ニッケイ新聞 2012年12月5日付け 生長の家創始者・谷口雅春氏の孫で財団法人「新教育者連盟」の理事を務める谷口貴康氏(57)が、自身の著書『一寸先に光は待っていた』ポ語版刊行の記念講演会を行うため1日に来伯し、2日にニッケイパラセホテルで記者会見を開いた。 谷口氏は現在の総裁、谷口雅宣氏の弟にあたり、来伯は10回以上に上 ...
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デング熱流行を防ごう=瓶やタイヤの溜まり水は=1239市中77市は危険
ニッケイ新聞 2012年12月5日付け 暑さが増して蚊の発生も増える時期となり、デング熱の流行を防ぐための働きかけが様々な形で行われている。11月27日の保健省発表によると、デング熱ウイルスを媒介するネッタイシマカの幼虫(ボウフラ)の発生状況を調べた23州1239市中、要警戒は375市、流行の危険性ありは77市だった。 デン ...
続きを読む »アチバイア文協=創立60周年式典に4百人=地元社会と融合図り、スポーツ、文化を活動の柱に=映画監督 山崎千津薫さんも出席
ニッケイ新聞 2012年12月4日付け アチバイア日伯文化体育協会(ACEMBRA、会員数327家族)は2日、同会館で『創立60周年記念式典』を盛大に開催した。会員を始め在聖総領事館の福嶌教輝総領事、サンパウロ市文協の木多喜八郎会長、山下譲二副会長、リカルド・アントニオ同市副市長、アルマンド・トリコリ農村協会会長ら来賓ら約4百 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年12月4日付け アチバイア文協が運営する日本語学校では、現在「寺子屋で日本語」を実施中。創設当初(2000年)は百人以上だった生徒数が、45人まで落ち込んだことから企画された。3カ月の短期コースを通常の3分の1の値段で提供した所、「来年もやりたい」と好評を得、生徒数は65人にまで回復。中には正規のコース ...
続きを読む »連れ去られた子が手許に=バイアの夫婦の戦い実る
ニッケイ新聞 2012年11月29日付け バイア州の裁判所が、サンパウロ州の夫婦4組に引き取られていた兄弟5人を実の親に返すよう、27日に命じたと28日付エスタード紙が報じた。 バイア州に住む農夫のシウヴァニア、ジェロンシオ・ブリット・ソウザさん夫妻の家に警官2人が来て、まだ2カ月だった女児も含む5人兄弟を連れ去ったのは11 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2012年11月29日付け 土曜日(1日) あじさい祭り、午前10時、カンポスさくらホームホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina)、日曜日も(午前10時半〜) ◎ 懐メロ合唱の集い、正午、老ク連(Rua Dr. Siqueira Cam ...
続きを読む »生長の家創立者の次男=谷口貴康氏 出版記念講演会=2日から国内4都市で
ニッケイ新聞 2012年11月27日付け 「谷口貴康先生 日語講演会実行委員会」(並松忍委員長)が同氏の著書『一寸先に光は待っていた』のポ語版刊行にあたり、「出版記念講演会」を12月2日から5日間、国内4都市で開催する。谷口雅春先生を学ぶ会後援。奉納金25レアル。 同委員会から矢野敬崇事務局長、松田雅生、城憲昭、大城良雄副会 ...
続きを読む »第11回=サンルイス=日系人はどこから来たか=パラー州からの南下組も
ニッケイ新聞 2012年11月23日付け 二つの移住地がうまくいかなかった後、日本政府は土地を買い上げて、ロザリオ移住地から出た数家族などを入植させた。西脇家、上田家、細江家(パラー州から)、田坂家、四元家(よつもと)、土居原家(どいはら)、大塚家などが今も残っているという。 交流夕食会に招待された地元日系人4人の一人、細江 ...
続きを読む »■訃報■平中信行さん
ニッケイ新聞 2012年11月23日付け アチバイア・オルトランジャ協会現会長で山口県人会会長も務めた平中信行さんが、22日午前9時ごろ、アチバイア・ノーヴォ病院で肺癌のため逝去した。享年68。22日午後7時に通夜が行われた。 山口県宇部市出身。1962年に渡伯しアチバイアに入植した。生涯花卉栽培に携わり、同協会会長のほか、 ...
続きを読む »第5回=タグアチンガ=首都で健闘するコチア青年=JKとサシで乾杯した若き日
ニッケイ新聞 2012年11月10日付け タグアチンガの平沢醇さん(あつし、78、長野、コチア青年1次9回)は、「首都を作るって言うんで野菜作りに入った人が多いね。昔はサンパウロからカミヨンで持って来てたから値段が高かった。要はこの辺はセラードでしょ、土が悪くてシュシューぐらいしか出来なかったんだ」と苦難の道を振返る。 強酸 ...
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