ホーム | ニッケイ 関連記事 (ページ 420)

ニッケイ 関連記事

第2次大戦と日本移民=勝ち負け騒動の真相探る=外山 脩=(61)

ニッケイ新聞 2013年8月8日  脇山事件から、しばらく後、8月頃、コチア産組の下元健吉を狙った3人の若者が、ピニェイロス区の組合本部に接近、警戒中の警官に本部近くのバールで逮捕された。  パウリスタ延長線ツッパンの上崎孝一、水島功、ルセッリアの助川務であった。上崎、水島は、先に記した日高の話の中に出てくる「同志に誘い入れたか ...

続きを読む »

不妊治療天国ブラジル=(5)=法律と現実のはざまで=「神の手が介在している」

ニッケイ新聞 2013年8月8日  片島さんは「不妊治療のような最先端の技術は、いつも法律から少しはみでた所にある。法律は後から付いてくるもの」と言う。不妊治療は、まさに法律と現実とのせめぎあいの中にある。  卵子提供では、提供する女性もホルモン剤を飲むなどしなければならず、体に負担がかかるため、ボランティアでは十分な提供者が確 ...

続きを読む »

鈴木幸男回顧展、12日から=代表作品30点を展示

ニッケイ新聞 2013年8月8日  『第3回鈴木幸男回顧展』が8月12日からシティバンクの画廊(Av. Paulista, 1111)で開催される。10月11日まで。  12日午後7時からイナウグラソンがある。開館時間は、月〜金が午前10時〜午後7時、土・祝日は午後5時まで。  故・鈴木氏がブラジルで創作活動を始めた60年代の作 ...

続きを読む »

不妊治療天国ブラジル=(4)=援協でもやはり卵子不足=「未来の私に卵子を貯金」

ニッケイ新聞 2013年8月7日  「日系人は、日系の医者に診てもらいたがるから、日系の病院なら状況は違うかもしれない」とアマンダ医師。  日系病院の代表格と言えば、援協の日伯友好病院だ。問い合わせたところ、同院でも不妊治療を行っているというので、同科を導入した二宮禎一医師(53、二世)に取材を申し込んだ。  日伯友好病院の婦人 ...

続きを読む »

コレステロールに気をつけよう=CPTMブラス駅で無料の検査

ニッケイ新聞 2013年8月7日  ブラジルでは〃コレステロール抑制の日〃に当たる8月8日(木)、サンパウロ市ブラス区のCPTM(パウリスタ都電公社)駅構内で、コレステロールや中性脂肪、血糖値、血圧などの無料測定や食事指導などが行われる。  このキャンペーンは心臓科の医師たちの呼びかけで行なわれ、先着300名に限定して番号札を配 ...

続きを読む »

世界水泳=シエロがブラジル人初の3連覇=ロンドン5輪での雪辱果たす

ニッケイ新聞 2013年8月6日  スペインのバルセロナで行われていた世界水泳選手権で3日、男子の50メートル自由形でセーザル・シエロが優勝し、初の同選手権3連覇を果たした。4日付伯字紙が報じている。  シエロは3日に行われた50メートル自由形決勝を21秒32で制し、09、11年に続く、世界選手権での3連覇を成し遂げた。2位には ...

続きを読む »

不妊治療天国ブラジル=(3)=卵子提供者少ない日系人=東洋系同士でも人種間の壁

ニッケイ新聞 2013年8月6日  そんな中、多くの日本女性が卵子を求めて海外へ渡り始めている。  卵子の売買が合法的に行われている米国では、この3年間で日本人の希望者が4倍に増えた。治療費が米国の4分の1程度のタイへも、毎年数百万人が渡航しているとみられている(NHKクローズアップ現代2013年1月10日放送)。  ブラジルは ...

続きを読む »

ブラジリア=就寝中の路上生活者に火=覆面被った男性3人の犯行か

ニッケイ新聞 2013年8月3日  首都ブラジリアから約10キロのグアラーで1日未明、広場で焚き火をしていた路上生活者たちにガソリンの入ったビンが投げつけられ、寝ていた48歳の男性が大火傷をするという事件が起きた。  警察によると、路上生活者4人が焚き火をしていたところ、覆面を被った男性3人が近づいてきて、ガソリンの入ったプラス ...

続きを読む »

不妊治療天国ブラジル=(2)=思いつめる日本人女性=妊娠するにはリラックス

ニッケイ新聞 2013年8月3日  「ブラジルには『子どもの誕生は善、つまり絶対的に良いこと』という共通認識がある」と片島さんは力強く断定する。「だからここで不妊治療に引け目を感じることはないし、隠す必要もない。待合室で順番を待つブラジル人の表情があっけらかんとしているのは、そのせい」と説明する。  不妊治療を始めると、朝晩病院 ...

続きを読む »

不妊治療天国ブラジル=(1)=国外からも患者が続々=不妊治療は恥ずかしい!?

ニッケイ新聞 2013年8月2日  不妊夫婦は世界に約5万組とも言われる。女性の社会進出にともない晩婚化、晩産化が進む今日、不妊治療に注目が集まってきている。しかし、精子や卵子の売買の可否など法的な難題は多く、希望者への規制も厳しいのが現状だ。一方、ゲイ(同性愛)、事実婚カップル(夫婦)への治療や条件つきの代理母出産など、ブラジ ...

続きを読む »