ニッケイ新聞 2013年9月4日 【既報関連】8月28日、13年の懲役判決を受けて服役中のナタン・ドナドン下院議員(ロンドニア州選出、元PMDB)の罷免の可否を問う議員投票で賛成が過半数に達しなかったとして、下院が同下議の議員資格を剥奪としない決議をしたことが、各界からの大きな反発を呼んでいる。連邦最高裁では2日、その審議を無 ...
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ブラジル政治の基礎歴史=(4)=インフレ悪化のサルネイ政権=裏切られた民政復帰への期待
ニッケイ新聞 2013年9月5日 1985年4月21日のタンクレード・ネーヴェス氏の逝去を持って、ブラジル第31代大統領の座は副大統領だったジョゼ・サルネイ氏に渡った。 これは憲法の定める通りで、司法判断も「問題なし」との判断を出した継承だった。だが、与党となる民主運動党(PMDB)の意見は割れた。もうこの時点では、PMDB ...
続きを読む »レオニダス生誕100周年=ブラジル初のサッカースター
ニッケイ新聞 2013年9月6日 「ブラジルの歴史的サッカースター」と言えば、誰もがペレの名前を思い浮かべるが、そのペレの登場する約20年前に「ブラジル最初のサッカースター」として注目された名選手がいる。それがこの9月6日に生誕100周年を迎えるレオニダスだ。 「レオニダスが何の先駆だったか?」と訊かれれば、1938年の第3 ...
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2013年9月6日 句集『蜂鳥』314号が刊行された。 「蜂鳥集」から3句「束の間の空のパレット冬茜」(田中美智子)「着ぶくれて蒲団の中が吾が浄土」(佐藤けい子)「ピポッカの鍋いっぱいに子等笑顔」(鈴木文子)、「実万両」(高橋節子)「花の道」(馬場園かね)ほか。
続きを読む »ルーテル教会がイベント=バザーと「音楽の夕べ」
ニッケイ新聞 2013年9月7日 サンパウロ市リベルダーデ区の日系ルーテル・サンパウロ教会(徳弘浩隆牧師)の恒例のバザーが9月15日午前10時から午後3時頃まで、同教会(Rua Pandia Calogeras, 54 – Liberdade)である。 日本から寄せられた中古衣料、古本、雑貨、アクセサリー、書籍、 ...
続きを読む »「ブラジル女性の会」が発足=初代会長に川村真倫子さん
ニッケイ新聞 2013年9月10日 女性の力で日本再興を目指す「日本女性の会」(小野田町枝会長)が6日、当地支部「ブラジル女性の会」を発足した。サンパウロ市文協で発足式が開かれ、日本本部から訪れた志摩淑子代表委員や荒木栄子事務局長をはじめ42人が出席した。ブラジル日本会議の傘下団体となる。初代会長には松柏・大志万学院の川村真倫 ...
続きを読む »南伯援協、今年も巡回診療=森口医師ら3千キロ走破
ニッケイ新聞 2013年9月11日 南日伯文化援護協会(森口幸雄会長)では毎年、南部2州3千キロにわたる巡回診療を行っている。今年は最後にサンタカタリーナ州ラーモス移住地に立ち寄った。7月末に3泊4日でラーモスでは実施され、63人が受診した。 同地の受診者は11年が38人、昨年が60人と増えており、「森口エミリオ先生が日伯両 ...
続きを読む »マリンクラブ油絵展=総領事館で24日から
ニッケイ新聞 2013年9月12日 マリンクラブ油絵同好会(篠又幸市郎代表)による『第13回絵画展』が24日から3日間、在聖日本国総領事館3階の多目的ホール(Av. Paulista, 854, Bela Vista)で開催される。入場無料。 23日午後5時からオープニングがある。24日以降の開館時間は午前10時〜午後5時ま ...
続きを読む »ブラジル書道愛好者展=新企画でモダンな作品も
ニッケイ新聞 2013年9月13日 ブラジル書道愛好会(石川爽香会長)による『第34回ブラジル書道愛好者展』が21、22の両日午前9時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。入場無料。 書海誌友、愛知書道会、相良教室など12の書会が共催し、漢字、かな、一字書、近代詩文書 ...
続きを読む »東農大へ留学しませんか?=帰伯後は引く手あまた
ニッケイ新聞 2013年9月14日 東京農業大学が実施している『東京農業大学給費留学生』の募集が始まった。ブラジル農東京農大会の沖眞一会長と原島義弘さんが来社し、「旅費以外は全て支給という夢のような留学制度。経済的に貧しい人にもチャンスがある」と勧めている。 過去16年間で25人が同制度を利用して留学。帰伯後は、積水化学、三 ...
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