2006年7月25日付け 三十日にサンパウロ市の「ヴィア・フンシャル」で開かれる「第四回YOSAKOIソーラン祭り」の入場券配布が始まった。「あらかじめ入場券を持ってきてください」と浜崎マルセリーノ実行委員長は呼びかけている。 券は、午前十一時開場の昼の部(黄色)と午後四時開場の午後五時の部(青色)の二種類。当日は入場券のほ ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2006年7月25日付け 「テレレ」という飲み物を初めて知った。先週末にアラサツーバで開催された相撲大会を取材した時のことだ。 そこでパラグアイの代表団と親しくなった。丸く座って、何やら回し飲みをしている。チュ―と吸っている。変わった容器だ。 「池ちゃんこっちにおいで」―。円に加わるよう椅子を用意してくれる。 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2006年7月25日付け 小泉首相の退陣が近づき後継者争いがマスコミを賑わせているが、どうやら安倍晋三官房長官への流れが強まった。最大のライバルとされる福田康夫氏が九月の総裁選挙に出馬しないと森元首相に伝え、安倍支持を打ち出したのだから―安倍氏にとっては向かうところ敵なしである。勿論、麻生外相と谷垣財務相も出馬の ...
続きを読む »将来の日伯関係を提言=24日から東京で最終会合=日伯21世紀協議会
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 日伯二十一世紀協議会の会合が、二十四、二十五両日、東京の外務省で開かれる。二〇〇八年の日伯交流年をはじめ、経済、文化など全般にわたる将来の日伯関係について両国の有識者が意見を交換するもので、昨年十一月にリオで開かれた第一回会合に続き二回目となる。今回の会合で最終的な提言がまとめられ、来月 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 県連フェスティバル・ド・ジャポンが今週末、引き続きイミグランテス展示場で開催される。先週と同じく、地下鉄サン・ジューダス駅、ジャバクアラ駅から無料バスが運行。二週目ということもあり、先週以上の人出が予想される。人気の郷土食は少し変更。今週は、岩手(もち)、広島(広島焼き)が新たに出店、沖 ...
続きを読む »ヴァリグログ=ヴァリグ航空を落札=2400万ドルで=リオサンパウロ間除き運休へ=8千人のリストラ検討
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ヴァリグ航空の競売は二十日、唯一の入札企業ヴァリグログが二四〇〇万ドルで落札と決定した。かつての軒下の借家人が、母屋を購入することになった。ヴァリグログは一週間、リオ―サンパウロ間を除く全ての国内・国際便を運休すると発表。ドル箱の同区間は定期便を従 ...
続きを読む »記者の目―――――― 非常に重要な首相談話=両国に利益のある計画を
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 小泉首相がドミニカ移民に対して異例の謝罪談話を発表した。これはブラジル日系社会にとっても非常に重要な決断だった。 談話には「日系人社会全体の利益」とあり、当然、ブラジルも含まれる。「日系人社会の拠点作りへの支援、移住者保護謝金の拡充を含む高齢者及び困窮者支援、移住者子弟のわが国への招聘 ...
続きを読む »PCC幹部と弁護士を逮捕=総勢21人の大量検挙=資金ルート断絶につながるか
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の不正を追求しているサンパウロ州検察局は二十日、サンパウロ市内で幹部および弁護士など二十一人を大量検挙した。 この中にはPCCの資金を運用する経理担当の幹部も含まれていることから、当局では資金の流れを解明するとと ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 先日、「東洋人街での中国人が目立ってきた」という話を聞いた。 一八一二年、四百人の移住で始まったブラジルの中国人の歴史。現在の中国系人口は、約二十万人。その九割がサンパウロ市に在住しているとも聞く。 ブラジル中国青年商工会議所が主催者となって、今年初めて開催された中国の春節(旧正月) ...
続きを読む »カップル殺人事件で判決=監禁、強姦の罪で124年
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日、二十一日】二〇〇三年十一月にサンパウロ州エンブ・グアス市でキャンプをしていた若い恋人のカップルが殺害された事件の裁判が二十日、同市地裁で行われ、被告三人に有罪判決が下された。 そのうち一人は被害者の女性を監禁した上で強姦した罪で一二四年、もう一人も ...
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