ニッケイ新聞 2013年5月25日 県連による「東北被災者招聘交流事業」。被災者による講演会は、「日本祭りの中だと、客も落ち着いて聞けないだろう」との考えで、祭り後の開催となった。ただ、平日火曜日の夜という日程のため「人が集まるだろうか・・・」との懸念も。費用や時間の制限もあり、通訳の有無はまだ決まっていない。ともあれ一回だけ ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年5月25日 あの関東大震災が起きてから今年の9月1日で90年を迎える。東京と横浜での死者不明が10万人を超え住宅全半壊は21万戸に達し将に危急存亡の災禍であり、後藤新平が東京の復旧を目指し壮大な計画を表明すると、大風呂敷と評されもした。こうした復興計画の一つに同潤会アパートがあり、東京と横浜に耐火と耐震 ...
続きを読む »ジウマ大統領=最高裁判事にバローゾ氏指名=選出難航で半年かかる=同性愛や中絶弁護の進歩派=メンサロン判決は覆るか?
ニッケイ新聞 2013年5月25日 ジウマ大統領は23日、アイレス・ブリット前長官の退任以来空席となっていた連邦最高裁判事にルイス・ロベルト・バローゾ氏を指名した。同氏は進歩派の弁護士として知られる一方、メンサロン裁判の判決結果に異議を唱えており、同事件の上告裁判に影響を及ぼす可能性もある。24日付伯字紙が報じている。 19 ...
続きを読む »リオ=アレモンに再び不安の波=密売者の命令住民走らす=真の平和が来るのはいつ?
ニッケイ新聞 2013年5月25日 2010年11月に平定化されたはずのリオ市北部ペーニャ地区のファヴェーラ・アレモンで、麻薬組織から学校や商店などへの閉鎖命令や夜間の外出禁止令が出、住民が不安な日々を過ごしていると23、24日付ブラジルメディアが報じた。 複数のファヴェーラが集まり人口6万のアレモンは、隣接するペーニャと共 ...
続きを読む »サンパウロ市=Mチエテで強姦被害発生=自動車故障で停車中狙われ
ニッケイ新聞 2013年5月25日 サンパウロ市のマルジナル・ド・チエテで22日、車の故障で停車した女性が強姦被害にあった。24日付伯字紙が報じている。 被害にあったのは34歳の精神科女医で、22日17時45分頃、マルジナル・ド・チエテを運転中、車が故障して動かなくなった。車は交通技術公社(CET)職員の手で路肩に移され、女 ...
続きを読む »酒のつまみコンクール=ナスのボリーニャが優勝
ニッケイ新聞 2013年5月25日 サンパウロ市市営市場で23日朝、ボテッコ(小さな飲み屋)で出す〃つまみ〃のコンクールの表彰式が行われたと同日付フォーリャ紙サイトが報じた。 参加50店の頂に立ったのは東部タツアペのバール・ド・ベリンジェラの「驚きのナス」。以下、北部パルケ・マンダキのオ・アレモン、北部サンターナのバール・ド ...
続きを読む »米国がブラジル人への永住ビザ停止?
ニッケイ新聞 2013年5月25日 米国下院がブラジル人への永住ビザ発給を停止する法案を承認したと23、24日付ブラジルメディアが報じた。同法案は、07年に夫だった米空軍ベテラン操縦士を殺害後に帰国したブラジル人女性の送還に応じないブラジルへの報復処置で、別法案提出の動きもある。観光ビザや就労ビザ発給には影響しない。
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年5月25日 22日のサンパウロ総合大学(USP)東部キャンパスでの現金自動引き落し機(ATM)を狙った強盗事件に続き、23日にもサンパウロ州でATM強盗が相次いだ。大サンパウロ市圏サントアンドレでは午前3時過ぎに3台のATMが爆破され、その余波で銀行内が廃墟のようになった。また、リベイロン・プレットでも ...
続きを読む »ブラジル文学に登場する日系人像を探る 7…東洋街生まれの「フジエ」…中田 みちよ=第5回=ブラジル人描く妖艶な日系女性
ニッケイ新聞 2013年5月25日 「しかし、俺の悪魔は彼女の腕や臀部にぴったり張り付く。うまくいえない。つややかな髪になげた視線を全身に這わせる。欲望する。夢想する。フジエの瞳、フジエの唇、フジエの全身を夢見る。その名を何度口にして呼んだことだろう。その名を何回、何十回、何千回紙に書き散らしたことだろう。何度も丸めて捨てては ...
続きを読む »第2次大戦と日本移民=勝ち負け騒動の真相探る=外山 脩=(10)=米英も加担した排日法
ニッケイ新聞 2013年5月25日 しかし、以上のことだけでは、説明のつかぬ点があった。法案成立の折の大き過ぎた票差である。 これは、実は、背後に巨大な勢力の工作があったためである。 その点に関して、日伯新聞は当初から某国の名を明示、警告していたが、ブラジル時報も後に、その工作の内容を詳しく記している。 古谷、宮坂らも、 ...
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