ニッケイ新聞 2013年3月15日 詩舞の師範としても活動中の池本州海枝さんが、昨年開講した『切り絵教室』の第2期生徒を募集している。 約10年前、切り絵作家の故・森本隆さんの下で学び、趣味の一環として作品を作り続けてきた。昨年、絵手紙の仲間からの要望を受け、教室を開講した。 受講期間は月2回半年間(火曜日午後2時〜)、場 ...
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青木カナさんライブ=詩の朗読会で弾き語り=23日
ニッケイ新聞 2013年3月15日 当地で活動する日本人歌手・青木カナさんが23日午後7時半から、カーザ・ダス・ローザス(Av. Paulista, 37)で行われる『詩の朗読会』に弾き語りで出演する。入場無料。 詩、曲共にテーマは「女性」。朗読の合間にゼッカ・バレイロとの共作曲「O Amor Viajou」やコンテスト優勝 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月15日 来月末に迫った文協会長選挙。木多体制が3期目の出馬をしたところで、思わぬニュースが飛び込んできた。小川派が、自派の4人の副会長を入れた〃融合シャッパ〃を提案。それが受け入れられないとなると真っ向対決となるのだろうか。この会合は、安部下議の宮原補佐官、援協の菊地会長が出席。欠席したが県連の園田 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年3月15日 イエズス会士から初めて法王が出た意味は深い。同会は1538年に設立され、新しい信者の獲得、勢いある新教拡大に対するカトリックの「防波堤」を目指した。同会士は大航海時代のポルトガル船等に乗って南米、アジアなどの遠隔地に赴き、教団復興の立役者となり、「法王の精鋭部隊」とすら言われた▼設立の11年 ...
続きを読む »ローマ法王=フランシスコ就任へ=南米から初の法王誕生=教会内部の改革期待され=同性愛や中絶には否定的
ニッケイ新聞 2013年3月15日 12日にバチカン市国システィーナ礼拝堂で始まったローマ法王選挙「コンクラーヴェ」は13日に決着がつき、アルゼンチンのホルへ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)が第266代法王に選ばれた。アメリカ大陸からは初選出の新法王は「フランシスコ」と名乗る。14日付伯字紙が報じている。 法王選挙は80歳 ...
続きを読む »手放しで喜べない豊作=トラック不足で大豆損失=棉の害虫蔓延の可能性も
ニッケイ新聞 2013年3月15日 【既報関連】記録的な豊作が予想され、早めに取れた分を運び出すために港や道路の渋滞を招いている大豆やトウモロコシが、輸送能力の欠如や倉庫の不足といった問題や棉に付く害虫の蔓延で今後の被害拡大が懸念される事態に直面していると13日付フォーリャ紙や14日付バンジニュースなどが伝えている。 大豆や ...
続きを読む »アエシオ=ペトロブラスでPTを挑発=「FHCのやり方に戻せ」=政党抜きの再国営化訴える=PTはグラッサ使い反論
ニッケイ新聞 2013年3月14日 民主社会党(PSDB)から14年の大統領選出馬が有力視されているアエシオ・ネーヴェス氏が12日、「ペトロブラス回復は我々の課題」と題したセミナーで、同社の業績を落としたとして労働者党(PT)政権を批判した。13日付伯字紙が報じている。 12日にブラジリアの下院予算委員会の会議室で行われたセ ...
続きを読む »13年度予算遂に承認=本来の期限に3カ月遅れ=経済成長見込みの修正は?
ニッケイ新聞 2013年3月14日 12日の上院が総額2兆2760億レアルの13年度予算案を承認、企画省が見直した後に大統領裁可と13日付伯字紙が報じた。本来なら予算案は12月中に承認されるが、石油のロイヤルティ改正案に対する大統領拒否権発動に反発した議会が、他の拒否権発動例の審議も行わなければならない事などを理由に審議を先延 ...
続きを読む »サンパウロ市に最新型のバス停=きれいだが「暑い」と苦情
ニッケイ新聞 2013年3月14日 サンパウロ市に最新型のバス停が導入されて話題となっているが、一方で早くも苦情が出はじめている。11〜13日付伯字紙が報じている。 現在、ガラスか透明なプラスチックの屋根のついた最新型のバス停が設置されているのは37カ所。設置場所は南部モエマやイタイン・ビビ、西部ピニェイロスやペルジゼスなど ...
続きを読む »腕を失った青年に義手=ソロカバの篤志家が寄贈
ニッケイ新聞 2013年3月14日 【既報関連】10日早朝、サンパウロ市パウリスタ大通りで飲酒運転の車にひき逃げされ、右腕を失ったデイヴィッジ・サントス・デ・ソウザさんに、義手寄贈の申し出があったと13日付G1サイトなどが報じている。 10日朝5時半頃、自転車で職場に向かっていたソウザさんは猛スピードで接近してきた飲酒運転の ...
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