ニッケイ新聞 2012年11月20日付け アナポリス日伯文化協会との懇親会には現地から約60人が参加し、婦人部が朝7時半から準備したという手作りの料理に加え、フェイジョン・トロペイロなど同地の名物料理も並ぶ中、県人別にテーブルに座って賑やかに話した。 同文協の松原ジョルジ会長(57、二世)は実はサンパウロ市育ちで、仕事の関係 ...
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飯星氏が正議員へ復帰=「有権者の意識に感謝」
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け 実質約10カ月の間、補欠下議だった飯星ワルテル氏(PSD)が、このほど空席ができて下議に繰り上がった。 飯星氏は2010年の選挙では10万4400票を獲得し、昨年2月から正下議として議員活動を行っていたが、今年の1月から補欠となり、空席を待っていた。 繰上げが決まった同下議は「止ま ...
続きを読む »鳥取県人会=「母県との交流が最重要」=県議長ら迎え60周年祝う=前日に友好の森植樹式も
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け ブラジル鳥取県人会(本橋幹久会長)の創立60周年を記念した式典と祝賀会が、18日午前10時から鳥取交流センターで盛大に行われた。鳥取県からは伊藤美都夫県議会議長、藤井喜臣副知事、野坂康夫・米子市長など県、県議会、鳥取市、米子市の公式訪問団、民間訪問団を合わせて27人の慶祝団が来伯したほ ...
続きを読む »三州・パ国交流お話大会=リンスで41人が発表=「また来年も参加したい」
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ)とパラナ日本語教育センターの主催で、移民百周年を記念し2008年から毎年行われている「第4回三州・パラグァイ交流日本語お話大会」が先月12、13両日、サンパウロ州ノロエステのリンス慈善文化体育協会で開かれた。 マット・グロッソ、聖、パラナ各州 ...
続きを読む »椎の実学園音楽発表会=卒業生もコーラス披露=小野寺氏の息吹今も
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け 椎の実学園<落合磨(みがき)園長>は10月21日、サンパウロ市サウーデ区の鳥取県人会館で『第46回音楽発表会』を開催した。 そろいの制服で舞台に上がった幼年部、少女部、上級部の園生らが元気に合唱や独唱をし、また木琴や笛、キーボードなど楽器演奏でも日ごろの練習の成果を披露し ...
続きを読む »デコ画廊で展示即売会=「アートは最適な贈り物」
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け デコ画廊(田口秀子社長)が「大切なご家族、恋人、お友達にアートを送られては」をコンセプトに12月24日まで、展示即売会『アートは最適な贈り物』を同画廊(Rua dos Franceses, 153, Bela Vista)で開催している。入場無料。 開館時間は午前10時〜午後7時まで ...
続きを読む »日系ルーテル教会=待降節祭ミニバザー25日
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け 日系ルーテルサンパウロ教会(徳弘浩隆牧師)は『アドベントフェスタ・ミニバザー』を、25日10時半から同教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)で開催する。 アドベント(待降節)はキリストの降誕を待ち、その準備をする教会暦上の期間。初めに礼拝でクリ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け 「原稿を読むだけでは面白くないので…」と、鳥取県人会の60周年式典で自分の言葉で挨拶した野坂康夫・米子市長。外務省出身でかつてカナダのバンクーバーで3年間総領事を務めたという。同地には日系人が約3万人おり、当地と同じく先没者の慰霊に参拝していたといい、「地域に根ざし、その地をよくしよう ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け オスカール・ナカザト氏の小説『Nihonjin』のジャブチ賞受賞について、その審査基準に異議を唱える声があることを、受賞後に複数のメディアが伝えた。 3人の審査員の一人が重鎮の作家の作品に極端に低い点数を、ナカザト氏の作品には満点に近い点数を付けたことで、「作品の質ではなく、新人だか ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け サンパウロ市と近郊を中心とした軍警の殺害が続発している。今年になってから現役と退役者が90人以上もが殺されており、緊迫した暗雲が街をすっぽりと包んでいる。隠しカメラが撮影したものによると、銃殺のやり方も数人がかりで銃を乱射する凄まじさであり、さながらハリウッドのギャング映画を観ているの ...
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