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冬の街彩る七夕祭り=東洋人街で=2、3両日=踊り、歌謡ショーも

7月1日(金)  「第二十七回サンパウロ宮城仙台七夕祭り」(主催・ブラジル宮城県人会、リベルダーデ文化福祉協会・ACAL協賛)が二、三の両日、リベルダーデ広場を中心に開かれる。東洋街の風物詩として定着した同祭り。八十本の七夕飾りが今年も冬のリベルダーデを彩る。会場の催しには約七百人が参加。二日目の日曜日には同じリベルダーデ広場で ...

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恩師・夏目漱石と移民の父・上塚周平=五高時代の写真見つかる=作句も影響を受ける

6月23日(木)  【東京支社】昨年十二月十一日、熊本県川尻で病院経営をする上塚周平の甥・上塚昭逸さんを清田日本フェアートレード委員会・清田和之さんとニッケイ新聞東京支社の藤崎康夫支社長が訪れた。その時、昭和逸さんは「以前、わが家には夏目漱石と大叔父周平が写っている写真がありましたが、今はどこにあるかわかりません」と語っていた。 ...

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太鼓協会に=日本から=指導者=渡辺さん父子25日着伯

6月23日(木)  日本太鼓連盟は、近く連盟の一級指導員・渡辺洋一さんとその息子・直人さんを派伯、ブラジル太鼓協会(渡部一誠会長)の生徒たちを指導する。  渡辺指導員は、五八年生まれ、太鼓集団「天邪鬼」代表。十八歳で助六太鼓保存会(東京都文京区)の研修生として入会、二十一歳から助六太鼓のプロとして活動、七年間リーダー、国内外の多 ...

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投書「窓口対応悪い」=有力紙が掲載=聖総領事館を批難

6月23日(木)  十七日付けエスタード紙の投書欄に、サンパウロ総領事館のビザ申請窓口の対応が悪いと批難する次のような投稿が掲載された。投稿者はジャルジン・ダス・バンデイラスに住むシウヴィオ・トビアスさん。   ◎    ◎  四月の第一週に東京へ観光旅行しようと、二月頃に聖総領事館を訪ねると、収入証明、旅行日程、航空券が必要と ...

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設立5年目会報を創刊=倫理の会

6月23日(木)  ブラジル倫理の会(山田充伸会長)は、六月から会報を創刊した。設立五年目にして念願の発刊。会員の意見発表や連絡事項などが掲載されるという。  また、同会が隔月で行っているイブニング・セミナーが二十三日午後七時からニッケイ・パラセホテル地下サロンである。日本の本部から派遣された入江悦代、田中美智子の両講師が「あた ...

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現在第1位「川の流れのように」=慈善ショー=「日本人の心の歌」=好きな曲応募すすむ

6月17日(金)  終戦六十周年記念「日本人の心の歌」(ニッケイ新聞社、チャリティーショー実行委員会共催)に向けて、現時点での応募曲上位十曲が発表された。集まった応募用紙は昨年の倍以上にもなった。  副実行委員長兼企画担当の道康二さんは「締切りが近づいて、八十歳前後の方々の応募が急増したのは意外。このような方は特に戦前の歌に応募 ...

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コカイン密輸=邦人男、以前にも=地元日系社会「またやったか」

6月17日(金)  「またやったか」―。サンパウロのグアルーリョス国際空港で十四日、コカイン六・五キロ(欧州での末端価格で約八千七百万円=共同通信調べ)を所持しスペイン・バルセロナ行きの航空機に搭乗したボリビア在住の日本人男性、岡安忠夫容疑者が逮捕された。この事件を知ったボリビア日系連合会関係者は、「彼は十数年前にも同じようなこ ...

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百周年事業=熊本県が先駆け具体化連携密に交流促進=上塚周平で町おこしも

6月14日(火)  熊本が県人会レベルとしては初めて、百周年事業に本格的に動き出した――。文協選挙以来これといった動きの見えない本家・百周年祭典協会を尻目に、ブラジル熊本県文化交流協会(福田康雄会長)は独自の具体案を示し、先月、早々と母県に協力を呼びかけた。それに呼応するかのように、この十八日の「移民の日」に母県では〃ブラジル移 ...

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草の根=大統領訪日で拍車=全伯16団体支援へ=両首脳調印の覚書に基づき=聖総領事館=一気に4件の署名式

6月9日(木)  ルーラ大統領が訪日した際に両国間で結ばれた「社会・教育分野における覚書」に基く、ブラジル支援プロジェクトの署名式が七日午後、サンパウロ総領事館で行われた。この覚書の中には「草の根・人間の安全保障無償資金協力」も含まれ、その対象として全伯十六団体が挙がっている。同管内では福祉関係三団体に計約四十万レアルの供与が決 ...

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コラム 樹海

 石原慎太郎・東京都知事は凛々しく政治的な勇気に溢れている。「太陽の季節」を発表し文壇に入ったのが学生時代の二十四歳。あの小説のかなり露骨な文学表現は芥川賞の選考委員会でも論争になったようだが、堂々の受賞であり文学界に旋風を巻き起こし人気作家になる。その後、中央政界入りして活躍し都知事になったのだが、近来にない名知事として評価し ...

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