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歩こう会 キロンボ温泉ツアー=明日から! 1泊3日で

ニッケイ新聞 2013年6月27日  リベルダーデ歩こう会(高木ラウル会長)は、28〜30の1泊3日の日程で『キロンボ温泉ツアー』を実施する。  サンパウロ州イアテンガにある同温泉施設で、カラオケ、ゲートボール、釣りなどが楽しめる。参加費は会員450レアル、一般470レ。28日午前10時にリベルダーデ広場から出発する。  問い合 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年6月27日  ブルーツリーホテルズの青木智栄子社長が、「ブラジルで最も影響力のある女性」2位に輝いた。世界版ランキングには、アンゲラ・メルケル独首相に次いでジウマ大統領が2位にランクイン。以下にメリンダ・ゲイツやミッシェル・オバマ氏が続く。政治家、起業家、芸能人など世界の様々な分野から100人が選ばれたが ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (4)=「新日本を天の一方に創立」=ペルー、フィリピン経て

ニッケイ新聞 2013年6月27日  青柳郁太郎が米国留学していた1890年前後、枢密顧問官だった榎本武揚により「植民意見書」が山縣内閣に出された。  1890(明治23)年8月6日付けの読売新聞に掲載されたその意見書には「今もし真の有志者奮起して、我が善良なる農民数万人に新利源を海外に得せしめば、忽(たちま)ち相率いて彼岸に至 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年6月26日  ピラール文協の青年会の中には、少数ながらデカセギ子弟も。奥田デボラ(18、三世)さんは10年滞在した富山県で獅子舞を習っていた。一昨年の帰伯後も弟シンジさんと「日本文化を忘れたくない」と練習を続け、従兄弟らを誘い文協の敬老会で披露。これが大ウケで翌年も舞台に上がった。「これからもできるだけ続 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (3)=知られざる青柳の前歴=富豪の息子で米国留学へ

ニッケイ新聞 2013年6月26日  青柳郁太郎とはどんな素性の人物なのか——。  《ブラジルに対する集団移民の端緒は、笠戸丸を率いた、水野龍氏によって開かれたが、植民の端緒は青柳郁太郎氏によって、口火が切られた》と移民50周年祭委員会が編纂した『物故先駆者列伝(日系コロニアの礎石として忘れ得ぬ人びと)』(1958年、以下『列伝 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (2)=「ブラジルのナイル河選民」=不便な遠隔地を文明化

ニッケイ新聞 2013年6月25日  《リベイラ渓谷はブラジルのナイル河と言われているが、一九五三年八月十八、九両日、レジストロ入植四十周年記念祭が挙行された。日本人移住者が、ブラジルのナイル河流域の選民として、開拓四十年という輝かしい歴史を作るに至つたのである》『在外日本人先駆者伝』パ紙、55年、6頁、以下『先駆者伝』)。   ...

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ニッケイ新聞 2013年6月25日  グァルーリョス文化体育連合(UCEG)は、1アルケールの敷地内にプール、体育館、サロン、野球場を持つ。昨年創立40周年を迎えたが、式典などは行わず、体育館や施設の改修を行ったという。経済的理由と手伝う人がいないという、どこの文協も抱える問題だ。かつては1千家族もいた会員は現在350家族ほど。 ...

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「笠戸丸はアリョ—ルではない」=百年史5巻に宇佐美氏反論

ニッケイ新聞 2013年6月22日  『笠戸丸から見た日本』(海文堂出版、07年)の著作などで知られ、日本在住の笠戸丸研究家・宇佐美昇三さんが、刊行されたばかりの『移民百年史』第5巻の内容に異議を唱えるメールを本紙に送ってきた。  問題の個所は、第5巻の編纂委員長・醍醐麻沙夫さんが書いた第5巻「序章」2頁で《笠戸丸に改名される以 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月22日  「新しい朝が来た、希望の朝だ!」という歌が元気よくスピーカーから流れると、16日朝のイビラプエラ公園内を走る一般市民が足をとめ、お揃いの白いユニフォームで等間隔に並んだ一団が、一糸乱れず体操をする様子を物珍しそうに見入っていた。木下会長がマイクで「市民の皆さんも、ぜひ一緒に体を動かして」と呼 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (1)=世界一の米処に〃日本村〃=金属版に込められた想い

ニッケイ新聞 2013年6月22日  105周年を迎えた日本移民史の中で、〃最初〃という枕詞をつけてひたすら繰り返された「笠戸丸」、その船を運行した皇国植民会社の水野龍の存在には突出したものがある。だが同じ時期に「日本人植民地」創設を実現させた青柳郁太郎(1867—1943、千葉県)の存在はあまり目立たない。1913年に創設した ...

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