2006年12月8日付け 名画友の会は、十七日正午から、ニッケイ・パラセ・ホテルで、特別映画上映会と忘年会を催す。費用は夕食代二十五レアル。午後から「博士の愛した数式」(〇五年作品、寺尾聡、深津絵里)、「阿部一族」(〇四年作品、真田広之、佐藤浩市)が上映される。
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カンポ・グランデ=百周年で激しい選挙に=中馬会長27票差で再選
2006年12月8日付け いま、カンポ・グランデが熱い──。同日伯文化体育協会の理事会選挙で、約二十年ぶりにシャッパ(連記名簿)が出され、現会長と副会長が激しい選挙戦を繰り広げ、地元伯字紙までが大きく取り上げた。十一月二十六日の選挙では、現職の中馬パウロ氏(ちぐまん、50、三世)のシャッパがわずか二十七票差で競り勝った。 二 ...
続きを読む »「百周年にご臨席を」=サンパウロ市で天皇誕生日祝う=貴重な肖像画に万歳三唱
2006年12月7日付け 「百周年には、ぜひ天皇皇后両陛下に再びいらしていただきたい」。サンパウロ市の日系五団体主催の天皇誕生日祝賀会が六日午前十時から、ブラジル日本文化福祉協会の貴賓室で行われ、一足早く約七十人がご生誕を祝い、そのような声が方々で聞かれた。正午からは在サンパウロ総領事公邸でも日系団体とブラジル社会の代表ら約四 ...
続きを読む »東洋街年末の風物詩=9日から「東洋祭り」
2006年12月6日付け 東洋街の年末の風物詩「東洋祭り」が九、十両日、リベルダーデ区で開かれる。ACAL(リベルダーデ文化福祉協会、池崎博文会長)が主催。三十八回目を迎える今回は、大阪橋上にも屋台が出店、広場では終日多彩な催しが披露される。池崎会長と網野弥太郎ACAL評議委員会会長が案内のため来社、来場を呼びかけた。 毎年 ...
続きを読む »「逃げ得では真の共生ない」=帰伯逃亡デカセギ問題=遺族が外務省に署名提出=計68万人が運動に賛同=「被害者の負担最小に」
2006年12月6日付け 【既報関連】日伯間の犯罪者引渡し条約締結と代理処罰を求める署名活動の第三弾の約三十四万人分が、十一月二十七日に外務省の浅野勝人副大臣に提出された。被害者遺族が地元選出の国会議員二人と外務省を訪れ、署名を渡すと共に一日も早い解決を訴えた。以前の分を合計すると約六十八万人分もの署名が集まったことになる。〇 ...
続きを読む »応援団1000人超が訪日へ=FIFA世界クラブ選手権=インテル=優勝狙い涙ぐましい努力=「日本人の友だち作れ」=マナー講習会の開催も
2006年12月1日付け サッカークラブチームの六大陸王者を決定するFIFA世界クラブ選手権(旧トヨタカップ)が十二月十日から東京で開催されるに当たり、初出場するインテルナショナル(以下、インテル)は、一千人もの応援団を引きつれて訪日し、大旋風を巻き起こそうと準備を着々と練っている。応援歌の日本語訳、クラブ紹介する日本語本出版 ...
続きを読む »応援団1000人超が訪日へ=FIFA世界クラブ選手権=インテル=優勝狙い涙ぐましい努力=「日本人の友だち作れ」=マナー講習会の開催も
2006年12月1日付け サッカークラブチームの六大陸王者を決定するFIFA世界クラブ選手権(旧トヨタカップ)が十二月十日から東京で開催されるに当たり、初出場するインテルナショナル(以下、インテル)は、一千人もの応援団を引きつれて訪日し、大旋風を巻き起こそうと準備を着々と練っている。応援歌の日本語訳、クラブ紹介する日本語本出版 ...
続きを読む »日系初の陸軍中将誕生=コロニア=小松氏の栄誉祝賀へ
2006年11月29日付け 【既報関連】日系としては初の陸軍中将に昇進した小松パウロ氏(58、二世)の就任祝賀会が、十二月一日午後七時半から、文福協会館二階貴賓室で開かれる。日系三十四団体の共催。 サンパウロ州パカエンブー市出身。六八年に士官候補生としてブラジル陸軍に入隊。八六年には参謀補佐としてパライーバ州ジョアン・ペッソ ...
続きを読む »10月末で赤字約11万レ=文協理事会=INSS問題が影響=晩餐会等で帳尻合わせ=来年度予算も緊縮型に
2006年11月29日付け 先の臨時総会で正式名称を変更した、ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)の理事会が二十七日晩、同会議室で行われ、来年度からの会費値上げ、二〇〇七年度予算の審議、会長を首班とする財政再建推進委員会の設置などが話し合われた。十月末までの収支が約十一万レアルの赤字になっていることが報告され、財政建て直し ...
続きを読む »新年号企画=「百周年行事予定表」=実施イベント寄稿のお願い
2006年11月24日付け ニッケイ新聞編集部では現在、「ブラジル日本移民百周年行事予定表」を企画している。 間近に迫ったブラジル日本移民百周年。二〇〇八年にかけて、ブラジル各地の日系団体、地域の連合会等で様々な記念行事が実施されると思われる。 そこで本紙編集部では、〇七年と〇八年の二年間にブラジル各地で、いつ、どんな百周 ...
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