ニッケイ新聞 2013年10月16日 ブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)は創立百周年記念事業の一環として11日、文協小講堂で『西郷隆盛講演会』を行なった。約150人が訪れ、興味深そうに耳を傾けた。 約3年前にも「坂本龍馬」をテーマに当地で講演した鹿児島大学の原口泉名誉教授(66、鹿児島)が講師を務めた。NHK大河ドラマ「篤 ...
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コチア青年=古希、喜寿、傘寿を祝う=該当者40人が出席
ニッケイ新聞 2013年10月16日 コチア青年連絡協議会(村田重幸会長)は13日、宮城県人会館で「第14回古希、第8回喜寿、第5回傘寿祝賀会」を開いた。該当者40人含む約150人がこれまでの苦労をねぎらい、近況を報告しあった。 村田会長は、コチア青年の平均年齢が78歳となったことを報告、「みんなの壮健ぶりは素晴らしい。祝賀 ...
続きを読む »ポ語のお遍路巡礼記=出版記念会を24日
ニッケイ新聞 2013年10月16日 二世の金子パウロさんがお遍路巡礼体験をつづった著書『No Caminho de Shikoku』(264頁、Reino出版)を出版する。24日午後7時半からブラジル日本移民史料館(Rua Sao Joaquim, 381, 9o. andar)で出版記念会が開かれる。 カミーニョ・ダス・ ...
続きを読む »倫理研究所 伏木氏が初来伯=各地でレクチャーを実施
ニッケイ新聞 2013年10月16日 倫理研究所(東京)の生涯局教育企画部の伏木久登部長(53、京都)が初訪伯、8日間の滞在を終え8日、帰国した。 ブラジル倫理の会(須郷清孝会長)主催の講演会をサンパウロ市、アメリカーナ、ピラシカーバで行い、「純粋倫理」を演題に会員向けのレクチャーや学習会を行った。 小学校への訪問、また講 ...
続きを読む »名物焼きソバをどうぞ!=サ・アマーロ連合婦人会バザー
ニッケイ新聞 2013年10月16日 サントアマーロ連合婦人会(吉井友子会長)主催の『慈善バザー』が20日午前9時から、サントアマーロ文体協会会館(Rua Vigario Taques Bittencourt, 211)で開かれる。 サンパウロ市郊外などで作られるレタス、大根、竹の子、ミニトマトなど新鮮な野菜が販売されるほか ...
続きを読む »ファトスBJ発売
ニッケイ新聞 2013年10月16日 日系写真画報「ファトスBJ」193号が発売された。 白寿者表彰、生け花香月流の創立50周年記念花展、戦後移住60周年記念式典、ニッケイ新聞による記念誌「アマゾン」発刊式、香川県人移住100周年など。 1冊15レアル。リベルダーデ広場の太陽堂書店(11・3207・6367)で販売中。
続きを読む »作家10人の作品集発刊=英訳版をアマゾン社から=デジタル、印刷、音声版で
ニッケイ新聞 2013年10月16日 10人のブラジル人作家が、世界最大の出版業界、すなわち米国の出版市場に参入する。米国の通販サイトで知られるアマゾン・ドット・コム社が、2012年から展開する国外の文学作品の英訳出版に特化した出版事業「アマゾンクロッシング」の一環だ。 2015年までに、10人のブラジル人作家の長編・短編小 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年10月16日 琉球民謡保存会の『民謡の祭典』には沖縄県人会の田場ジョルジ会長も出席。何でも、今年5月に会長就任挨拶のため母県に出向いた際、叔父から「会長になったんだから、やらんとな」と三線を一本貰ったのだとか。「今少しずつ練習中。今日の舞台を見ることも勉強のうち」と真剣な表情で演技を見つめていた田場会長 ...
続きを読む »最高裁判事が有名人のブラジル=大統領選出馬も望まれたバルボーザ長官
ニッケイ新聞 2013年10月16日 連邦最高裁のジョアキン・バルボーザ長官は14日、国民から期待されていた14年大統領選への出馬を改めて否定した。 日本のように普段、最高裁判事の名前に馴染みのない国では「最高裁長官がなぜ大統領候補に」と不思議に思われるかもしれないが、ブラジルの最高裁判事は、人によっては有力政治家より国民へ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月16日 ブラジルでは半数を超える世帯が収入以上のお金を使っている—。ニールセンという調査会社によると、11年の52%よりわずかに減ったが、12年も51%の世帯が収入以上のお金を使って生活しているという。日本人なら「ない袖は振れぬ」と言いそうだが、この現象の背後には、一度覚えた贅沢の味は忘れられない ...
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