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ニッケイ 関連記事

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年10月18日  ある取材現場で年齢を尋ねたところ、「新聞記者の、すぐに年を聞く癖やめろよ」と言われたことがある。しりごみした私の曖昧な受け答えに、彼は「誰も年齢なんて気にしてないよ」と冗談交じりに一蹴した。  だが、年齢表記は重要な点だ。たとえば「人生最大の喜び。言葉を失うほど深く感動した」というコメント ...

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「判事個人への攻撃は不当」=Aマリア・ブラガに損害賠償=殺人事件での判決批判で

ニッケイ新聞 2013年10月18日  グローボTVが平日午前8時半から放送している、料理とニュースの番組「マイス・ヴォセ」でおなじみのテレビ司会者で女優のアナ・マリア・ブラガさん(64)と、番組を制作するグローボ局に対し、高等裁は16日、15万レアルの支払い命令を出した。  支払い相手はある女性裁判官。事の発端は、2007年1 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年10月18日  一時帰国し、故郷静岡の空気を吸ってきた。仰ぎ見る霊峰富士、通り過ぎる東海道線の電車、踏切の音。すべてが懐かしくて、どこか新鮮だ。夜道が怖くない。水道の水が飲め、しかも美味しい。生卵をご飯にかける前に「古くなっていないか」と心配することもない。生活環境のすべてが快適な状態に整えられていると、 ...

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14年大統領選=決選投票へのカギは小政党=ジウマへの票集中回避に=PSCは既に積極行動中=PPSやPSOLも有力

ニッケイ新聞 2013年10月18日  14年大統領選挙でジウマ大統領の対抗馬になると見られているアエシオ・ネーヴェス氏の民主社会党(PSDB)やエドゥアルド・カンポス氏のブラジル社会党(PSB)は、大統領選を決選投票までもつれこませるために、より多くの少数政党からの出馬を願っているという。17日付フォーリャ紙が報じている。   ...

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会社更生法裁可から8年半=再建果たした企業は1%=計画通りに手続き進まず

ニッケイ新聞 2013年10月18日  経営危機にある企業の再建を目的とする会社更生法の適用を裁判所に申請した国内企業のうち、経営を再建できた企業は1・12%に過ぎないと14日付エスタード紙が報じた。  コーポレート・コンサルティング社、モラレスサーレス弁護士事務所のデータによれば、2005年2月に会社更生法が裁可されてから今月 ...

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MTST=市役所に再度侵入図る=強制立ち退きなどに不満

ニッケイ新聞 2013年10月18日  【既報関連】サンパウロ市中央部で17日朝、ホームレス労働者運動(MTST)運動家達が抗議行動を再開、昼頃にはサンパウロ市市役所への侵入を試みて入り口のガラスを壊す騒動も起きたと同日付各紙サイトが報じた。  MTSTは15日にも市議会に侵入しようとして市警備隊や軍警に阻まれた。交渉団12人は ...

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アナさんが「帰らせて」=17日の公聴会は延期に

ニッケイ新聞 2013年10月18日  国際的な環境保護団体グリーンピースが17日、ロシアの沿岸警備隊によって9月19日に身柄を拘束されたブラジル人の活動家、アナ・パウラさんが、「ロシアを愛しているけれど、私を家に帰らせて」と書いた紙を持った写真を公開したと同日付G1サイトが報じた。  アナさんが身柄を拘束されたのは、ロシアのガ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年10月18日  15日付本紙でも報じたように、サンパウロ州の犯罪集団、州都第一コマンド(PCC)に対するサンパウロ州検察局の取締り体制が強化されている。同局によると、検察の調査や盗聴などで16日までに軍警で12件、市警で6件の計18件のPCC絡みの不正が明るみになったという。発表によると、不正には少なくと ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(26)

ニッケイ新聞 2013年10月18日 「そうなんですか」 「それで、これから中嶋さんをどうすればいいか・・・」 「残念でしたね。せっかくブラジルまで来られたのに・・・、それで、中嶋さんはいつ日本へ戻られるのですか?」西谷はそれが当然だと云う顔で言った。  中嶋は突然両手を合わせ一般的な経文を読誦(どくじゅ=そらで読む)し始めた。 ...

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「最も良好な姉妹都市関係」=マリンガ・加古川40周年=兵庫側でも記念式典開催=当地から76人が慶祝訪問

ニッケイ新聞 2013年10月18日  【既報関連】兵庫県加古川市で11日、パラナ州マリンガ市との姉妹都市提携40周年を記念する式典が開かれた。ブラジル側からは、西森ルイス連邦下院議員率いる「パラナ日伯経済使節団」のメンバー76人が駆けつけ、共に節目の年を祝った。副団長として参加したカルロス・プッピン同市長は「加古川のいたるとこ ...

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