ニッケイ新聞 2013年5月24日 【既報関連】南大河州で配送会社が牛乳に水や尿酸などを混入させて、不正な収入を得ていた事件の余波が拡大中だ。20〜22日付G1サイトなどが報じている。 10日付本紙では、南大河州でイタラッキ、リーデル、ムム、ラットヴィダの4銘柄に使われた原乳に水や尿酸を混入した容疑で8人が逮捕されたところま ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
鎮痛解熱剤のティレノル=容器の不具合で大量回収
ニッケイ新聞 2013年5月24日 法務省が22日、ジョンソン&ジョンソン社の鎮痛解熱剤ティレノル(Tylenol、日本ではタイレノル)の製造元ヤンセン・シラグ・ファルマセウチカに、300万本余の商品回収を命じた。 22、23日付メディアによると、回収開始は27日。対象は11年12月〜12年11月に製造され、製造番号PPL0 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年5月24日 昨日の本欄でハダジサンパウロ市市長が、6月2日からのバス代を累積インフレ率より小幅で調整する意向と伝えたが、抑えたい気持ちは市長よりもジウマ大統領の方が強く、同大統領の願いもあって、バス、地下鉄及びCPTMが3・20レアル、バスと電車の乗り継ぎは5レアルで決着した。市民からすれば安く抑えられ ...
続きを読む »ブラジル文学に登場する日系人像を探る 7…東洋街生まれの「フジエ」…中田 みちよ=第4回=深みのある男性像とは
ニッケイ新聞 2013年5月24日 4つの出来事が偶然かさなった。最初の髯。18歳の誕生日。トシの結婚。俺の茶色の帯。トシの新婚旅行はどこかの温泉地だった。トシタロウは所帯持ちになり、おやじは肥りはじめ、俺の髯は濃くなり、2回目の髯そりを要求している。3週間もトシタロウに会わない。虚しかった。リベルダーデのまちを何かを探すよう ...
続きを読む »第2次大戦と日本移民=勝ち負け騒動の真相探る=外山 脩=(9)
ニッケイ新聞 2013年5月24日 ミゲール・コウトという男 では、何故、排日法は成立してしまったのだろうか? この法案提出の中心人物ミゲール・コウトは、医学界の大物であったが、実はアルベルト・トーレスやフィデリス・レイスの同志でもあった。つまり熱烈なナショナリストであった。彼はレイス法案が葬られたときは激怒した。が、諦め ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第81回
ニッケイ新聞 2013年5月24日 「今から思えばかわいそうなことをしたと思うが、あの頃は日本に帰ることしか念頭になかった。自分の娘をブラジルに置き去りにすることもできないし、肌の黒い孫を日本に連れ帰るなんて、想像しただけでも恐ろしくなった」 野村の本音なのだろう。 野村だけではなくすべての移民の意識を変えたのは、日本の敗戦 ...
続きを読む »Tryfunds=創業8カ月で当地に事業所=進出企業支援、若い力で=丹野社長「可能性に満ちている」=ブラジル側のニーズ実感
ニッケイ新聞 2013年5月24日 昨年9月に創業した日本のブラジル進出支援・市場調査会社『Tryfunds』(本社・東京)の丹野裕介代表取締役社長(25、埼玉)とビジネスプロデュース事業部の松井一樹さん(25、岩手)が9日から来伯、同社の支援によりブラジルで事業展開を目指す小林誠人さん(26、埼玉)とともに21日に来社し、「 ...
続きを読む »刊行物=『忘れられない日本人移民』=映像作家 岡村淳さん初の著書
ニッケイ新聞 2013年5月23日 ブラジルに20年以上住む記録映像作家、岡村淳さん(54、東京)の初の著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(港の人、1800円、232頁)が先月刊行された。 約30年にわたる取材活動を通じ、「人間的に非常に面白い」と感じた6人の移民の人生を、彼らとの出会いから現在 ...
続きを読む »ニシン、石狩鍋をどうぞ!=北海道祭り、26日
ニッケイ新聞 2013年5月23日 北海道協会(大沼宣信会長)主催の『第18回北海道祭り』が26日午前11時から、同協会会館(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開かれる。入場無料。 婦人部をはじめとした、協会各部の総出で運営され、名物の焼きニシン、石狩鍋などが販売される。そのほか、 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2013年5月23日 土曜日(25日) レジストロ日本週間、終日、Av. Prefeito Jonas Banks Leite, 827)、日曜日も ◎ 「ドレミ・ポップコーンクラブ」ワークショップ、午後2時、三重県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3352, Vila Ma ...
続きを読む »