ニッケイ新聞 2013年10月23日 ピニェイロス文化親睦会(中川浩巳(ひろみ)会長)の創立50周年を祝う式典が20日、サンパウロ市のピラチニンガ文化体育協会サロンで開かれ、約60人が和やかに節目の年を祝った。中川会長は「この式典を糧に、元気に仲良く55、60年と会の活動を継続させよう」と会場に呼びかけ、決意を新たにした。 ...
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文協総合美術展が開催中=林敏子さん美展金賞に輝く=多彩な作品約300点展示
ニッケイ新聞 2013年10月23日 ブラジル日本文化福祉協会の美術委員会(小田エルザ委員長)が主催する『第7回総合美術展』が始まった。19日、大講堂で行なわれた開幕式には約500人が出席し、絵画、彫刻、版画など多彩な作品をじっくりと鑑賞した。27日まで。 現代画、具象画(美展)、工芸の3カテゴリーに166人が427点を応募 ...
続きを読む »援協リッファ商品授与式=シルバさんにカローラ車
ニッケイ新聞 2013年10月23日 豪華商品があたる援協リッファの賞品贈与式が17日、援協本部の神内ホールで開かれた。日伯友好病院の看護婦ロサンジェラ・ロッシャ・シルバさんが、1位のトヨタ・カローラ車を手にした。 4カ月前から同病院に勤務するシルバさん。1冊購入したリッファが幸運をもたらした。「新しい仕事と当選(新車)が同 ...
続きを読む »兵庫県人会、初の3国交流会=母県に留学制度の再開依頼へ
ニッケイ新聞 2013年10月23日 パラナ州クリチーバ市で3日に開かれた住友ゴム工場の開所式後、サンパウロ州、パラナ州、アルゼンチン、パラグアイの各兵庫県人会が集まり、初の交流会を開いた。 パラナ事務所長の山下亮さんが呼びかけ、ブラジル兵庫県人会の尾西貞夫会長が議長をつとめた。パ国からは岸田省一夫妻、亜国からは今村欣司、石 ...
続きを読む »エスペランサ婦人会=慈善お茶会、30日
ニッケイ新聞 2013年10月23日 エスペランサ婦人会(倉持恵美子会長)主催の「第36回慈善お茶会」が30日午後1時から5時まで、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で行われる。参加費60レ。 できたての手作り弁当を囲み歓談、恒例のビンゴ大会にはテレビなどの賞品が用意される。 案内 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年10月22日 笑顔に包まれた鹿児島県人会創立100周年式典。その中で四六時中対応に追われたのが県人会事務局だ。来場者の受付に始まり、高齢者など表彰者の受賞品受け渡し、また土産品として来場者には「故郷を忘れないでほしい」との願いから、桜島のマット絵と手ぬぐいが用意され、その配布にも走りまわった。一部関係者 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年10月22日 外交官で多彩な文化人でもあった詩人のヴィニシウス・デ・モラエスが100年前に生まれた。ジョビンら才能ある音楽家と組み、ボサノバ隆盛の立役者となるなどブラジル文化史的には様々な功績を残したが、私生活では9回結婚したり奇行を繰り広げたり、話題に欠かない人物だったそうだ。 「最も黒い白人」と自 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月22日 物々しく軍隊が警備する中、岩塩層下油田初の採掘権入札が21日に行われた。ジウマ政権がインフレ抑制のために、ペトロブラス(PB)に犠牲を強いていることも、入札を強行した背景にはあるようだ▼ブラジル内で産出される原油は質に問題があって輸出に回され、国内で消費される燃料の多くは輸入されている。輸 ...
続きを読む »リブラ油田=21日に入札を強行=5企業が合同で落札=ブラジル史上最大の油田で=過熱する反対運動の中
ニッケイ新聞 2013年10月22日 今年8月以降に連邦政府が行なっていた入札事業の焦点と見られていた、ブラジル最大規模の岩塩層下油田で、リオ州南部沖に位置するサントス海盆のリブラ油田の入札が21日に波乱含みのまま行なわれた。19〜21日付伯字紙が報じている。激しい抗議行動の中、軍による厳戒態勢で守られつつ、ジウマ政権の威信を ...
続きを読む »SUS=公的資金を不正利用や横領=5年で5億200万レも=月2診察で2万8千人?!
ニッケイ新聞 2013年10月22日 2008年から12年までの5年の間に、連邦政府が運営するSUS(統一医療保険システム)の公的資金約5億200万レが複数の市役所、州政府のほか、民間診療所、慈善団体、薬局などで不正に利用、もしくは横領されていたと20日付フォーリャ紙が報じている。 不正利用が指摘されたのは1339件で、De ...
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