ニッケイ新聞 2013年9月20日 パウリスタ・カラオケ連合(UPK、山尾俊雄会長)が主催する『サンパウロ州選抜カラオケ大会』(パウリストン)の審査委員長を18年に渡って務めてきた島田正市さんが今年8月、来年2月に開催される20回大会の審査員としての参加を辞退した。「山尾会長との個人的ないざこざの結果。彼は私を馬鹿にしている」 ...
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麻が結わえた南米との絆=エクアドルの古川拓植=(5)=アバカ林の先に日本庭園=受け継がれる移住者の信念
ニッケイ新聞 2013年9月20日 「バルサのいいところはね」と羽富博さん。「種を撒いてから4、5年で切れる。手入れもほとんど必要ない。ちょっと土地が余っている人は種を撒いておけば臨時収入を得られて助かるんだよ」。 羽富さんがエクアドルに来たのは72年。日本の商社の駐在員として来たが独立した。古川拓殖の2代目古川欽一社長の資 ...
続きを読む »ジャブチ賞ノミネート決まる=ブラジルを代表する文学賞
ニッケイ新聞 2013年9月20日 日本に芥川賞、アメリカにピューリッツァー賞、イギリスにブッカー賞といった著名な文学賞があるように、ブラジルでも権威とされている文学賞がある。それがジャブチ賞だ。 ジャブチ賞は1959年に制定されたブラジルの文学賞で、ブラジル書籍評議会によって運営されている。 文学賞の場合、一般的に注目さ ...
続きを読む »永住ビザの申請数増加=6カ月間に2万8805件
ニッケイ新聞 2013年9月20日 法務省が17日、2013年の永住ビザ発行とビザ延長の申請数は上半期だけで2万8805となり、新記録を達成する見込みと発表した。 ブラジルは、就労のためとか、生存の危機に直面している、その他の理由で永住権やビザの延長を求める外国人の権利を尊重する国際条約に調印しており、上半期に申請された永住 ...
続きを読む »ラザール・セガールって誰?=(3)=「ブラジルが新たな故郷」=サンパウロ市で芸術集団立ち上げ活動
ニッケイ新聞 2013年9月19日 初めてブラジルを訪れてから10年後、戦後のヨーロッパの不況から再びブラジルへと目を向けたセガールは、1923年、妻と共に、ドイツで描きためた作品を荷物に入れ、永住を決めて旅立った。 最初の2カ月は、兄弟が住んでいたサンパウロ市パライーゾ区の家に居候した夫妻。新生活への適応には時間がかかり、 ...
続きを読む »旅先で倒れて緊急手術=移送拒否のためクスコで
ニッケイ新聞 2013年9月19日 ペルーを旅行中のブラジル人女性が体調を崩し、脳に腫瘍がある事が判明したが、保険会社が帰国を拒否したために、旅先で緊急手術を受けたと17日付G1サイトが報じた。 32歳の設計士、ナタリア・ドゥフィエスさんがてんかん様の発作を起こし、意識を失ったのは6日の事。検査の結果、脳に腫瘍ができている事 ...
続きを読む »郵便局スト拡大銀行も今日から
ニッケイ新聞 2013年9月19日 17、18日の郵便局職員の総会で、先週から始まったストに北東伯と南伯の計7州が加わる事になった。銀行職員の給与調整も難航中で、19日からは銀行員のストも始まる見込みだ。
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (49)=13年振りのふる里に失望=「海外発展は奪うにあらず」
ニッケイ新聞 2013年9月19日 輪湖俊午郎は1918年、13年ぶりに一時帰国したにも関わらず、信州松本市に手土産一つ持たず、こうもり傘一本で帰省した。そして、ふる里に失望した——。 8月17日には近隣の信州長野市にも米騒動が起きていた。輪湖は《村人の心さへ荒れすさび、嘗て想像でも許されなんだ不愉快また薄情な空気が、ここに ...
続きを読む »麻が結わえた南米との絆=エクアドルの古川拓植=(4)=日本で有名「田辺バナナ」
ニッケイ新聞 2013年9月19日 エクアドルに到着した翌年に誕生した二男、田邊洋樹さん(ひろき、45)は、アメリカの大学を卒業後、日本で英語講師などをしていた。でも、兄の仕事の関係から、日本のバナナの取引先である会社に勤めるようになった。 兄弟に転機が訪れたのは2005年。たくさんの農家から集めたどんなものかわからないバナ ...
続きを読む »エイケ氏が持ち株売却=旧MPX分は丸紅が有望=独企業との共同経営者に
ニッケイ新聞 2013年9月18日 エイケ・バチスタ氏が所有するEBXグループの一つで、エネルギー生産と販売を担当している旧MPX(現在はEnevaと改称)が、完全にエイケ氏の手を離れようとしていると17日付エスタード紙が報じた。 エイケ氏の会社の社名はXの文字が入っているのが特徴で、MPXは改称によって既に社名のXを失って ...
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