ニッケイ新聞 2013年10月11日 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は15日午後6時半から、「コロニア今昔物語」を文協ビル1階の第13号会議室で開く。講師に陶芸家の中谷哲昇さんを迎え「カザロン・デ・シャーの復元と保存活動」がテーマ。 カザロン・デ・シャーは1942年、当時紅茶の産地であったモジ市コクエーラ地区にあ ...
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聖公会バザー、19日
ニッケイ新聞 2013年10月11日 聖公会サンパウロ聖十字教会(伊東宏主教)主催の「第33回慈善バザー」が19日正午から、同教会(Rua Borges Lagoa, 172, Vila Mariana)で行われる。 中古衣類、日本語の中古書籍や雑貨類、日本食が販売され、利益の一部が協会の福祉活動に充てられる。 問い合わせ ...
続きを読む »刊行『ピンドラーマ』
ニッケイ新聞 2013年10月11日 月刊情報誌『ピンドラーマ』10月号が刊行された。「世界一美しい川ビーチ、アルテール・ド・ション」「ブラジル映画を楽しもう」「改善中? サンパウロの通勤地獄」ほか、サッカー、音楽、グルメ、経済など毎月のコーナーも。 日系みやげ物店、日本食店などで無料配布中。問い合わせはコジロー出版(11・ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年10月11日 デニスの植野行雄さんがお笑い最大手の事務所・吉本興業の養成所に入ったのは27歳の時のこと。上京して出来た芸能人の先輩に「自分の本当にやりたいことを突き詰めるべき」とのアドバイスを受けたことで一念発起、勤めていた服飾関係の会社を辞し、裸一貫で吉本の門を叩いた。養成所でコンビを結成する際には、 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年10月11日 希望の家主催の「緑の祭典」で施設見学に参加した。重度の知的障害者である入居者の皆さんの笑顔も拝見することができた。 あいさつで迎えてくれた人、黙ってテレビを眺めている人。歩行が困難なのか、床に座り込んでいる人もいた。 運営目的の一つには「入居者の社会復帰」が挙げられていることを知り、知 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月11日 「日系ブラジル人」を初めて認識したのは、テレビのなかだった。マルシア、カルロス・トシキ、小野リサ、セルジオ越後—。当時は彼らに思いを馳せることはなかった。しかしブラジルに来てから、移住、日系社会という背景を知り、親近感を抱くようになった▼コラム子が来伯してからは、地元住民との軋轢や在外処罰 ...
続きを読む »ブラジルの7大音楽家が集結=「伝記」のあり方をめぐり
ニッケイ新聞 2013年10月11日 カエターノ・ヴェローゾ、ロベルト・カルロス、シコ・ブアルキ、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、エラズモ・カルロス、ジャヴァーン…。いずれも1960年代以降、現在に至るまでブラジル音楽界を代表してきた大物アーティストだが、この7人が共通の目的で権利の主張を展開している。それは「伝記」に ...
続きを読む »「文学は社会を変える」=書籍見本市で作家がスピーチ=ブラジルの現実を赤裸々に=副大統領にブーイングも
ニッケイ新聞 2013年10月11日 ドイツのフランクフルトで開かれている世界最大の書籍見本市「第65フランクフルト・ブックフェア」。今年の特別招待国はブラジルだ。9日からの一般公開に先立ち、8日に行われたオープニングセレモニーにはミシェル・テーメル副大統領、マルタ・スプリシー文化相が出席したが、70人のブラジル人作家訪問団の ...
続きを読む »ブラジルの高齢者憲章10年に=虐待などの悲劇は絶えず=被害者は1時間に5人
ニッケイ新聞 2013年10月11日 2003年10月1日にルーラ前大統領が裁可し、同3日に官報に掲載された高齢者憲章が発効から10年を迎えたが、高齢者への暴行、暴言などの通報は1時間に付き5件に上り、その数が増えている。ブラジルも少子高齢化が進み、60歳以上の人は総人口の7・4%を占めているが、この割合は2060年には26・ ...
続きを読む »経済基本金利が9.5%に=累積インフレ率低下も=引き締めは14年も継続=貯蓄はポウパンサが有利
ニッケイ新聞 2013年10月11日 中央銀行の通貨政策委員会(Copom)は9日、経済基本金利(Selic)を前回8月から0・5%上げて9・5%とすることを決めた。これで次回のCopomで10%に達する可能性も生じて来た。10日付伯字紙が報じている。 直近12カ月の累積インフレ率が3月に政府目標上限である6・5%を超えたこ ...
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