭協会から出品されたいろいろな種類七百点がずらり。栓抜きのような螺旋形のメガクリニウムに ...
続きを読む »イスラエル=メルコスル協定が座礁=ベネズエラ加盟は政治的懸念に
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け イタマラチーは二十九日、メルコスルとイスラエルの共同市場がベネズエラのメルコ加盟を嫌い座礁したと発表したことを三十日付けフォーリャ紙が報じた。ベネズエラが最近、イスラエルの政策を非難したことでけん制した。 これで年内の条約締結は、困難と見られる。メルコスルにとって南米外では、初めての共 ...
続きを読む »第1回Tボール祭り=アニャンゲーラ・クラブ
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け アニャンゲーラ日系クラブ野球ソフトボール部は十二月一~二日の午前八時半から「第一回アニャンゲーラTボール祭り」を同本部(Campestre-Estrada dos Romeiros, 1001 Santana de Parnaiba SP)で開催する。 Tボールとは八歳までの子供用の簡 ...
続きを読む »企業生命八歳が半分=十年以内で六二・五%が閉業
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け ブラジル地理統計院(IBGE)は二十九日、一九九七年に創業し八年後の二〇〇五年まで生き延びた企業は、五〇%であることを明らかにした。六二・五%は、十年以内に閉業。最も多いのは一年以内。 短命な企業は南部が四六・五%、北部が五三・八%。調査が行われた時期は、景気の変動が激しく好況が二年続 ...
続きを読む »熊本県人会=8日に忘年会
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け ブラジル熊本文化交流協会(福田康雄会長)の忘年会が、八日正午から同協会(Rua Guimaraes Passos,142)で行われる。現在同会で参加を呼びかけている。当日は一品持ちより。同会で汁粉や飲み物などを用意する。詳細等は同協会(11・5084・1338)まで。
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け サンパウロ州マイリンケの印刷用インクの会社で二十九日に火事。様々な化学薬品があり、消火活動も困難を極めたが、一〇時間余りかかってやっと鎮火した。朝五時に爆発が起きた時点で働いていた従業員八人にけが人はなし。近隣の消防署からの応援も受け、四つの消防隊による消火活動となったが、九〇%を焼失し ...
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