ニッケイ新聞 2013年4月23日 サッカーサンパウロ州選手権は21日に1次リーグを終了し、決勝トーナメントに進む8強が決定した。ベスト8の組み合わせは「サンパウロFC対ペナポレンセ」「コリンチャンス対ポンチ・プレッタ」「サントスFC対パルメイラス」「モジ・ミリミ対ボタフォゴ」。また、昨年準優勝のグアラーニの二部降格、強豪ポル ...
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ブラジルに於ける茸栽培の沿革と一考察=野澤弘司=(4)
ニッケイ新聞 2013年4月23日 1962年、モジダスクルーゼス在住の旧制鳥取高等農林専門学校出身の篤農家、瓜生知助も数年の試験栽培を経て、朋友古本から遅れる事10年にしてやっとマッシュルームの発茸に成功した。 1962年以降は、マッシュルームの栽培熱は急速に加速し、近郊農業の新規作物として大いに脚光を浴びた。当時の栽培者 ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第59回
ニッケイ新聞 2013年4月23日 「それはそうだが、幸代、おまえ、まだ箱根と続いているのか」 「うん、付き合っているわよ」 「そうか」 「マルクス主義による社会の創造が可能かなのかどうか、実際のところ私にはわからない。でも、そこに夢を託すしかないのよ」 幸代はかなり早いペースでビールを煽り、しまいには日本酒をあびるように飲ん ...
続きを読む »福岡との絆、確かめて=県人世界大会に参加募る=12年ぶりに母県で開催=「里帰りにあわせ参加を」
ニッケイ新聞 2013年4月23日 福岡県で10月9日〜12日に「第8回海外福岡県人世界大会 イン福岡」が開催されるにあたり、全国の福岡県人らに参加を呼びかけるため、同県新社会推進部国際交流局交流第一課の福島明彦課長、同県国際交流センターの田中俊太専務理事が来伯した。 本大会は、1990年に福岡県で開催された「とびうめ国体」 ...
続きを読む »デカセギ三都物語=なぜ日本に残ったのか=最終回=日本寄りのブラジル人=浦島太郎現象で定住?
ニッケイ新聞 2013年4月23日 岐阜県美濃加茂の多文化交流センター近くにあるブラジル食料品店「クリチバ・ショップ」へ立ち寄った時、そこで働く日系人女性に話しかけると「ソニー工場閉鎖の後はお客さん減ったわね」と予想通りの回答を口にした。「でも美濃加茂は落ち着く町。サンパウロは住むとこじゃないでしょ。ブラジルもいいところだけど ...
続きを読む »今年もやります!屋台祭り=長野が初参加、28日
ニッケイ新聞 2013年4月23日 県やブロックを越えた繋がりを—。愛知、和歌山、大分、滋賀、長野の5県人会による「屋台まつり」が28日午前11時から午後3時頃まで、リベルダーデの愛知県人会館(Rua Santa Luzia, 74)で開催される。今回で15回目。 約400人が集まる人気のイベント。各県人会の会員が腕によりを ...
続きを読む »酉年会=47人が和やかに歓談=ボツカツ、ミナスからも
ニッケイ新聞 2013年4月23日 酉年生まれの人たちによる「酉年傘寿祝賀昼食会」が7日、リベルダーデ区の熟連会館で催され、集まった47人が歓談を楽しんだ。 遠方はボツカツやミナス州などからも参加者があり、今回の最高齢出席者は92歳で14人、80歳の傘寿の記念品は21人に贈られた。 参加者は記念撮影、昼食のほか、福引ビンゴ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年4月23日 海外県人世界大会を行う福岡県では、「海外福岡県人子弟招へい事業」を行っており、毎年11歳前後の子供たちを地元の小学校に受け入れ、交流を深めている。事前に移民史の授業も行うといい、「海外の子供たちにルーツを感じてもらうのと同時に、福岡の子供たちも勉強になるし、刺激になっている。県人会運営の将来 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年4月23日 帰伯を考えているデカセギは、今どういった問題に直面しているのだろうか。取材中、それを考えたが答えは簡単ではなかった。 名古屋のコレジオ・ブラジル・ジャパンは現在、小学部、中学部は一時休校中で、通信教育部だけが活動している。同校の日本語指導員だった秋間恵美子さんによれば、他のブラジル人学校に ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年4月23日 近所に住む日本人が、自己啓発に関する書籍を紹介する弊紙記事を読んだ後に、「ブラジル人は自己啓発をしない」「最近の人は思いやりがない」とのたもうた。加えて大豆などの穀物の収穫が増えても、輸送システムが整備されていないから輸出業務が滞り、取引停止問題なども起きるのだとも▼確かに中国からは大豆の買 ...
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