ニッケイ新聞 2013年8月30日 ブラジル最大、かつ南半球最大のメガシティ、サンパウロ。南東部サンパウロ州の州都で、人口は1100万人以上、高層ビルが立ち並ぶ大都会だ。世界各国から大企業や金融機関などが多数進出し南米の経済の中心地でもあるこの街は、ヨーロッパ系、アラブ系、そして日系など各国の移民によって形成された文化と歴史を ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
ブラジルの人口2億人超す=少子高齢化は一段と進む
ニッケイ新聞 2013年8月30日 地理統計院(IBGE)が29日付官報に、現在のブラジルの人口は2億103万2714人で2042年には人口が減り始めると発表と同日付G1サイトが報じた。 女性が産む子供の数は1・77人と少子化が進行中で、20年は1・61人、30年は1・5人になる見込みだ。第1子を産む年齢も13年の26・9歳 ...
続きを読む »来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(11)ポルト・アレグレ
ニッケイ新聞 2013年8月29日 ブラジル最南端のリオ・グランデ・ド・スル州の州都ポルト・アレグレ。「陽気な港」という意味で人口は約150万人、清潔で近代的な雰囲気が漂う南部の重要な都市だ。 冬はかなり気温が下がるものの、年間を通じて冷涼で過ごしやすい気候。ウルグアイとアルゼンチンとの国境に設置しているため人の往来も多く、 ...
続きを読む »ざっくばらんに行こう!=ニッケイ新聞合併15周年記念座談会=(1)=戦後移住と邦字紙の関係
ニッケイ新聞 2013年8月29日 ニッケイ新聞OB会(田村吾郎会長)の協力により、前身であるパウリスタ新聞、日伯毎日新聞時代から現在までの流れを振返る座談会を8月12日午前、社内で実施した。パウリスタ新聞は1947年1月1日創刊、日伯毎日はそこから分派した中林敏彦社長らによって1949年1月に創始され、奇しくもパウリスタが5 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2013年8月29日 土曜日(31日) 池坊華道会南米支部「花展」、終日、サンパウロ市立文化センター(Rua Vergueiro, 1000)、日曜日も ◎ 日本文化祭り・盆踊り、午前10時、サルヴァドール市(Associacao Atletica Banco do Brasil, Rua Depu ...
続きを読む »エホバの証人地域大会=日語のみ、7、8日に
ニッケイ新聞 2013年8月29日 ものみの塔聖書冊子協会(アウグスト・マッシャード・フィーリョ代表)が主催する『エホバの証人・地域大会』が、7、8の両日午前9時から、サンパウロ市の王国会館(Rua Afonso de Freitas, 179, Paraiso)で行なわれる。入場無料。日語のみ。 同時期に世界各地で開かれる ...
続きを読む »恋人名でなく「薬」名を刺青に=万が一を考えた挙句=アレルギーで使えない薬5種
ニッケイ新聞 2013年8月28日 23歳のラウアネ・アラウージョさんは薬のアレルギーがあり、熟考した挙句に、アレルゲンとなる5種類の薬の名前を左腕に彫りこんだ。 ラウアネさんが薬の名前を腕に刺青する事を思い立ったのは、自分が意識を失ったりして、使えない薬のリストを持っている事に気づかなかった医師が、アレルゲンとなる薬を処方 ...
続きを読む »大雨で洪水や土砂崩れ=南大河州で数千人が避難
ニッケイ新聞 2013年8月28日 南大河州では25〜26日の雨で洪水や土砂崩れが発生、数千人が避難した他、モンテネグロ市では死者も出たと26日付G1サイトや27日27日付伯字紙が報じた。 同州内で大きな被害が出たのは、ポルト・アレグレ、パロベー、エステイオ、サンセバスチオン・ド・カイー、ベント・ゴンサウヴェス、コチポランな ...
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (34)=桂に続け! 続々と植民地誕生=「さあ本番」で渡航中止
ニッケイ新聞 2013年8月28日 水野龍が最初、サンパウロ州政府と契約を交わそうとした時、「単独青年」を想起していた。それまで北米や東南アジアへ送られていた出稼ぎ移民はみな単独青年であり、それが当時の移民会社業界の常識であった。 だがサンパウロ州政府が定着性を重視して契約に「3人以上の稼働労働力を有する家族」という条件を付 ...
続きを読む »「虫の国」テーマの作品も=むつみ幼稚園バザー、1日
ニッケイ新聞 2013年8月28日 むつみ幼稚園(由永サニー、清水ゆか園長)は9月1日午前10時から、同園(Rua Tomas Alves, 92/98, Vila Mariana)で『第49回バザー』を開く。 園児の父兄らから寄贈された衣類、書籍、雑誌、靴、中古CD、玩具などが格安の値段で販売されるほか、「虫の国」をテーマ ...
続きを読む »