ニッケイ新聞 2010年6月8日付け 母県を代表する2大メディアの記者が初めて一緒に来伯し、新潟県人の活躍ぶり、故郷への思いなどを熱心に取材している。新潟県は世界に、ロンドン、北京、ホノルルなど19県人会を持つが、ブラジルが最多会員数(350家族)を誇る。6日にサンパウロ市の県人会館で催されたフェイジョアーダ祭りには70人が集 ...
続きを読む »バイア 関連記事
大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月8日付け W杯南アフリカ大会が迫り、市内各所で国旗や黄と緑のブラジルカラーが目立つようになってきた。5日の宮城県人会青葉祭りでは、ADESC(農協婦人部連合会)の皆さんが元会長の栖原マリーナさんの発案で、セレソンのユニフォームで販売、会場の目をひいた。「サッカーのことはよく分からないけど、応援しない ...
続きを読む »セラードの今を歩く=家の光編集部・佐藤哲也=(6)=土地の代金は大豆現物で
ニッケイ新聞 2010年6月5日付け ブラジルでは、投資して土地を購入する。ところがほとんどの場合、このすべてが農地として使えるわけではない。開墾と土壌改良には時間と資金が必要で、農地だけを買えば資金がより必要になる。開拓済みの農地に作付けをする一方で、農家は自分たちの手で、未開拓の土地を拓いていく。 小山氏は83年9月に1 ...
続きを読む »アチバイア文協日語校=開校10年、150人で祝う
ニッケイ新聞 2010年6月3日付け アチバイア文協日本語学校(青山明政校長)は4月3日に開校10周年を迎えたことを記念して、同月17日に記念式典を開催した。 JICA、国際交流基金、ブラジル日本語センター、聖北西地区の文協関係者、アチバイアの副市長、歴代の同校教師もクリチバ、サンパウロから参加し、関係者約150人で節目の年 ...
続きを読む »セラードの今を歩く=家の光編集部・佐藤哲也=(5)=効果的コストで驚異的収量
ニッケイ新聞 2010年6月3日付け 次に訪問したのが、ミナス・ジェライス州の北に位置するバイア州だ。その州西部の都市・バレイラスから西に80キロほどの位置にルイス・エドワルド・マガリャンエス市(以下LEM)がある。 LEMの北部には、大豆、トウモロコシの大穀倉地帯が広がっている。見渡すかぎりの大豆、トウモロコシ畑が地平線と ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年5月28日付け サッカーW杯開幕を2週間余り後に控え、各国選手団が出陣式などを行っているが、ブラジルの選抜チームも26日に特別機で南アフリカへ出発。6月11日から始まるW杯ではGグループで予選リーグを戦うブラジルの第1戦は15日の対北朝鮮戦で、本番前の仕上げの意味で、アフリカで親善試合2試合を行う予定だ ...
続きを読む »iPadすでに到着?=止まる所なき海賊版市場=法務省長官は疑惑で不在
ニッケイ新聞 2010年5月19日付け ブラジルでの販売が懸念されていたアップル社のiPadが、すでにサンパウロ市のサンタ・イフィジェニア街で販売されていたことが大きく取り上げられ、止まるところを知らない海賊版市場の拡大が再び議論の的となっている。また、それを取り締まるべき海賊版撲滅委員会委員長のロメウ・トゥーマ・ジュニオール ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年5月13日付け 6月のサッカーW杯出場メンバー23人の名は12日付本紙既報だが、12日付伯字紙は、サントスFCのガンソやロナウジーニョ・ガウッショ、アレックス、サンドロ、マルセロ、カルロス・エドゥアルド、ジエゴ・タルデリの7人の名を控え選手として掲載。発表直後にサンパウロ市で行ったダッタフォーリャ調査で ...
続きを読む »ショッピングに責任なし=映画館での殺人事件賠償で
ニッケイ新聞 2010年5月6日付け 1999年11月3日にサンパウロ市のモルンビー・ショッピングで起きた殺人事件で、サンパウロ州の高等裁判所が4日、ショッピング側に賠償責任はないとの判決を下したと5日付エスタード紙が報じた。 同事件は、医学部学生だったマテウス・ダ・コスタ・メイラ容疑者が映画館内で銃を乱射し、3人が死亡、4 ...
続きを読む »MST=「赤い4月」の攻勢続く=植民農地改革院など占拠=現政権は約束果たさず?=全国農業連合は対抗策
ニッケイ新聞 2010年4月21日付け 【既報関連】1996年4月17日―土地なし農民運動(MST)関係者にとり忘れられない闘争の記念日を中心にとした「赤い4月」の活動が、今年も19州と連邦直轄区(DF)で繰り広げられ、国立植民農地改革院(Incra)本部なども占拠されたと19日付サイトや20日伯字紙が報じた。MSTのメンバー ...
続きを読む »