ニッケイ新聞 2013年6月22日 21日付G1サイトによれば、サンパウロ州サントスで20代前半の若い母親2人が子育ての悩みを共有し、励ましあう目的でブログ(インターネット上の日記)を開設した。赤ちゃんの衣服や健康、生活全般に関し、他の母親達がアイデアや助言を書き込むスペースもあり、発足してまだ1カ月だが、既に一日に数百回の閲 ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
エイボン=化粧品をリニューアル=全商品をブラジル用に再開発
ニッケイ新聞 2013年6月25日 米国有数の化粧品メーカーのエイボンが、ブラジル市場でのシェア回復のため、全商品を一新すると24日付エスタード紙が報じた。 エイボンは2012年に米国で年間158億ドル、全世界では107億ドルを売り上げたが、その中でも、204億ドルを売り上げたブラジル市場は文字通りのドル箱だ。 ところが、 ...
続きを読む »ピラール・ド・スール文協青年会「青春組」=休止状態から60会員へ=文協式典に積極的に参加=「自身の成長と文化継承を」
ニッケイ新聞 2013年6月26日 ピラール・ド・スール文化体育協会(南満会長)の青年会「青春組」は、一昨年の活動再開から順調に会員数を増やし、同文協の各種行事でも活躍を見せる。今月9日に開かれた文協創立60周年記念式典にも40人以上が参加、運営手伝いから余興への出演まで、積極的に参画した。青年会長を務める森岡田紋さん(23、 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2013年6月27日 土曜日(29日) ハーモニーの森誕生記念祭り、午後7時、サンパウロ州アグアス・デ・サンタ・バルバラ市セントロ区マトリス広場 ◎ 間部学作品展覧会『MABE』、終日、カイシャ・クルトゥラル・サンパウロ(Praca da Se, 111, Centro)、日曜日も。 ◎ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年6月28日 ジウマ大統領が学生運動家だった60年代後半、治安警察(DOPS)に逮捕された時に撮影された調書の写真は有名だ。デモ隊の中には、その写真の横に「我々の戦いはまだ終わっていない。コンパニェイラ(同志)よ、共に!」と書かれた紙を掲げた若者の姿が新聞に掲載された。分厚いレンズの眼鏡をかけた若き日のジ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年6月29日 今週末、ついに決勝戦を迎えるサッカーコンフェデ杯。W杯のプレ大会として日本からの注目度も高く、世界中のメディアが大会模様を取り上げてきた。 そんな中、著名なサッカーライター・中田徹さんが書いたコラムに気になる一文を見つけた。 メキシコ戦後、地下鉄で乗り合わせた青年に、ブラジル人が日本へ大 ...
続きを読む »ピラール・ド・スール=母の日父の日発表会=2百人が感謝の気持ち込め
ニッケイ新聞 2013年6月1日 ピラール・ド・スール日本語学校(阿部勇吉校長)主催による『母の日・父の日発表会』が10日夕方、同地文協会館で開かれ、父母、文協会員、卒業生ら約200人が来場した。 生徒代表の島崎さゆりさん(13)は「いつも私においしいご飯を作ってくれたり、私が日本語学校に通うために一生懸命働いたりしてくれて ...
続きを読む »援協役員会=神内氏の〃最後の支援〃=高齢者3施設の改修へ
ニッケイ新聞 2013年6月4日 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)の5月度定例役員会が23日、本部会議室で開かれ、日本国際協力財団の神内良一理事長から特別資金援助1億円の申し出を受けて発足した「神内プロジェクト」として、カンポスさくらホーム、サントス厚生ホーム、あけぼのホームの3カ所の改修や整備に計115万レ近くを使用す ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第88回
ニッケイ新聞 2013年6月5日 ソウルには三人の子供が結婚し、孫が生まれていた。最初に彼女一人が帰国した。日本に足場を作り、その後に韓国内の家族を次々に呼び寄せた。 韓国から帰国した直後、鶴川は東京都江戸川区にある引揚者のための常盤寮に入った。常盤寮は老朽化した木造長屋で、引揚者の多くは下関港に降り立ち、列車で東京までやっ ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2013年6月6日 土曜日(8日) クラシック音楽会の夕べ、午後3時、愛知県人会館(Rua Santa Luzia, 74, Liberdade) ◎ 講演会「日本の神話」、午後3時、リベルダーデ区の文協ビル1階CIATE事務所(Rua Sao Joaquim, 381) ◎ 鬼木マッサ ...
続きを読む »