ニッケイ新聞 2013年8月6日 ブラジルの国内サッカーは、いわゆる「12強」と呼ばれるクラブが人気、実力共に市場を独占している状況だ。中でも「サンパウロ州4強」と呼ばれるコリンチャンス、サンパウロ、パルメイラス、サントスの4チームはいずれも国内で上位の人気を誇り、動向が気にされているチームだ。今回はこの4チームの近況について ...
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草間彌生が南米初個展=10月にブラジルでも
ニッケイ新聞 2013年8月7日 日本が誇るポップ・アートの画家、草間彌生がアルゼンチンのブエノスアイレスで行っている南米初の個展が好評だ。個性的な作品を集めたこの展示会は、ブラジルでも10月から開催される。 草間彌生といえば、水玉を使った絵画やアートの表現者として世界的に知られた存在だ。1960年代に現代芸術の都ニューヨー ...
続きを読む »3月25日街=父の日を前に売上げ増加=好まれているのは服や靴
ニッケイ新聞 2013年8月8日 11日の父の日を目前に、普段でも混むサンパウロ市中央部の3月25日街が一層の賑わいを見せている。 男性服店の主任、アルベルト・ドス・サントスさんによると、父の日まで1週間を切った5日(月)は、1日の売上げが通常より20%増えたという。サントスさんは、給料日(多くの会社では第5営業日)が近い事 ...
続きを読む »「ブラジル杯」って何?=国内のサッカー選手権の仕組み
ニッケイ新聞 2013年8月9日 8月21日から始まるサッカーのブラジル杯(コッパ・ド・ブラジル)ベスト16の組み合わせが、6日に発表された。これから年末にかけて、全国選手権と共にブラジルのサッカー・ファンを熱くしていくことになるが、今回はこのブラジル杯を中心に、ブラジル国内のサッカー選手権の仕組みについて説明しよう。 ブラ ...
続きを読む »援協リッファ発売開始=今年も豪華賞品を用意
ニッケイ新聞 2013年8月9日 毎年恒例、豪華賞品があたる『援協リッファ』(協力券)の販売が始まった。販売数は10枚綴り2500冊、1枚15レアルで購入できる。今年で14回目。 カイシャ・エコノミカの正式認定リッファ。今年も企業からの寄付により、豪華賞品が用意された。例年抽選は年末にあるが、今年は手続きが早くすんだため9月 ...
続きを読む »人文研の引越し始まる=「8月中の完了目指す」
ニッケイ新聞 2013年8月10日 【既報関連】サンパウロ人文学研究所(本山省三理事長)の引越し工事が、先月31日から始まっている。 従来の事務室と図書室に跨って保管されていた約6千冊の蔵書を一室にまとめるほか、図書室と隣接する旧ブラジル日本都道府県人会連合会会議室の間にドアを設ける工事を行う。 作業は関係者を通じて集めら ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年8月13日 9月に『フェスタ・ド・ブラジル』を控える東京・池袋のサンシャインシティ。プロジェクトメンバーの一人、成保明彦さんによれば「過去の周年行事で一カ国を特集するようなイベントが開催されたことはない」とか。現在の日本におけるブラジルへの注目度の高さが伺える。W杯を目前に控える今年は、特に関連付けた動 ...
続きを読む »岩手県人会55周年=郷土芸能記念公演、18日
ニッケイ新聞 2013年8月14日 ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)が創立55周年を記念し、同県から招いた12人の郷土芸能使節団による『岩手郷土芸能祭り』を18日午前11時半から、電気工組合ホール(Rua Thomaz Gonzaga, 50, Liberdade)で開催する。入場無料。 テーマは「ふるさと岩手と日本のうた ...
続きを読む »那覇・サンヴィセンテ市交流事業=「ブラジルを体感したい」=幼稚園勤務、与儀さんが抱負
ニッケイ新聞 2013年8月15日 サンパウロ州サンヴィセンテ市と沖縄県那覇市が行う『姉妹都市職員交流事業』で、市立高良幼稚園に勤務する与儀守貴さん(32)が今月2日に来伯した。 同事業は、相互の信頼と友好を深めるため1982年に始まり、隔年でそれぞれの市職員を派遣し合い、約2カ月間市内の施設などで研修する。 「以前参加し ...
続きを読む »高知県人会が60周年祝う=慶祝団迎え、「土佐祭り」も
ニッケイ新聞 2013年8月16日 高知県人会(片山アルナルド会長)が24、25の両日、『60周年記念式典』および『第2回土佐祭り』を開く。いずれも入場無料。 記念式典は24日午前10時から、同会館(Rua dos Miranhas, 196, Pinheiros)で。式典、功労者表彰に続き、正午から祝賀会が開かれる。県庁の ...
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