ブラジル日本移民105周年 ニッケイ新聞 2013年6月15日 「移民の日」を迎えるに当たり、皆様に心からお慶び申し上げます。 ブラジル日本移民105周年という今年、改めて、日本から遠く離れたブラジルの地で、苦難に直面しながらも粘り強く、真摯な努力で成功を収め、社会からも、そしてブラジル政府からも大きな信頼を得られてきた日系 ...
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霊友会「七夕・盆踊り祭り」=イベント盛り沢山! 23日
ニッケイ新聞 2013年6月18日 ブラジル霊友会活用委員会(三浦清子委員長)は『第26回七夕・盆踊り祭り』を23日午前10時から、同会会館(Rua Vergeiro, 3507, Vila Mariana)で開催する。入場無料。 三浦委員長、テレジーニャ・ワタナベ、川上美幸、マリア・クルスさんらが来社した。 委員会手作り ...
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ニッケイ新聞 2013年6月19日 「ネイマールより教師のほうが価値がある」。17日に全伯的に行われたマニフェストで、冒頭の標語が叫ばれていたと新聞で読み、「確かにそうかも」と思った。 コラム子が通う大学の友人らは大半が「その通りだと思う」と賛同し、「国が発展するための素晴らしいイベントのように政府は言うけど、バカみたい」と ...
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ニッケイ新聞 2013年6月20日 文協であった移民の日の追悼法要の参拝者は約2百人程度。先日、高知県人会の慰霊祭で関係者が「高齢で来たくても来られない人が多い。子どもも関心がない」と漏らしていたが、ここでも同じ状況に直面している。 松峯導師が力説するように、次世代につなぐには継続ありき。でも、若者を呼び込むには、彼らが関心 ...
続きを読む »百万人に膨れ上がるデモ=バス賃値下げでも収束せず=全伯75市で「民衆は目覚めた!」=大統領府も襲撃対象に
ニッケイ新聞 2013年6月22日 各地でのデモはサンパウロ市、リオ等の都市でバス賃値上げ撤回が宣言された翌日の20日も続き、全伯では100万人以上が抗議行動を繰り広げた。21日付エスタード、フォーリャ両紙などが報じた。デモがあったのは少なくとも23州75市(フ紙は100市以上と報道)で、9都市では議会、政府、裁判所の建物が襲 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年6月22日 近頃、TVを観ると「ひったくり」や強盗事件を報じるニュースがやたらと目に付く。しかも、女性のショルダーバック強奪も、さながら暴力映画の再現のようであり、とてものほどに防ぎようがない。かよわい女性を殴る蹴るの乱暴も平気の平左だし、今のサンパウロやリオは、平和で穏やかな暮らしとは縁を切り「悪の街 ...
続きを読む »デモで消費者の不安増大=南米諸国でも懸念広がる
ニッケイ新聞 2013年6月26日 全伯的に広がっているデモの影響で、消費者の国内経済への不安感が増していると25日付フォーリャ紙が報じた。 ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(FGV)の指数によれば、今月の消費者信頼指数は2010年3月以降最悪の0・4%にまで落ちている。 デモが一部の地域に限られ、比較的小規模だった今月上旬( ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第104回
ニッケイ新聞 2013年6月27日 「わしらは祖国が在日を温かく迎えてくれると信じて疑うことはなかった。しかし、家族と再会してはっきりしたことがある。在日は共和国では差別されているし、共和国は国家再建のための人手が足りなかったからわしらに目を付けたに過ぎない。生活も日本にいた頃より貧しい暮らしをしている。長年、家族の再会を認めな ...
続きを読む »サンパウロ州アメリカーナで茶室開き=須郷夫婦が文化普及に力
ニッケイ新聞 2013年6月28日 茶道裏千家ブラジルセンターで40年間茶道を嗜む須郷昭代さん(63、愛知)=茶名宗昭=が23日、アメリカーナ市で「茶室開き」を行った。約170人が来場し、優雅な茶道の点前に見入った。 3年前、日本建築を手がける山形工芸の斎藤宏4兄弟に依頼し、夫の清孝さん(65、二世)が営んでいた服飾工場「タ ...
続きを読む »ちょんまげ姿で被災地支援=ツノダヒロカズさんが講演
ニッケイ新聞 2013年6月29日 一昨年3月11日にあった東日本大震災以降、被災地への継続的な支援活動を行っているツノダヒロカズさん(50、千葉)が23日、岩手県人会で講演会『被災地報告会』を行った。 サッカー日本代表チームの応援団「ちょんまげ隊」が中心になってつくる被災地支援団体「ちょんまげ支援隊」の代表を務め、これまで ...
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