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ニッケイ 関連記事

今年は国産映画が好調=昨年前半比で観客動員数280%増

ニッケイ新聞 2013年7月11日  今年前半の国産映画の観客動員数が、昨年前半と比べて350万人から1360万人に増え、280%増を記録した。  国内の映画市場を分析するポータルサイト「フィルミB」によれば、昨年前半は100万人の観客を動員する国産映画が一つもなかった〃氷河期〃だったが、今年前半は完全に状況が好転したようだ。 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (12)=日露戦争後一転する米国=ルーズベルトとブラジル

ニッケイ新聞 2013年7月9日  世界史から移民史を見た場合、やはり日露戦争(1904〜5年)は大きな転機だ。セオドア・ルーズベルト米国大統領(1901—09年)は日露戦争当時「親ユダヤ、反ロシア」の立場から日本に好意的だったと言われ、日本贔屓の証拠に彼は米国人初の柔道茶帯取得者で、東郷平八郎が読み上げた聯合艦隊解散之辞に感銘 ...

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今週の映画・演劇(7/6〜13)

ニッケイ新聞 2013年7月6日 *演劇:チン・マイア・ヴァーレ・トゥード・ミュージカル(7/5〜8/21、プロコーピオ・フェレイラ劇場)  ブラジルが生んだ最高の黒人歌手で70〜80年代に一世を風靡したチン・マイアの伝記ミュージカル。昨年上演の好評を受け、再演決定。 *今週公開の映画 ・ブランカニエーヴェス(ブランカ・デ・ネー ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (11)=杉村報告の黒幕は堀口か=日露戦争は移民史の転機

ニッケイ新聞 2013年7月6日  初代弁理公使の珍田捨巳が赴任して日本公使館がペトロポリスに設置されたのは1897(明治30)年8月23日。公使は通常外交中心だが、彼の場合は初代総領事も兼ねていた。  もしやと思い「土佐丸事件」を振り返ると、まさにその年の8月15日が出航予定だった。おそらく移民受け入れのための総領事だった。と ...

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エイケ・バチスタ=MPXとMMXを売却か=ぐグループの負債払うため=株価やボヴェスパも上昇=個人資産は大幅に減少

ニッケイ新聞 2013年7月5日  【既報関連】石油・天然ガスの開発を手がけるOGXの経営不振や石油生産停止宣言などで、〃王国〃崩壊の危機にあるエイケ・バチスタ氏が、エネルギー会社のMPXの経営審議会から退き、同社売却でEBXグループの負債軽減を図ると4日付エスタード、フォーリャ両紙が報じた。市場はこの動きを歓迎し、MPX社の株 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (10)=亜国が巡洋艦2隻譲る=日本海海戦で重要な働き

ニッケイ新聞 2013年7月5日  1903年12月20日、《在ブラジル公使館に小村寿太郎外務大臣から「アルゼンチンと装甲巡洋艦購入交渉を開始せよ」との訓令電報が入った》(『亜国移民史』16頁)。亜国海軍は隣国チリとの国境紛争に備えて、としては最先端の性能を誇る巡洋艦2隻「リヴァダヴィア」「モレノ」をイタリアのジェノバで建造して ...

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コンフェデ杯最終戦=伯西戦で白熱のマラカナン!=ならぬ、ブラジル国内だけど遠くから観戦の記

ニッケイ新聞 2013年7月4日 写真=警備員による身体チェックの様子 写真=フッキの交代シーン。温かい拍手が会場にこだました写真=肩を叩き合った戦友。写真撮影も快諾してくれた  6月30日に行われたリオ市のマラカナン競技場(7万人強収容)でのコンフェデレーションズ杯決勝戦。ブラジル・サッカーファンなら誰もが憧れる伝説のスタジア ...

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美容整形する10代が激増=〃非現実的な美〃求め

ニッケイ新聞 2013年7月4日  ブラジルで美容整形手術を受ける青少年の数が、ここ数年で激増している。2008〜12年の4年で13〜18歳で美容整形手術を受けた人の数は3万7千人から9万1千人と3倍近くに増えており、若者の間で理想の美への欲求が高まりつつあるようだ。  ブラジル整形手術協会の調べによれば、昨今その年代の若者の間 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (9)=知られざる南米国交の契機=日露戦争との隠れた繋がり

ニッケイ新聞 2013年7月4日  この時代、日本が朝鮮半島を支配して、ロシアが満州・蒙古(モンゴル)を支配するという利害均衡の問題を『満韓問題』と言った。  小村からすればブラジルへの移植民は、1823年以来の米国外交の基本方針だったモンロー主義、欧州に対する「アメリカ大陸縄張り宣言」に干渉することになり、最もことを構えたくな ...

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ブラジル籍大学生らが提言=「教育支援策に物申す」=浜松市で多文化フォーラム=保護者啓発の重要性強調

ニッケイ新聞 2013年7月4日  静岡県浜松市の県立静岡文化芸術大学で6月22日、多文化共生をめざした「第5回多文化子ども教育フォーラム」が開催され、県内はもとより、愛知、岐阜、遠くは東京や岡山など他県からも教育関係者ら70人が来場したほか、静岡、中日、毎日、読売、日経など各新聞社が取材した。「教育支援策をめぐって当事者学生が ...

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