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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (56)=独系軍人に提供喜ばれる=革命から生れた岡本紅茶

ニッケイ新聞 2013年9月28日  日本人向け緑茶のみでは市場が小さすぎ、かといってブラジル人向けなら紅茶を製造しなければ、そのためには機械化が必要という段階になっていた。  《一九三二年の革命が勃発して革命軍の勝利となり、革命軍はミナス州境を越えてレジストロの市街地に駐屯することになった。カフェ地帯で無い哀しさにカフェの品切 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年9月3日  本日付2面トップ記事にあるように、サンパウロ州立校の教師が年間3千人、一日平均8人も辞めていると知り、尋常ではない数字だと驚いた。エスタード紙は、その理由に「低賃金など待遇の悪さ、職場の雰囲気の悪さ」などを挙げていた。  コラム子が通う大学の同級生には教員として働く人が多い。私立学校で教師をす ...

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在聖総領事館休館のお知らせ

ニッケイ新聞 2013年9月4日  在聖日本国総領事館(福嶌教輝総領事)は日本の「敬老の日」にあたる16日、休館する。

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日本女性の会=ブラジル支部、発足式を6日に=小野田町枝さんの願い受け

ニッケイ新聞 2013年9月5日  「日本女性の会」(東京、小野田町枝会長)のブラジル支部「ブラジル女性の会」の発足会が6日午後2時から、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)13号会議室で開かれる。  日本会議の「女性運動や教育運動に取りくむ」という方針に則り2001年に設立され、夫婦別姓や ...

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祖国で歴史抹殺された地=現代劇の名手 木村快氏が上梓

ニッケイ新聞 2013年9月6日  アリアンサ郷土史研究家として知られる演劇NPO『現代座』演出家の木村快さんが、8月に日本の同時代社から『共生の大地・アリアンサ(ブラジルに協同の夢を求めた日本人)』(3500円)を出版した。帯には《そこに約束の地はあったか? 歴史の闇に塗り込められた、ブラジル移住史の真相が、いま、生き生きと甦 ...

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世代、民族超える大イベント=ノロエステ連合が盆踊り

ニッケイ新聞 2013年9月7日  ノロエステ連合文協(白石一資会長)とアラサツーバ文協(元山光男会長)が主催した「第47回ノロエステ連合盆踊り」が先月31日、アラサツーバ市で開催された。当日はそれまで続いた寒さもおさまって絶好の祭り日和となり、ブラジル人を含めた約5千人が参加した。  開会式には飯星ワルテル、安部順二両連邦下院 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年9月10日  6日午前、サンパウロ市南部パレリェイロスにある州立コンドミニオ・ヴァルジェン・グランデ第2校で、給食(鶏肉と豆、トウモロコシ入りのトルタとマンゴ・ジュース)を食べた生徒たちが激しい腹痛や頭痛、嘔吐などを訴え、少なくとも44人が病院に運ばれた。同校の午後の部には、5日に同じジュースを飲んで気分 ...

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ベレン=200人参加した敬老会=戦後移住60周年として

ニッケイ新聞 2013年9月11日  【パラー州ベレン発】汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)は1日午前10時から同協会神内講堂で、沼田行雄在ベレン総領事、アマゾニア日伯援護協会の八十島エジソン会長、北伯県連協会の山本陽三会長ら約200人が参列するなか、戦後移住60周年を記念して敬老会を開催した。  参加者はまず会場入り口で援協 ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=第一章 旅僧  

  ニッケイ新聞 2013年9月12日    二〇〇七年五月十日、成田発サンパウロ直行JAN045便は、東の空に朝の気配が迫るサンパウロ国際空港に、時間通り到着した。  大きなジャンボ機は所定の第一ターミナルに機体を寄せると、朝の静けさを破ってかん高く唸る四機のエンジンを次々と切って、二十六時間に及ぶ長旅で疲れた乗客に、あたかも ...

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第2次大戦と日本移民=勝ち負け騒動の真相探る=外山 脩=(77)  

  ニッケイ新聞 2013年9月13日    臣道連盟が指揮したのではないとしたら、7、8月の、事件の続発は、何故、起きたのだろうか? 襲撃は、6月のサンパウロの脇山事件の翌月から始まっている。「認識派の大物に天誅下る!」の報に、戦勝派の過激分子が刺激された点もあったであろう。彼らの間では「決行者」は英雄扱いされていた。  ただ ...

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