ニッケイ新聞 2013年10月17日 【既報関連】リオ市のファヴェーラ・ロッシーニャで7月14日に起きたアマリウド・デ・ソウザさん失踪事件で、平和維持警察隊(UPP)員が、UPPでの拷問に関する新しい証言を行ったと15、16日付伯字紙やサイトが報じた。 アマリウドさんがUPP警官に連行された日、その夜の勤務だった軍警の一人は ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2013年10月17日 サンパウロ市中央部リベルダーデにあるグローリア病院が12月に閉院になりそうだ。これは、同病院が所属しているバンデイランテス社会福祉協会が正式に発表したもので、同病院が対応した患者数が減ったため、市役所からの支払額が減り、市との契約を更新する状態にはないという。同病院は1999年の設立で整形 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(25)
ニッケイ新聞 2013年10月17日 宿利は驚いた顔で、 「伝道和尚はとっくに日本へ帰っておられますよ」又、ノートを確認しながら、「一九九〇年には日本で洞山寺(架空の寺)の住職になられて・・・」顔をしかめ、首を捻って「もう他界されておられますね・・・」 その最後の言葉にジョージは宿利和尚以上に顔をしかめ、 「えっ! 日本で亡 ...
続きを読む »故郷消えても途切れぬ絆=ジャクチンガ植民地同窓会=世話人急逝も、遺志受け継ぎ
ニッケイ新聞 2013年10月17日 サンパウロ州ポンペイア市近郊にあったジャクチンガ植民地出身者の集い『第17回ジャクチンガ交流食事会』が12日、サンパウロ市リベルダーデ区の青森県人会で開かれ、約70人が旧交を温めた。会の発起人で、役員会長として長く世話人を務めた国井靖さんが今年3月に他界。開催も危ぶまれたが、継続を願う関係 ...
続きを読む »アマパー日伯協会=EXPOフェイラで文化紹介=60周年機に、州政府が依頼
ニッケイ新聞 2013年10月17日 アマパー日伯協会(柴山満義代表)が先月27日から10月6日までの10日間、アマパー州政府からの依頼で、州都マカパー市で開かれた「第50回エキスポフェイラ」で日本文化紹介イベントを担当した。 先月14日、同市のインタージェニウス校(横野玲子校長)で開かれた「アマパー移住60周年記念祭」が現 ...
続きを読む »細川周平氏、USPで講義=コロニア文学の調査も
ニッケイ新聞 2013年10月17日 国際交流基金より派遣された細川周平さん(58、大阪)が先月末、サンパウロ総合大学(USP)での講義などを終え帰国した。南米では同大が唯一の対象となっている日本研究機関支援プログラムの一環で来伯し、1カ月間の滞在だった。 1989年、東京芸術大学音楽学研究科の博士課程を経て、その後ブラジル ...
続きを読む »40年続く、慈善バザー寄付=カロン文協婦人部が援協へ1万レ
ニッケイ新聞 2013年10月17日 ヴィラ・カロン文化協会婦人部(坂田ミチ部長)からサンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)へ7日、寄付金1万レアルの贈呈が行われた。 坂田部長、阿部チユエ、笠置光子両副部長、会計の川野栄美子さん、援協からは菊地会長、尾西貞夫、坂和三郎両副会長が出席した。 寄付は40年継続されており、先月1 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2013年10月17日 土曜日(19日) 聖公会慈善バザー、正午、サンパウロ聖十字教会(Rua Borges Lagoa, 172, Vila Mariana) ◎ 文協総合美術展、午後3時、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)、日曜日も(終日) ◎ ...
続きを読む »刊行物『椰子樹』
ニッケイ新聞 2013年10月17日 椰子樹9月号(358号)が刊行された。 「わが愛する歌人 岡本かの子」(北沢郁子)、「ゲスト講演」(永江ネイデ)、「第10回海外日系文芸祭・結果」、「第65回全伯短歌大会・結果」、題詠「夜道・よみち 多田邦治選」ほか。
続きを読む »刊行物『楽書倶楽部』
ニッケイ新聞 2013年10月17日 随筆集『楽書倶楽部』第20号が刊行された。 「改革と抵抗勢力」(中村勉)、「絵画の道」(菅沼東洋司)、「隆夫君との再会」(梅崎嘉明)、「山縣勇三郎」(荒木昭次郎)ほか。 問合せは日毎叢書企画出版(11・3209・4954)まで。
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