ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 第7回かずま忌俳句大会が15日に文協で開催され、約60人が集まって故富重かずま氏を偲びつつ俳句三昧の一日を過ごした。 大会委員長の池田童夢さんは開会の辞で、コロニアでは虚子忌、念腹忌、かずま忌の三つの追悼句会が行われており、花鳥諷詠、有季定形をモットーに励んでおり、「ポ語、独語、仏語 ...
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■ひとマチ点描■俳句やってボケ防止?!
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 「俳句をやってるからボケないのよ!」。かずま忌会場でそう大笑するのは97歳の玉井邦子さん(静岡、サンパウロ市在住)=写真=だ。しっかりした受け答え、シャキシャキした振る舞い、きちんとした身だしなみに品が漂う。 一見して「80代か」と思って年齢を尋ねたら、「ありがとうね」と笑った。俳句 ...
続きを読む »原宿ファッション知って!=パ大通りで40人がアピール
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 当地のロリータ・ファッションリーダーで知られる松田明美さんが16日の午後、原宿ファッション愛好家を集めて『原宿ファッションウォーク・イン・サンパウロ』をサンパウロ市パウリスタ通りで開催した。 原宿ファッションを当地に広め、新たな日本文化の情報交換と親睦を深めることなどが目的。 「色 ...
続きを読む »「新事業どんどんやりたい」=三井物産 矢部健太郎取締役が着任
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け ブラジル三井物産株式会社サンパウロ本店に矢部健太郎取締役(42、東京)が12日着任し、本紙に挨拶に訪れた。 同社は1938年に進出。近年では、国内外の企業と提携し、サトウキビを元にしたバイオ化学品製造や農業生産、鉄道車両リース、あるいは社会貢献としてカエルプロジェクトなど多彩な事業を ...
続きを読む »チチャレンガ同船者会=55周年も兼ね、6日
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 『第3回チチャレンガ同船者会』が1月6日正午から終日、カラオケ「力」(Rua da Gloria, 844, Liberdade)で開催される。参加費50レアル。 1957年5月14日サントス着の初航海から55周年を迎えたことも記念する。前回は15人が出席、今回は約20人を見込む。 ...
続きを読む »刊行物『ブラジル日系文学』
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 『ブラジル日系文学』第42号が発行された。 「夜の港の」(醍醐麻沙夫)「待って、研介さん」(大塚実)「天空の死者」(南遥)など小説、短歌、俳句、川柳、詩、エッセイのほか、「特集 日本人を考える」では作家の松井太郎さんを取り上げている。その他映画「汚れた心」鑑賞記などもある。
続きを読む »年末年始 休館案内
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 在サンパウロ領事館は31日〜1月3日、サンパウロ日伯援護協会は30日〜1月1日の期間は休み。ブラジル日本文化福祉協会は31日のみ受付時間が午前9時〜正午となる。
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 第1回原宿ファッションウォークの開催日は、コリンチャンスが優勝したのと同日だった。そのためファンのお祭り騒ぎで通りは一部封鎖、行進も急遽コースを変更する羽目に。後でお茶会に出向いたスターバックスも停電状態とハプニング続きだったが、「臨機応変な第1回でしたが無事に成功」と喜ぶ松田さん。困 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け コラム子が通う大学院は、各教室にパソコンや投影機が整っていて快適だが、何故かエアコンのコントローラーがない。 少なくとも20以上の教室で授業が同時に行われるため、一人の従業員がコントローラーを持って、温度調整と電源の操作に各教室を奔走する。暑い寒いと学生が文句を言い、教員が一日に何度 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け 本紙の年内発行最後となる22日付けは毎年恒例「コロニア10大ニュース」が紙面を飾るわけだが、1年分の記事を見返してみても、インパクトに欠けたと言っていい2012年。御三家(もう誰も呼んでないかも…)の存在感も感じなかった。今年に限ったことではないが▼御三家からはずしてもいいのではないか ...
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